アレフ教学システム 問題B
第10章 9話
※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。
では、実物型の(a)とは何だろうかと。
それは、その人を絶対的な幸福の境地、自由の境地、歓喜の境地へと導く(1)であり、そしてその実物型は、例えば、いろいろな専門家が統合された形で一台の車を作るように、その(1)というものは体系立って存在し、そして、(2)が例えば理解できたとしても、そこから(3)に至るまでには、相当に多くの(1)を学び、理解し(b)しなければならないということが言えよう。
1、 @経典 A教え B詞章 C真理
2、 @土台の法 A真の帰依 Bグルの意思 C教義
3、 @マハー・ニルヴァーナ Aボーディサットヴァ B最終地点 C覚者
そして、その内なる裏付けとして、瞑想修行、その他の(4)や、あるいはコースに出し、しっかりと(5)における裏付けをなさせるべきである。
そして、その人たちが(6)することを(7)、決して(c)とは見ないと。
この訓練をなす者は、導いた人たちの(6)とともに、その人の(8)も増大するのである。これは、前回の説法において説いた内容の(9)の部分を見ていただければ、よく理解できるはずである。
4、 @エンパワーメント A経行修行 B教学修行 Cイニシエーション
5、 @瞑想 A教学 B帰依 C体験
6、 @成就 A成長 B教学 C布施
7、 @喜び A妬み B称賛し C悲しみ
8、 @修行ステージ A智慧 B四無量心 C神通
9、 @慈愛 A称賛 B哀れみ C無頓着
(10)においても、財の(10)から、導きの(10)と段階は多様である。この一つ一つは、それぞれ一つ一つに対応し、そしてその対応した一つ一つがいろいろな形に連動し、そして一つの(11)を形成する。
よって、例えば、(10)だけの実践をしてる人は、確かに物質的には(12)である。しかし、その人が精神的(13)を(14)かどうかは別問題である。
例えば、人に(13)を与え続けた人、この人は確かに心は(12)である。しかし、その人が物質的な(12)さを(14)かどうかは別問題である。
(d)の流れを説き明かした人、あるいは(d)の流れに導いた人、この人は、心の(12)さ、および(d)との縁が強くなる。この人が財を求めるならば財も(14)だろうし、この人が(13)を求めるならば(13)も(14)だろうし、この人がステージを高くしようと思えばそれも当然(14)だろう。
つまり、この(d)施というのは、(10)の中の(15)の段階なのである。
10、 @布施 A持戒 B忍辱 C精進
11、 @観念 Aイメージ B人生 Cけがれ
12、 @幸福 A豊か B自由 C静か
13、 @喜び A幸せ B安らぎ C成長
14、 @手放す A手にする B得られる C経験する
15、 @最良 A最初 B最終 C最高
では、皆さん自身は、どのような(16)をしたらいいんだと。
これは、やはり(17)に対して、いろいろ質問を受けるだろうから、しっかりと教義を確定させると。というのは、オウム真理教の教えは、先程も述べた本格的な宗教だから、その教えは、皆さんが学んだとしても、(e)で学びおおせるものであるかどうかは疑問である。
その、(e)で学びおおせせるかどうかであるそれだけの体系を、皆さんがもし十分の一でも(18)とするならば、それは皆さんの(19)を増大させ、そして皆さんの導いた人たちからの質問に対して、楽々と、師のように、正悟師のように、正大師のように、説法士のように答えることができるはずである。これによって、より多くの法、より多くの真理を皆さんは得ることができる(20)をつくるわけである。
16、 @修行 A実践 Bワーク C帰依
17、 @グル A信徒 B導いた人 C弟子
18、 @記憶する A悟る B懺悔する C教学する
19、 @四無量心 A神通 B智慧 C功徳
20、 @功徳 A智慧 B縁 Cカルマ