アレフ教学システム 問題B
第10章 8話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 つまり、わたしたちはその(1)を使いながら、例えば布施を行なったり、あるいは奉仕をしたり、とするような、そういう方向によって、他のためにその(1)を還元することにより、心の(a)を増大させる訓練をすると。それによって、分子が増えれば逆に分母も増えると。そして、分母は分母で訓練することにより、より一層自己の(2)は減少するわけだから、結果的には過分数となると。そしてそれによって、人間を超えた(3)、人間を超えた充足度を味わうと。
 そして最終的にはこの(4)の幻影、つまり、いかに(5)をしたとしても、それを(5)し続けない限り、わたしたちの満足度というものは変化しないんだということに気付き、そこから(6)すると。つまり、それは例えば分母がゼロになってもいいし、あるいは分子がゼロになってもいいし。これをわたしたちは実践しているわけだよね。

1、 @物質 A瞑想 Bお金 C思念
2、 @エゴ A煩悩 B欲求 C幸福
3、 @安心感 A満足感 B絶望感 C幸福感
4、 @光 A色 B現象 C空
5、 @供養 A教学 B修行 C努力
6、 @離貪 A超越 B解放 C解脱


 ところで、その自己の(7)を増大させる大いなるテクニックとして、修行の実践として「(b)」というものが存在しています。この(b)は、まずしっかりとその前に(b)の功徳を理解し、そして(8)によって皆さんの周りの一人一人の人に対して(9)を始めると。
 まず、「(10)」の瞑想から。この(10)の瞑想で入信なさる方は、おそらく皆さんと(11)の深い、最も近い人であると考えるべきである。そしてそれは、それだけではなく、(12)との(11)も大変深いということが言える。つまり、「この人、(c)になってほしいな」と思って接すると。その「(c)になってほしいな」「(13)から解放されてほしいな」と思った、その皆さんの(7)の波動が相手を導くわけだから、これは最もある意味で楽に動く対象ということが言えます。

7、 @喜び A楽しみ B功徳 C悲しみ
8、 @神通力 A法則 B四無量心 C真理
9、 @瞑想 A布施 B奉仕 C観察
10、 @慈愛 A哀れみ B称賛 C無頓着
11、 @情 A縁 B仲 C業
12、 @グル A真理勝者 B真理 C供養値魂
13、 @煩悩 A悲しみ B借金 C苦悩


 第二番目の「聖(d)、(d)」の瞑想。この聖(d)の瞑想によって入信する人たちは、皆さんとの縁は(14)人が多い。そして、対象は(15)であると考えるべきである。そして、この聖(d)の瞑想で入る人は、まさに(16)の人であると。
 よって、対象に対する救済の方法は、静かに、(17)、根気よくという、この三つの条件を備えてアプローチするべきである。

14、 @順縁の A逆縁の B浅い C深い
15、 @否定的 A肯定的 B現世的 C論理的
16、 @照れ屋 A無頓着 B寂しがり屋 Cお調子者
17、 @優しく A激しく B楽しく C強く


 よって、「わたしはどうしても導けないな」という人は、まずこの(18)の段階から入るべきである。そして自分と本当に仲良くて簡単に動いてくれる人、この人から済度すると。しかも、相手にあまり(19)させることなく、じっくりと(e)を説き明かしながら、(e)によって接し済度すると。そしてね、この方法によってのみ、(20)を救済することができるんです。

18、 @慈愛 A哀れみ B称賛 C無頓着
19、 @苦労 A修行 B無理 C瞑想
20、 @人間 A餓鬼 B動物 Cすべての魂