アレフ教学システム 問題C
第1章 6話

※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。

 ということは、例えば憎しみ、あるいは愛情というものは、どうだ君たち。(1)的なものだと思うか、(2)的なものだと思うか。ということは、この(1)的なものに(3)をすること、これはわたしたちに利益をもたらすと思うか、不利益をもたらすと思うか。わかるね、言ってることは。
 そして、このわたしたちの(3)、あるいは憎悪、嫌悪、あるいは悲しみ、このような(a)から乗り越えていくこと、これが最も素晴らしい魂の(4)であると。

1、 @相対 A絶対 B創造 C破壊
2、 @相対 A絶対 B創造 C破壊
3、 @満足 A歓喜 B愛着 C嫉妬
4、 @落下 A上昇 B歩み C成熟


 そして、わたしたちが地獄に落ちるときのプロセスに入るよ、今からね。
 まず、背景にあるのは(b)であると。これはわかってるね。じゃあ、それはどういう(b)だろうかと。どうだ。どういう(b)だ。
 一つずつ自己の気に入らないものを落としていく(b)であると。わかるね。
 そうすると、最後は何が残るんだ? 最後は(c)しか残らない。わかるか。ということは、これは(5)という状態なんだよね。
 そして、(b)というのは、これは燃えているか、燃えていないか、(d)は。ということは、当然、(d)の働きによって世界は生じていくわけだから、炎熱の世界ということがいえるよね。わかるね、言ってることは。
 しかも、それは創造的なものであるか、(6)的なものであるかと。そうすると(6)的な炎熱の世界ということができると。

5、 @和合 A自由 B孤立 C屈折
6、 @一時 A維持 B建設 C破壊


 そして、人と人、人に、ね、(7)と、あるいは魂に(7)と、人によってリラックスしたいと思う人、この人はどこの世界に生まれ変わるかな、ね。これが(e)の本性だ、ね。そして今見てきた地獄・餓鬼・動物・(e)の、ね、(8)というものは、ね、動物と(e)というのは、まあ一番短いといわれていると。…(中略)…
 ところが、これはあの、生きる年数というものは中間が一番短いんだよ。なぜだかわかるか、これは。(9)な状態なんだね。
 なぜ(9)なのかというと、(f)が(10)なんだよ。(10)というのは、要するにプラスでもないマイナスでもない状態と、ね。
 ところが、餓鬼・地獄というのは完全な(g)の偏向があるんだね。だから(11)なんだよ。
 ということは、(11)なものと(9)なものでは(8)はどうだ? (11)なものの方が当然長いよね。これが、だから地獄・餓鬼・阿修羅・天界が長いといわれているゆえんなんだ。

7、 @甘えたい A嫌われたい B好かれたい C愛されたい
8、 @喜び Aタイムスケール B睡眠 C寿命
9、 @安定 A不安定 B自由 C不自由
10、 @未知数 A不確定 B中途半端 C中間状態
11、 @安定 A不安定 B自由 C不自由


 そして、最終的な(h)は、完全に(12)優位の状態で満足し切っていると。その人の持っている(13)そのものが現象化してる世界だと考えましょう。いいかな。
 そうすると当然、(h)の世界が最高の世界であるといえると。本当にいえるかといったら、どうだ。
 わたしは近ごろね、(h)より(i)の方が偉いんじゃないかと思ってるよ。理由はわかるか。そうだ、(j)、努力だね。
 つまり忍辱、ね、(14)といったプロセスは(i)のプロセスに近いからだ。
 もちろん、その(h)の状態で、例えばね、わたしたちの偉大なるシヴァ神みたいに、完全にすべての(12)を備えてらっしゃって、それから離れて救済を(15)してらっしゃる方というのはもう(h)とはいえないよね。

12、 @徳 A瞑想 B修行 C行
13、 @イメージ A心の働き B言葉 C空想
14、 @奉仕 A奮闘 B智慧 C精進
15、 @思念 A意識 B実践 C称賛