アレフ教学システム 問題B
第8章 7話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 そして、その聖なる魂は、最終的には中間状態に入り、そして(1)の世界へ入っていくと。
 そこは(2)に光り輝き、そして食べ物はいらないと、ね。そこでの食べ物は何かというとね、実は相手のことを(3)気持ちなんだよ。相手を(4)気持ち、これが食物なんだね。
 そしてその虚空期、(1)の世界、仏教では光音天といっているけどね、「光音」っていうのは、光と音の天という言葉を使っているけど、『滅亡から虚空へ』では、これを(a)の世界だと、ね。

1、 @アモーガシッディ Aヴァイローチャナ Bラトナサンバヴァ Cアミターバ
2、 @黄金色 A赤紫色 B白銀色 C透明
3、 @哀れむ A喜ぶ B感謝する C愛する
4、 @卑下する A称賛する B認める C崇拝する


 そして、元に戻すけども、その光音天から落ちてきた魂は、まず(5)に対するとらわれが生じ、そして次に食物の質がどんどん悪くなり、そして、(6)を食べるようになった段階で男と女の(b)の分離が起きたと。そして、その(b)の分離が起きたのち、中には男性と女性が交わるといった状況が生じたと。
 つまり、大師の瞑想プロセスと逆なんだね。何かというと、まず(7)ヴィジョン、(7)思いがどんどん出てくると。そして、そのあとそれが消えて、食物に対する(8)、思いがどんどん出てくると。そしてそれが消えると。そして成就と。
 つまり、(9)の場合は、ナーダの世界、音の世界と(10)の世界を体験して成就するわけだけど。
 つまり、「もし大師がそこで現世的な(11)を起こさなければ、少なくとも光音天に生まれ変わる要素を持つことができるんだな」と。そして「その瞑想の延長上に――つまり音と(10)というものを既にもう自分の内側に内在しているわけだから、その延長上に――本当に素晴らしい、(c)の世界が形成されているんだな」ということを、わたしは改めて悟ったわけだね。
 そしてもう一つは、「道は一つしかないんだな」と。つまり「落下するプロセスも一つと」、ね。そして「(12)プロセスも一つしかないんだな」ということに気付いたわけだ。

5、 @権力 A性欲 B嫌悪 C食べ物
6、 @地の味 A歓喜 B五穀 Cプラーナ
7、 @食い物の A性的な B嫌悪の C家族の
8、 @嫌悪 A感覚 B否定 C執着
9、 @クンダリニー・ヨーガ Aアストラル・ヨーガ Bラージャ・ヨーガ Cマハームドラー
10、 @想念 A光 B雑念 Cデータ
11、 @思考 A欲求 Bエゴ C煩悩
12、 @浄化する A上昇する B修行する C逆戻りする


 例えば仏典やあるいは『聖書』を読み進めているうちに、わたしは次のことを痛切に感じていると。「(13)なんて、たかだかこの程度のものであると」。
 だからといって、(13)に対してあきらめたわけではなく、「(14)なあ」と、「何とか個々が発奮をして、本当に(d)に目覚めるようにしなきゃいけないな」と、「本当に(d)の実践をさせなきゃいけないな」と考える。
 それでね、「一体、では何を与えたならば一生懸命やるのだろうか」と、「(d)に対して全力でぶつかっていくのだろうか」と考えるならば、二つのことに気付いた。
 一つは、とにかく説法をし続けると、徹底的に(15)と、徹底的に(d)のデータを放り込むと。
 そしてもう一つは、わたし自体の(16)ことであると。

13、 @動物 A人間 B神々 C阿修羅
14、 @仕方がない A情けない B可哀想だ C頑張ってほしい
15、 @エンパワーメントする A礼拝させる B教化育成する C記憶修習させる
16、 @エネルギーをアップする A病気を治す B体を強化する C神通を駆使する


 今、修行に入っている者は、一回一回の修行で、「これで自分は(17)いいから(e)するんだ」と、「自分はここで、五感が(18)なってもいいから(e)するんだ」という、強い思いを持たなきゃなんない。
 今(19)をしてる者は、「この自分の(20)によって早く(e)しますように」と、あるいは「自分の(20)が、あまねく一切の魂を高い世界へと導きますように」と、あるいは「すべての魂が、自己の(20)によって、最終の世界であるマハー・ニルヴァーナに生まれ変わりますように」ということを意識して、日々の(19)に励まなきゃなんない。

17、 @食べても A死んでも B楽しても C寝ても
18、 @鈍感に Aくたくたに B楽に Cぼろぼろに
19、 @精進 A瞑想 B修行 Cワーク
20、 @霊性の向上 A功徳 B成長 Cエネルギー