アレフ教学システム 問題B
第10章 6話
※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。
一体(1)、まあ日本では「(2)」と訳されているわけだけども、(1)とは何であろうかと。
一言で言うならば「(3)の実践をすること」であると、(3)の実践をしている者であるということができると。
では、(3)の実践をしている者とは何であろうかと。それは、四つの(a)を実践している者であるということができると。
1、 @マハー・ニルヴァーナ Aアミターバ Bマイトレーヤ Cボーディサットヴァ
2、 @菩薩 A阿羅漢 B仏陀 C弥勒菩薩
3、 @利他 A布施 B奉仕 C供養
では、どのようにしたら、この四つの実践をすることができるのであろうかと。それは、最も(4)者と、最も(5)相手とが(6)見つめられるようになったとき、そのとき菩薩の(b)というものはスタートしたということになると。
では、最も(7)者とは何であろうかと。まあ、これは仏典などには、例えば父親であるとか、母親であるとか、あるいは妻であるとか、子供であるとかいろいろ言ってるけども、本質的に最も(4)者、それは(8)であると。
そして、(8)と同程度に最も(5)相手を見ることができるようになったとき、菩薩の(b)というものは、本当にスタートしたということができると、ね。
4、 @好きな A気の合う B大切な C価値ある
5、 @嫌いな A憎むべき B縁のない C忌むべき
6、 @落ち着いて A緊張なく B平等に C対等に
7、 @愛する A不思議な B嫌悪する C身近な
8、 @シヴァ大神 A法友 Bグル C自分自身
ここで君たちはこう考えるだろう。
あ、そうかと。だから、(c)を捨てる修行そのものが菩薩の修行なんだと。
つまり(c)を捨てるということは、最も大切な自分自身を(9)するための修行なんだと。そして、自分自身を(9)することこそ平等心のスタートなんだということができると。
そして、この平等心の裏側には、愛、(10)、そしてすべての善行を(11)心も、もう既に含まれているんだなと。
9、 @超越 A浄化 B止滅 C供養
10、 @慈しみ A優しさ B哀れみ C包容力
11、 @誉め称える A嫉妬する B増大する C蓄積する
では、この(12)の実践が何ゆえに(d)を超越する、ね、まあ、仏典では「(13)」といっていると。(13)というのは出て離れると、ね。何から出て離れるかといったら、それは業、(d)から出て離れるわけだけども、何ゆえにその(d)から出て離れるといえるのだろうかと。
それは、(14)の(d)そのものすべてが、自己の(15)、自己(16)という(e)の働きがあり、その(e)の働きによって(d)を形成しているわけだから、その(d)を超越するためには、自己の(16)をするという気持ちを超越することによって、その(d)から(13)できるんだと。これが、(17)のものの考え方の根本にあるものであると。
よって、わたしがよく言っているとおり、例えば一パーセントでも、あるいは〇・一パーセントでも、その(e)の働きの中に自己の(15)というものを考え行動するならば、それは真の意味の(18)ではないんだということに気付かなければならない。
ということは、言い方を換えれば、(19)ければ(19)いほど、それは、その人の(13)という点から考えると効果的な修行だということがいえる。
自己の(20)、その(20)を超越すること、それが菩薩の修行であると。
12、 @法則 A四つの無量心 B帰依 C真理
13、 @出発 A解脱 B放棄 C出離
14、 @人間 A動物 B餓鬼 C地獄
15、 @願望 A満足 B利益 C寂しさ
16、 @認識 A嫌悪 B保全 C矛盾
17、 @小乗仏教 A大乗仏教 Bキリスト教 C原始仏教
18、 @菩薩道 A右道 B左道 C中道
19、 @苦し A楽し B貧し C悲し
20、 @限界 A功徳 Bカルマ C煩悩