タターガタ・アビダンマ 第一誦品
3−3 問題B
◎(1)・(2)・(3)の(4)
では、(1)の(4)とは何か。(1)の(4)とは、わたしたちの今までの経験におけるけがれ、これを止滅することである。
では、(2)を上に向け、(5)とは何か。これは、わたしたちが(6)や(7)、あるいは(8)を行なうことにより、より高い意識状態へ意識を向けること、これが(2)を上に向け、(5)ことなのである。
では、(3)の(4)とは何か。これは、わたしたちが(9)を行なうことによってのみ、(3)は(4)されるのである。
1、 @風 A管 B心滴
2、 @管 A風 B心滴
3、 @心滴 A風 B管
4、 @解放 A強化 B浄化 C開発
5、 @強める A浄化する B解放する
6、 @寂静の修行 A善を行なうこと B仏教の修行 C禅の修行
7、 @仙道の修行 A所作の修行 Bヨーガを行なうこと C功徳を行なうこと
8、 @寂止の修行 A法則の実行 B正観の修行 C真理の実践
9、 @寂静の実行 A法行 B原始仏教の修行
◎(10)・チァクラ
(10)・チァクラは(11)の花弁を持っている。花弁の中心は(12)が見える。色は(13)で絶えず振動している。
10、 @スヴァディスターナ Aアナハタ Bマニプーラ Cムーラダーラ
11、 @八十四枚 A八枚
12、 @半月形 A太陽 B三角形
13、 @黄色 A灰色 B赤色 Cオレンジ色
◎(14)・チァクラ
(14)・チァクラは三つあり、一つは右乳頭、もう一つは左乳頭で、残る一つは左右の乳頭を結ぶ線と正中線が交わる点にある。左のチァクラは(15)で、正中線上にあるものは(16)、右は(17)である。形はそれぞれ、左が(18)を持った六角形、中心は十枚の花弁を持った(19)、右は花弁を持たない(20)である。
14、 @サハスラーラ Aムーラダーラ Bヴィシュッダ Cアナハタ
15、 @赤色 A黄色 B黄金色 Cオレンジ色
16、 @深紅 A青 B紫 Cスカイ・ブルー
17、 @藍色 A青 B深紅 C赤
18、 @十二花弁 A二枚の花弁 B六枚の花弁
19、 @三角形 A四角形 B五角形
20、 @四角形 A三角形 B円 C五角形
◎(21)・チァクラ
(21)・チァクラの花弁は大きく分けて(22)である。そして、それぞれが(23)に細分化されている。色は(24)、形は長円である。
21、 @アナハタ Aアージュニァー Bヴィシュッダ Cムーラダーラ
22、 @二枚 A十枚 B五枚
23、 @十枚 A百八枚 B四十八枚
24、 @黄色 A黄金 B白銀 C赤
◎チァクラの(25)
では、この九つのチァクラが(25)されると、どのようなわたしたちの(26)が(27)していくのであろうか。
まずムーラダーラ・チァクラが(25)されると、わたしたちの(28)が(27)に向かう。スヴァディスターナ・チァクラが(25)されると、わたしたちの(29)が(27)に向かう。マニプーラ・チァクラが(25)されると、わたしたちの(30)が(27)に向かう。チァンドラ・チァクラが(25)されると、わたしたちの(31)が(27)に向かう。スーリヤ・チァクラが(25)されると、わたしたちの(32)が(27)に向かう。アナハタ・チァクラが(25)されると、わたしたちの(33)が(27)に向かう。ヴィシュッダ・チァクラが(25)されると、わたしたちの(34)が(27)に向かう。アージュニァー・チァクラが(25)されると、わたしたちの(35)が(27)に向かう。そして、サハスラーラ・チァクラが(25)されると、わたしたちは(36)するわけである。
では、次はそこから現われる身体について説明をしよう。
25、 @浄化 A解放 B強化 C開発
26、 @煩悩 A功徳 Bエネルギー Cデータ
27、 @現象化 A増大 B止滅 C昇華
28、 @邪悪心 A嗅覚 B味覚 C地元素
29、 @味覚 A水元素 B性欲 C疑念
30、 @無智 A火元素 B視覚 C食欲
31、 @煩悩 A怒り B嫌悪 Cイメージによるけがれ
32、 @怒り Aイメージによるけがれ B聴覚 C嗅覚
33、 @プライド A触覚 B愛情欲求 C卑屈さ
34、 @嫉妬心 A権力欲 B向上心 C聴覚
35、 @データのけがれ A現世の願望 B意識のけがれ
36、 @修行 A解脱 Bエンライト
◎(38)
わたしたちが、タントラ・ヴァジラヤーナの(37)(これについては、第二誦品以降で詳述する)を行なう場合、三つの要素を昇華・浄化することによって解脱を速やかに得ることができるのである。それが、(38)である。
まず(39)とは何かというと、(40)を指すのである。この(39)の中を(41)が流れている。この(41)が風なのである。そして、その(41)に乗って動いているわたしたちの(42)、これを(43)と呼んでいる。
37、 @瞑想 A修行 B行法 C教学
38、 @身・口・意 A貪・瞋・癡 Bラジャス・タマス・サットヴァ C管・風・心滴
39、 @ラジャス A貪 B身 C管
40、 @身の行ない A貪り B七万二千本のナーディー C熱エネルギー
41、 @血液 Aナーディー Bエネルギー
42、 @魂 A意識 B真我 Cエネルギー
43、 @クンダリニー A心滴 Bプラーナ Cカルマ
◎三つの管
この七万二千本の管は、特に重要な三つの管を有している。この三つの管とは、中央の(44)、左側の(45)、右側の(46)である。
44、 @ピンガラ Aイダー Bスシュムナー
45、 @スシュムナー Aイダー Bピンガラ
46、 @イダー Aスシュムナー Bピンガラ
◎(47)管
そして、中央にあるのが(47)管である。この(47)は、わたしたちの(48)を通過させる管である。(48)とは、(49)のことである。例えば性的なことに対する(48)、食べることに対する(48)、こういう(50)のエネルギーがクンダリニーとなってここを上昇するのである。したがって、ここが通っていないと、クンダリニーの上昇は見られない。そして、(48)を招く。(48)を取り除くにはこのスシュムナー管を浄化する以外にはないのである。
47、 @スシュムナー Aイダー Bピンガラ
48、 @無智 A邪悪心 B迷妄 C愛著
49、 @執着 Aとらわれ B嫌悪 Cデータ
50、 @功徳 Aストレス B悪業 Cプラーナ