アレフ教学システム　問題Ｂ
第８章　６話

※（１）〜（２０）には記号を入れ、（ａ）〜（ｅ）には適切な言葉を入れてください。

　まず、“（１）”とは何か、“救済”とは何かの話からしなければならない、ね。
　そうすると、“（１）”というものは、「いまだまだ（ａ）には到達していないけども、（ａ）の最終地点に至るための修行をしている者」と定義することができると。
　では（ａ）とは何かといったら、それはわたしたちの三つの（２）、ね、貪・瞋・癡といわれている――つまりどういうことかというと、貪り、それからエゴイスティックなものの考え方、他に対して（３）する心の働きね、そしてもう一つは（４）、無智、（ａ）を理解できないということ──この三つの（２）を完全に滅却し、抑え込むんではなくて完全に滅却し、そして、最終的には最も清らかな世界である（ｂ）に入るということ、ね。
　そして、多くの人たちをその（ｂ）に（５）とする実践をしている魂と、これがボーディサットヴァなんだね。

１、 �@真理　�A法則　�B菩薩　�C真理勝者
２、 �@けがれ　�A苦しみ　�B煩悩　�C喜び
３、 �@嫌悪　�A愛著　�B区別　�C軽蔑
４、 �@愚鈍さ　�A曖昧さ　�B単純さ　�C闘争心
５、 �@連れていこう　�A導こう　�B気付かせよう　�C決意させよう


　つまり、（ｃ）をもし君たちがしていれば、（６）を積んだとして、その（６）というものは君たちの（７）の向上に使われるわけだ。いいですか、これは。
　ところが、もし君たちが（６）を積んで、それで（ｃ）をしていなかったとしたら、君たちの（６）というものは（８）方向に使われるわけだ。いいですか、これは、ね。そして、その（８）方向も、他の人はようわからんけども、自分は何となく（９）だという形で使われ出すわけだね。いいですか、これは。
　そうすると、例えば、（ｃ）していれば、例えば（８）方向に使おうとしてもだよ、きちんとした形でその（１０）を（１１）して使うことができるよね。どうかな、これは。

６、 �@カルマ　�A経験　�B悪業　�C功徳
７、 �@能力　�A体力　�B霊性　�Cエネルギー
８、 �@現世的な　�A解脱の　�B究極的な　�C絶対的な
９、 �@不幸　�A煩悩的　�B修行者　�C幸福
10、 �@経験　�Aエネルギー　�B功徳　�Cデータ
11、 �@分散　�A放出　�B集中　�C増大


　だから、君たちが話すことはできるだけ法について語りなさい。できるだけ（１２）について語りなさい、ね。
　そして、君たちが法について語り、（１２）についてもし語るとするならば、君たちの心は（１３）、霊的にも（１３）、間違いなく高い世界へ生まれ変わることができる。
　そして、君たちが法について語り、（１２）について語り、そして法の（１４）を行なうならば、先程も言った（ｄ）、つまり救済のエネルギーというものは強められ、オウムがこれからは恐らくね、どんどん大きくなっていくだろう。大きくなっていっても救済というものを外さず、きちんとした（１２）の（１５）というものがこの日本に、あるいは地球に打ち建てられるだろう。

12、 �@瞑想体験　�A真理　�B説法　�C夢
13、 �@浄化され　�A成長し　�B強化され　�C向上し
14、 �@流布　�A実践　�B経験　�C役割
15、 �@会館　�A礎　�B殿堂　�C波動


　自己の（１６）、これは、例えば（１７）が満足させらんないときの（１６）、例えば救済に回ったときに、ね、苦しむ（１８）なもの、これを（１９）とすると。それを（１９）として実践しているとき、（ｅ）はどんどんどんどん成長すると。
　そして、他の人の（１６）を取ってあげると、ね。他の人の（１６）を、半分でもいいからしょってあげる気持ちを持つと。これをもし君たちが実践できたならば、最高の菩薩として、そして、未来において（２０）として生まれ変わることができるだろうね。

16、 �@けがれ　�A苦しみ　�B痛み　�C不満
17、 �@わがまま　�A欲求　�B煩悩　�Cエゴ
18、 �@精神的　�A肉体的　�B霊的　�C現世的
19、 �@浄化　�A喜び　�B修行　�Cカルマ落とし
20、 �@真理勝者　�A王　�B仏陀　�C神