アレフ教学システム 問題C
第1章 4話
※(1)〜(15)には記号を入れ、(a)〜(j)には適切な言葉を入れてください。
つまり、ね、無始の過去から、始まりとてない過去からわたしたちが積んできたいろんな(1)、その(1)の(a)によって、わたしたちの、ね、真我というものは、ね、――まあ正確に言うと真我じゃないね、これは。自性とか、(b)と言ってもいいかもしれない。――というものは(a)ている、ね、(2)のデータは(a)ている、ね。
その(a)ているデータを、まず(3)によって洗うんだよ、一生懸命、ね。
1、 @煩悩 A経験 B観念 Cデータ
2、 @コーザル Aアストラル B表層意識 C心
3、 @懺悔 A瞑想 B功徳 C洗剤
(4)の本質を見ると、(c)のみを追求していると。それは食べること、それから盛りのときのセックス、ね、それから(5)だね。先程言った、いろんな(4)はいろんな(5)を持っている、ね。そして(4)はあなた方と同じように、(d)というものを持っているわけだ。だから、(5)ができるわけだね。そしてこれを、ね、(6)と言ってるね。
(6)というのは何かというと、「暇がある」と、ね。
その暇に対してだよ、「なぜわたしたちは生存しているんだろうか」、ね。そして、「なぜわたしたちは苦しんでいるんだろうか。どのようにしたら、わたしたちは苦しみから解放されることができるんだろうか」ということを考えてだ、ね、生きている人は、最終的には(7)に到達し、その、ね、(6)、暇だね、暇を、ね、修行に向け、そして自分たちの生きていることの意味合いを理解し、それから(8)することができる。
しかしそうではなくて、暇があればいろんな享楽にふけり、ね、あるいはいろんな、ね、(5)にふけり、ね、あるいはいろんな(e)を満足させる方向に、ね、心の向いている人、ね、この人は間違いなく(4)へ落ちますよと。
4、 @餓鬼 A動物 B人間 C阿修羅
5、 @執着 A貪り B遊び C喜び
6、 @閑暇 A寸暇 B有暇 C休暇
7、 @真理 A解脱 B目標 C高い世界
8、 @転生 A脱却 B成長 C捨断
そしてそこで相手の(9)に対して、徹底的に心から(f)すると。あるいは、相手のいい性格について、徹底的に、ね、それを心の中に刻んでだ、そして誉め称えると、ね。
こういう行為をなすならば、いいかな、自然と相手と(10)する気持ちが薄れてくる。それによって、(11)を切ることができるんだ、ね。
それから、(11)を早く抜けるためには、自分よりも今、上に行っている人は自分より(12)があったんだと考えればよろしい。
だから、そこで(10)して、ね、悪業を積むより、功徳を徹底的に積んで、(9)を積んで、そして、ね、自分の修行(g)を上げればいいと考えればよろしい。
結果的にはそれが、ね、その(11)を切り、ね、いち早く最終(g)に到達する道ということになる。いいかな。
9、 @善行 A功徳 B能力 C容姿
10、 @和合 A闘争 B恋愛 C飲食
11、 @餓鬼のカルマ A阿修羅のカルマ B動物のカルマ C人間のカルマ
12、 @財産 Aエネルギー B縁 C徳
そして最後、(13)だ。これは一応すべてがそろった状態だ、ね。
しかし、いいかな、これも先程、人間の情で説明したとおり、ね、すべては(h)であると。今わたしは過去においてなした(i)によって今の環境があると。いいかな。
だから、過去においてなした、ね、環境によって今の状態があるわけだから、ね、今ここでわたしが、(14)した生活をしているということは、これは過去において積んだ(i)を消耗しているんだと考えなさい、ね。
そして、(i)というものは、積めば増えるし、使えばなくなると、ね。だからここで(14)してはいけないと。そして徹底的に修行に励むわけだね。それが(13)を切る方法だ。いいかな。
そして、六つの欲の世界から解放されたとき、ね、心は(j)な状態になる、ね。もちろん完璧な(j)さはまだここではないけども、ね、しかし、一応は(15)から解放された、(j)な状態が現われると考えてよろしい。
13、 @地獄のカルマ A餓鬼のカルマ B天界のカルマ C阿修羅のカルマ
14、 @満足 A安心 B安穏と C喜貪
15、 @苦悩 A肉体 B束縛 Cカルマ