アレフ教学システム 問題B
第9章 3話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 「(1)する」というのはどういうことかというとね、例えばそういう(2)に入ったら、その(2)そのものを変えてしまうわけだね。「これはわたしの住むべき世界ではない」と。「もっと高い世界へ行こう」と。そこで今度上に壁を破って、あるいはちょうどね、紙芝居のね、絵が抜き取られるように(2)がどんどん変わっていって、高次元の経験をしていくと。これが(3)で(1)するという意味なんだよ。

1、 @浄化 Aコントロール B思念 C観想
2、 @イメージ A空間 Bコーザル Cアストラル
3、 @イメージ A空間 Bコーザル Cアストラル


 もっといい(4)というのは、この世に居ながらアストラル、コーザルを、ね、(a)に見ることのできる状態と、ね。そして例えば、アストラルへ飛びたければアストラル、コーザルへ飛びたければコーザルと、ね。このような(4)はいい(4)と言うことができる。
 つまり自在に自分自身をね、アストラルあるいはコーザルへと導くことのできる(4)だ。
 K、一般にクンダリニー・ヨーガの成就といわれているものはどうだ。そこまでのレベルがあるか。――一般には飛ばされるよね。
 じゃあ、KS。これ飛ばされるときに働く力は何だと思うか。――意志の弱さ。(5)のなさ。ほかには? じゃあ、P、何だと思うか。…(中略)…
 答えは(b)だ。(b)の制御、(b)の制御ができるかどうかがポイントであると、ね。
 つまり、ある段階の(4)では火を起こすと、ね。そして、その次の段階では(b)を起こすんだね、体で。そしてその(b)に乗っけて――この(b)は二通りあります。一つは内側の(b)、一つは外側の(b)――そして、ね、その内側の(b)によって、(6)へと飛んでいくと。外側の(b)によって、本来は浮揚、ね、その他(7)ができなきゃならないんだね。

4、 @瞑想 A修行 B体験 C三昧
5、 @継続力 A帰依 B集中力 C忍耐
6、 @アストラルヴィジョン A内的世界 B心の本質 Cバルド
7、 @テレポーテーション Aダルドリー・シッディ B透視 C念力


 では、今のをよく考えてみるとね、また一つ瞑想を進めていくためのポイントが出てきたと。それは(8)、あるいは心の働きの強さだけではなくて、(9)の浄化、それから風を(c)することということになると。
 そうすると当然、風を(c)するときに必要なのが、ね、(8)だから。そういう意味で言ったら、KSの言った答えは正しいということになると。
 そして、(10)元素を強めるためには(11)元素を浄化する必要があると、ね。つまり、(11)元素を浄化し、(10)を起こし、風のけがれを取り除き、風を制御し、瞑想に入っていくと。

8、 @不放逸 A意志の強さ B決意 C懺悔
9、 @身体 Aカルマ B管 C心
10、 @地 A水 B火 C空
11、 @地 A水 B火 C空


 例えば(12)の瞑想がなぜ有効かというと、(13)によって(d)を落とし、瞑想によって(14)を積んでるから有効なんだよ。要するに(14)を積むこと。カルマを(15)すること。それ以外の管の(15)はあり得ないと。
 もちろん、肉体的な(e)の(15)、管の(15)というのは(15)法によってある程度はできるけども、ね。しかし、それはその管の、例えば上部に至らせるための働きはないんだということを理解しなければならない。…(中略)…
 もう一つはわたしたちが、わたしたちの持っている、ね、その肉体的な要素、ね、あるいは感覚的要素、あるいは意識を構成しているもの、心を構成しているものから(16)る、超える、ね、これが大切なわけだ。
 つまり、もう一度言うよ。(14)、そして(13)、そして(17)を(16)ると、ね。この三つの条件がそろったならば、わたしたちは(e)を(15)することができたと言えると。そして、ね、強靭な意志の力を強めたならば風のコントロールができるようになったと言えると。
 では、なぜ三つ目の条件、例えば(18)が、ね、(18)を(16)なきゃならないんだと。
 結局、引っ掛かってるということはどうだ。(e)のある部分に止まってるということにならないか、どうだ。そうすると風はそこで制御されるよね。それから上に上がろうとしないよね、どうだ。だから(16)なきゃならないんだよ、ね。
 (14)というものは、確かに管を(15)してくれる。しかし心の働きが(19)ければ、駄目なんだよということ。
 そして最後に、第四番目だ。これは心の(20)であると言えると。心を(20)させることによって、わたしたちはいかなるパートの管についてもね、その風をそこで止めて制御することができる。いいかな。

12、 @グルヨーガ Aツァンダリー Bグルヨーガ・マイトレーヤ Cマハーマーヤー
13、 @忍辱 A精進 B懺悔 C供養
14、 @善業 A果報 B楽しみ C功徳
15、 @減少 A浄化 B停止 C昇華
16、 @離れ A逃れ B切れ C別れ
17、 @闘争 A無智 Bとらわれ C貪り
18、 @煩悩 A欲求 B執着 C情
19、 @高 A低 B強 C弱
20、 @浄化 A強化 B成熟 C解放