アレフ教学システム 問題B
第9章 1話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 一体何をわたしは言いたいのかと。ここに(1)があると。そして(1)と(a)があると、ね。ま、(a)によって、プラーナは構成されてるわけだから、当然(a)があると、ね。そして、(2)があると、ね。
 例えば、(3)は見ることができると。これはOKだな、どうだ。しかし、例えばね、だれかが死んだとして、その魂が抜け出してだよ、そのあと、(3)をわたしたちは見ることができるかと言ったら、どうだ? 当然できるよね。そうでしょ。よって、(3)はわたしたちの物ではないと言えると、ね。
 しかし、もしだよ、それにだれかがプラーナを使ってね、プラーナを使ってだよ、その死んだ(3)を動かそうとするならば、(3)は動くわけだよね。よって、もし完全にプラーナを(4)できる人間がいるとするならば、(3)は(5)であると言えないかな、どうだ。
 ということは、(3)は(5)でないとも言えるし、(5)であるとも言えると。
 つまりどういうことかというと、その(3)を動かしているプラーナがね、(3)を動かしてるプラーナをね、わたしたちが(4)できるかどうかで決まるんだということ。そしてそのプラーナこそ、わたしたちの、ね、その(b)――あるいは(1)と言った方がいいかもしれないね――にダイレクトに影響を与えるものであると。

1、 @真我 A自性 B本性 C自我
2、 @五感 A五蘊 B感覚 C観念
3、 @夢 A肉体 Bイメージ C物質
4、 @誘導 Aコントロール B浄化 C支配
5、 @カルマの集積 A我が物 B不浄 C無常


 そして、この我というものの、ね、我というものを、まず(6)し――ね、(6)というのは何かというと、その(7)とプラーナを(6)しだよ――そして、そのプラーナの本(c)を理解すること、ね、これが(8)なんだよ。いいかな。
 そして、そのプラーナの(c)がね、高くなること、これを(9)を増したというんだ。そしてプラーナの(c)を低下すること、これを(10)を増したというんだ。

6、 @分離 A修習 B確認 C瞑想
7、 @肉体 A五蘊 B五蓋 C三グナ
8、 @修行 A瞑想 B真理 C教学
9、 @光 Aエネルギー B功徳 C智慧
10、 @ストレス Aカルマ B闇 C悪業


 そしてこれに気付くと、人間の本体、これは大した意味があるんではなくて、(11)の、単なる(11)の産物なんであってね、今生でわたしたちが磨き上げていかなきゃならないもの、それは(d)であるということがわかる。そして一般にいわれている邪気というものは、その(d)の(12)部分であると。理解できるか?
 そして、人に対して判断をするとき、何をもって判断をしたらいいか。君たちがもし、(d)を感じられるようになると、どうなる? その人が(13)の高い人であるか、(13)の低い人であるか、わかるよね、どうだ。

11、 @観念 Aカルマ B煩悩 C意思
12、 @傷ついた A痛んだ Bけがれた C病んだ
13、 @徳 A学歴 B身分 C意識


 はい。では、最後にだ。ということは、言い方を換えるならば、ここに(14)があって、その(14)は、媒体であると言うことができるよね。それは、わたしたちの心を(15)ものであると言うことができるよね、どうだ?
 逆に、わたしたちが、その(14)を(16)するならば、(14)を(15)ことによって、(17)を(15)ことができると言うことができるよね、どうだ。

14、 @ストレス Aカルマ Bプラーナ Cエネルギー
15、 @動かす A認識する B操る C静める
16、 @微細に A制御 B超越 C放棄
17、 @すべて A肉体 B意識 C現象


 君たちがもしだよ、「わたしは、たくさん(e)が聴きたい」と、「わたしは、法を学びたいんだ」という気持ちを持って、日々のワークに勤しんでるとするならば、わたしは、君たちにもっともっといろいろな話をするだろう。
 しかし、そうではなくて、「ああ、寝るのは(18)」と、「食べることは(18)」と、「供養を受けることは(18)」と、「愛着することは(18)」と、「現世のことを考えることは(18)」と、ね、このような(19)にあって、ね、(20)のないような状態を、そのような心を君たちが持っているとするならばだ、わたしは君たちに対して、(e)をすることができなくなる。

18、 @素晴らしい A楽しい B苦しい Cうれしい
19、 @意識 A状態 B弟子 C修行者
20、 @四無量心 A慚愧の念 B求道心 C利他心