アレフ教学システム 問題B
第8章 9話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 しかし、ここに高い世界を経験している魂がいて、あるいは(1)の経験をしてる魂がいて、その魂はこう考えると。
 「この世界は(a)である」と、「いかなるものも必ず死ななければならない」と、「いかなるものも必ず(2)んだ」と、そして「この(3)と呼ばれるものは、骨によって構成され、筋肉によって構成され、脂肪によって構成され、血液によって構成され、あるいは胆汁、胃液等の粘液によって構成されている」と、ね。そして「この身体は、いくらわたしが(4)としても必ず滅びるものである」と。

1、 @最終解脱 A煩悩破壊 B阿羅漢 C仏陀
2、 @移動する A転生する B変化する C壊れる
3、 @人間 A肉体 B五蘊 C五感
4、 @磨いた A固執した B手入れした C愛着した


 そして、天界の(5)のような(b)を実践すると。妄語を離れ、(6)を離れ、悪口を離れ、そして中傷を離れると。そして(7)のこもった、優しく綺麗な(b)を絶えず実践すると。あるいは、あるときは(8)のように威厳のこもった怖い(b)を実践すると。これが(9)であると。
 そして行為において、殺生を離れ、偸盗を離れ、(10)に赴かないことを離れると。殺生、偸盗、邪淫の捨断をすると。これを実践することにより、生き物を慈しむ優しい態度、そして人にものを施す優しい態度、そして、(11)生きるための邪淫の捨断といった行為を行なうと。これが(12)ということになる。

5、 @阿修羅 A人間 B神 C覚者
6、 @嘘 A両舌 B無智 C軽薄語
7、 @四無量心 A邪悪心 B愛情 C善意
8、 @守護神 A人食い鬼神 B支配流転双生児天 C有能神
9、 @正見解 A正生活 B正思惟 C正語
10、 @四無量心 A神聖行 B煩悩破壊 C八正道
11、 @はつらつと A堂々と B自由に C幸福に
12、 @正行為 A正記憶修習 B正サマディ C正精進


 そして、一つ一つの自分自身の行為や言葉や心の働きについて、より純粋な、より精密な、より崇高な状態へとつくり上げていこうとする(c)、まあこれを(13)といってるわけだけどね、実際には。
 つまり、今なしている(14)を実践し続けると。今まだなすことのできない(14)については、その(15)を生じさせることによって実践すると。今なしている(16)、(17)できてない(16)について(17)できるように(15)を生じさせ、(17)に向かうと。今(17)している(16)を、より一層(17)するように(c)すると。

13、 @四念処 A八正道 B二正勤二正断 C七覚支
14、 @真理 A善法 B法則 C悪法
15、 @意識 A決意 B精進 C念
16、 @悪業 Aカルマ B行 C思念
17、 @証智 A現証 B修習 C捨断


 これらの(18)が存在してるのに、寝る場所、それから食事、それから時間、これらの条件がそろっているのに、しかも教材も十分にあるよね。どうだそれは。この状態で(d)できなかったら、どういう状態で(d)するんだと。どうだそれは。
 そして、(e)というものはいつこの世界からいなくなるかわからないわけだから、そう考えるならば、今、時間、教材、空間、そして食という、(d)者に(19)すべてがそろっている状況のもとで(20)(d)することは、当然であると考えなきゃならない。どうだこれは。

18、 @道場 A修行環境 B生活空間 C法則
19、 @要らぬもの A経典 B必要なもの C食べ物
20、 @一心不乱に A全力で B力を抜いて C情熱的に