アレフ教学システム 問題B
第10章 5話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 そして、君たちは、ね、まず、(1)の力によってラージャ・ヨーガの成就に向かう。次に、(2)の状態によってクンダリニー・ヨーガの道に向かう。そして、(a)以外必要ないんだという心の状態によって、マハームドラーの成就へと向かう。
 そして、完成された平安を、ね、すべての人に(3)たいと。そして、すべての人に絶対的な自由・幸福を(3)たいというために、ね、それが原因となって大乗のヨーガに向かう。そして、より多くの魂を、この人間界だけではなくて、例えばアストラルの世界に住んでいる住人たちのね、をも一緒に済度しようという、そのために(4)のヨーガへと向かうと。そして、最後は、(b)の低位に住んでいる無智なる小乗の魂のために、ね、(b)・ヨーガの修行に入っていく。
 つまり、すべては(5)ための修行である。

1、 @意志 A懺悔 B浄化 Cクンダリニー
2、 @煩悩 Aカルマ Bエネルギー C功徳
3、 @隠し A与え B気づかせ C伝え
4、 @変化身 A法身 B報身 C金剛身
5、 @真理勝者に至る A他を利する B自己の成長の C高い世界に転生する


 真の王の道とは何か、真の(6)の道とは何か、それを考えた場合、上の者は下の者を(7)、ね、そして本当にすべての者が(c)になることを考える。そして、下の者はその道を歩いている者を(8)し、これぞ真の道であると、ね、そして、わたしも(9)けどもこの道を歩こうと考える。これこそが真の大乗の(6)に至る道である。

6、 @仏陀 A大乗 B悟り C解脱
7、 @慈しみ A哀れみ B調御し C指導し
8、 @供養 A崇拝 B尊敬 C執着
9、 @楽しい A貧しい B悲しい C苦しい


 そして、大乗のヨーガの(10)、(10)が真実であるならば、当然すべての魂がマハー・ニルヴァーナに入るまで、「大乗のヨーガ」の完成はあり得ない。その修行を続けるためには、日々(11)心、そして日々他を利する心、日々すべての魂の(12)に対して思いやる心、そしてその(12)の(13)とは何かを絶えず見つめる心、これが大乗だ。
 よって、ね、大乗の修行者とは真の勇者を指すと。なぜ、真の勇者か。それは(d)というものを考えてごらん。自己を(14)し、ね、果敢に他を済度すると。そのためには、自己の中に(15)が必要である。

10、 @達成 A法則 B成就 C発願
11、 @謙虚な A傲慢な B曖昧な C慚愧の
12、 @喜び A苦痛 B苦悩 Cけがれ
13、 @カルマ A原因と結果 B条件 C生起
14、 @供養 A放棄 B空っぽに C犠牲に
15、 @不動の心 A確信 B真理の法則 C供養の心


 わたしは大師も含めて、近ごろ外側でものを見ていると、あるいは、他との関係で(16)を見ている、そういう風潮が強いと思う。しかし、そんなことは一切関係がない。大切なことは、その人の(e)が果たして(17)に向かってるのか、(17)に向かってないのか。果たして(18)に向かってるのか、(18)に向かっていないのか。
 Kをはじめ、君たちのこれからの修行は長い。もし、成就して、わたしはもうそのあと(19)だと考える人間がいるんだったら、それはさっさと(19)へ帰れ。そんな者は必要ない。ここに必要な者は、本当に他を利する(e)を持ち、そして(16)の心身をなげうって、(20)のために、(16)をね、捧げると。そういう人の集う場である。

16、 @法 Aすべて B自己 C相手
17、 @仏陀 Aグル B供養値魂 C真理
18、 @マハー・ニルヴァーナ A成就 B煩悩破壊 C大乗
19、 @天界 Aマハー・ニルヴァーナ B現世 C実家
20、 @地球 Aすべての魂 B衆生 C動物