アレフ教学システム 問題B
第10章 7話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 チベットに、パンチェン・ラマという(1)がいた。
 このパンチェン・ラマは、(2)、つまり、今日本の仏教の主流であり、ほとんどの人が知っている南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏の(2)、つまり阿弥陀仏の化身、リインカネーション、トゥルクといわれている(1)であった。
 彼は中国人民解放軍の到来、そののちの逮捕、そして拷問に耐え、片耳を失った。
 彼は、拷問を受けながら、「他の人たちの(3)みを、自分に来ますように」と、つまり、他のチベット人が(3)んでいるのを見て、もちろん自分も拷問を受けてるわけだけど、「その(3)みがすべて自分に来ますように」と、それを拷問をかけている中国人に言ったそうだ。
 そして、このような(1)の行為、これを行なう魂はいずれ(4)になる。必ずマハーヤーナの(4)、大乗の(4)に至るためには多くの魂の(5)をしょう、あるいは多くの魂を(6)プロセスが必要である。

1、 @仏陀 A菩薩 B供養値魂 C最上善逝
2、 @アミターバ Aアモーガシッディ Bアクショーブヤ Cラトナサンバヴァ
3、 @慈し A悲し B苦し C貧し
4、 @仏陀 A菩薩 B供養値魂 C最上善逝
5、 @悪業 Aカルマ B苦悩 C痛み
6、 @無視する A調御する B哀れむ C利する


 菩薩には必ず苦難、(a)を捨てる、そういう場面が設定される。特に、(7)の高い、(8)において仏陀となっていかなければならない菩薩であればあるほど、(9)を与えられる。

7、 @知性 A理想 B徳 Cステージ
8、 @今生 A未来 B日本 Cインド
9、 @智慧 Aカルマ落とし Bエネルギー C難局


 そして、その六つの修行を支えるものは何かといったら、先程言った四つの、まず(10)を持つこと、多くの(b)を聴くこと、その(b)によってものを(11)こと、そしてそれを(c)することの、この四つ。これを土台としなさいと。
 そして、それをなすならば、いかなる状況に追い込まれようとも、(12)の制約を受けず、(13)(14)、幸福な(14)、歓喜の(14)を持ち続けることができるはずである。
 仏教の教えの根本は、(12)に対して一切(14)を乱さないということが、その教えの(15)である。
 君たちは、もし、今までのいろんな事象に対して(14)が乱れたのなら、それは(16)必要がある。そして、今日この瞬間を境にもう一度(d)をやり直し、もう一度(11)ことから始め、そして(b)の(c)を行ないなさい。いいね。

10、 @信 A功徳 B求道心 C謙虚な心
11、 @動かす A与える B考える C理解する
12、 @感情 A外的条件 B戒律 C社会状況
13、 @自由な A肯定的な Bありのままの C平安な
14、 @身体 A感覚 B心 C状態
15、 @理論 A系統 B真理 C神髄
16、 @落ち着く A解放する B懺悔する C布施する


 今日、これを境に、しっかりと四つの土台、(17)の実践を行ないなさい。いいね。
 そして、生きていること、生きていることの意味合いを考え、(18)を徹底的に行ないなさい。いいね。
 自己を奮い立たせ、(e)に向け、(e)を土台とし、全力で生きなさい。いいね。
 それをなすことが、君たちの(19)においての、いや、久遠の(20)であると。

17、 @四正断 A四如意足 B四預流支 C四念処
18、 @六つの極限 A三宝帰依 B五根五力 C四預流支
19、 @今生 A世界 B日本 C未来際
20、 @功徳 A果報 B至福 C至宝