アレフ教学システム 問題C
第1章 7話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 この世を(a)的に分析すると、(1)・動物・餓鬼・人間、そして、阿修羅・天界ということになる。
 この一つ一つの(2)は何かというと、嫌悪による殺生、あるいは嫌悪による間引きといったようなものが(1)へと結び付き、あるいは妥協、あるいは(3)、純粋に(3)といったものが動物へと結び付くと。あるいは(b)元素と関連し、大いに貪る、そして人に物を施さないといった心の働き、これは餓鬼の世界へと結び付くと。
 では人間はどうかというと、この三つの条件をクリアし、そして、(c)の実践をしている人ということになる。

1、 @地獄 A低級霊域 B三十三天 C梵天界
2、 @カルマ A世界 B魂 C本質
3、 @プライド A無智 B闘争 C楽しみ


 (4)は一言で言うならば、(d)であるとわたしは考えます。つまり、論理的にスパッとこの(e)観を割り切ってしまうと。
 では(5)とはどういう(e)かと。
 これは、大いに(6)を積むと。それは人間に生まれ変わる以上の(6)を積んでる者が、戒律を守らず、行く(e)であると。ではなぜ、戒律を守らず行く(e)なのかというと、そこには当然、まだ心の(f)、闘争心だとか、あるいは、(7)だとかいったようなものが残っていると。
 この魂は、紛れもなく(5)の(e)へと転生します。
 ではそういう心のカルマも含めて、十の戒めを守る魂。これはどこへ転生するのかと。しかしまだ(8)が残っている魂はどこに転生するんだと。これは、(9)へと転生します。

4、 @ヨーガ A仏教 B仙道 C宗教
5、 @動物 A餓鬼 B戯忘天 C阿修羅
6、 @善業 A功徳 B悪業 Cカルマ
7、 @嫉妬心 A邪悪心 B向上心 C嫌悪
8、 @嫌悪 A愛着 B貪り C無智
9、 @欲六界 A戯忘天界 Bマハー・ニルヴァーナ C支配流転双生児天


 これは何を意味するのかというと、わたしたちが、たゆまず(g)し続ける、精進し続けることによって、わたしたちの(10)の形成が、人間から徐々に徐々に阿修羅へと移行し、(11)を守ることによって、憤怒天から戯忘天へと移行し、そして、(h)と巡り合うことによって、梵天界へと移行するということである。

10、 @身体 A感情 B意識 C五蘊
11、 @戒律 A約束 B秘密 C時間


 今あなた方は、財施・法施・安心施をはじめとする布施、そして、ある人は(12)を守り、ある人は(12)を守ってない状態で、(13)を続けているでしょう。ここで、瞑想(13)、ダルマの(13)を行なうことにより、離貪し、そして、(14)に対する愛着を断ち、早く(i)の境地に到達してください。
 無色界の神々の寿命は、計り知れないといわれています。
 今あなた方がここで苦しんでいることは、あなた方が、来世三悪趣へ落ちるカルマを、前もって苦しんでいるにすぎない。よって、大いに苦しみ、大いに(13)し、(15)、本当の自由・(j)・歓喜を得てほしいと思います。

12、 @持戒 A真理 B伝統 C法律
13、 @教学 A修行 B思索 C行法
14、 @生命 A肉体 Bイメージ C家族
15、 @解脱し A浄化し B乗り越え C懺悔し