アレフ教学システム 問題B
第9章 9話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 最終的にわたしが考えている部分は、君たちの(1)を一つずつ取り払い、そして一カ月、二カ月と平然と(2)・(3)、あるいは(3)を二カ月、三カ月と行なったとしても、平然と耐えられると。耐えられるというよりも、そういうものでは生きていかない、つまり(a)によって生きていく生命体へとつくり変えたいと考えているからである。
 もちろんそのとき、君たちは(4)界の住人になっていることは間違いない。それをこの地上に達成すること、これが狙いなのである。

1、 @けがれ A睡眠 B煩悩 C観念
2、 @断水 Aアンダーグラウンド・サマディ B極厳修行 C忍辱
3、 @水中サマディ A精進 B断食 C瞑想
4、 @光音天 A神聖天 B形状 C非形状


 今生は、わたしにとってまだまだ中間の生である。わたしの(5)は、ミトラとも、あるいはミスラとも、(b)とも呼ばれる本性である。
 そして、このミスラ、ミトラ、(b)というのはすべて同じ意味を表わしているわけだが、仏教では、今生のこの(6)の最終に登場する救済者として、他の宗教では(7)の神として、あるいは盟約の神として示されている。
 そして、この神々の救済が(8)か否かは、つまり、選ばれた、そして神に至るための道を歩いている君たちが、どの程度本気で全力で救済を意識し、自己の(9)に没頭するかである。

5、 @未来 A本質 B肉体 Cアストラル
6、 @一生 A肉体 B命 Cカルパ
7、 @天 A智慧 B光 C心
8、 @成功する A進む B遅れる C失敗する
9、 @瞑想 A修行 B加行 C教学


 しかし、よく考えてごらん。それは外側の(10)である。外側の(10)を止滅し、それを(c)によってしっかりと防備し、次に、内側に浮いてくるいろいろな(11)を(12)によって止め、そして完全に心の(13)状態をつくり出し、(d)を捨て、(14)の状態になり、完全に(15)を滅尽し、(16)の静止した状態、これが第四静慮であるはずである。

10、 @喜び A楽しみ B苦しみ C悲しみ
11、 @データ A雑念 B苦悩 C波
12、 @思念 A否定 B思索 C行
13、 @集中した A微細な B空っぽな C停止した
14、 @不苦不楽 Aニルヴィカルパ・サマディ B苦 Cサヴィカルパ・サマディ
15、 @喜び Aカルマ B識別 C煩悩
16、 @心臓 A脳の働き B呼吸 C肉体


 ところがテーラヴァーダは、この現実の世界、(17)の中に身を置き、そこでいろんな外的(e)と(18)、そして内側に浮いてくる(e)と(18)、そして自分自身を完全に現世に置きながら(19)という――つまり、これこそまさに現世(20)、現世(e)破壊なのである――そこに到達することを目標としている。

17、 @現象界 A道場 B瞑想 C生活
18、 @決別し A対決し B和合し C向き合い
19、 @否定する A思索する B無視する C止めてしまう
20、 @涅槃 Aサマディ B成就 C解脱