アレフ教学システム 問題B
第7章 10話

※(1)~(20)には記号を入れ、(a)~(e)には適切な言葉を入れてください。

 そして、ポイントは何かというと「(a)」であると。(a)とは何かというと、いかなる(1)、例えば内的(1)、外的(1)があったとしても、それに対して動じない、(2)を培うための一つの修行なんだという意識があるかどうかと。それを、もし不動心を養うための修行であると考え、(3)行なうならば結果は出ようと。ところが、もしそれを、ね、修行であると考えないで、ただ単に目の前の(4)をこなしてるんだと、単に流されていれば、当然結果は出てこないと。

1、 ①環境 ②結果 ③データ ④条件
2、 ①不動の心 ②四無量心 ③忍耐力 ④智慧
3、 ①曖昧に ②全力で ③真剣に ④楽しんで
4、 ①修行 ②ワーク ③瞑想 ④教学


 つまり、大切なことは、いかに自己の心を(5)かと。いかに自己の心を(6)するかが大切である。そして、自己の心を完璧に(6)した者、これを(b)というんだね。
 例えば、電話かけの人が電話を通して何か言われる、その状態と、これだけ十月にね、たくさんの雑誌に出、テレビに出、そしてラジオに出たと。わたしが街頭で、二時間人の前に立つのと、どちらの方が君たちは(7)と思うか。客観的に見たらどうだ。どうだ。電話アポの方が(7)と思うか。両方(7)と思うか。…(中略)…
 その(8)される状態と、それから電話で(8)される状態と、果たしてどちらの方が(7)だろうかと。もちろん、わたしは、ね、(9)してるから、ね、君たちは(9)してないから、その違いはあるじゃないかと。ま、それはそうだと。しかし、言い方を換えるならば、今の修行そのものは心を(6)する(10)の修行なわけだから、そういう修行を、ねえ、本当に全力で(11)行なえることに(12)を感じなきゃならないと。

5、 ①平静にする ②見つめる ③磨き上げる ④解き放つ
6、 ①浄化 ②強く ③平らに ④懺悔
7、 ①つらい ②苦しい ③楽しい ④大変
8、 ①嫉妬 ②称賛 ③批判 ④罵倒
9、 ①解脱 ②修行 ③瞑想 ④決意
10、 ①ハタ・ヨーガ ②カルマ・ヨーガ ③マハームドラー ④バクティ・ヨーガ
11、 ①法友と ②集中的に ③自主的に ④真剣に
12、 ①喜び ②幸せ ③楽しみ ④悲しみ


 なしたことしか返ってこない。もし君たちが、ね、このシッシャ生活の中で本当に集中できず、(c)も積めずにいるならば意味がないじゃないか。どっちみち落ちるんだったら、現世で、ね、楽しみ放題楽しんで、(13)に落ちた方がいいじゃないか。
 君たちが、今シッシャ生活をしているのは何かというと、多いに(c)を積み、(14)を超え、ね、阿修羅の世界を超え、天界を超え、ブラフマンの世界を超え、光音天に入ると。あるいは、(15)に入ると。あるいは、次の生も救済をするために生まれ変わるというために(d)をしてるんじゃないのか。
 ところが君たちの心の中に、日々そういう心を持っているかどうかだな。

13、 ①三悪趣 ②地獄 ③餓鬼界 ④動物界
14、 ①三悪趣 ②輪廻 ③人間界 ④現象界
15、 ①ニルヴァーナ ②超潜在意識 ③マハー・ニルヴァーナ ④サマディ


 いいか、もう一度ここで考えよう。(e)の(16)、それは単なる修行の(16)にすぎないんだと。そして、大切なのは自己の内的(17)、内側の(17)を変えていくことなんだと。内側の(18)を変えていき、最終的にはいかなる(18)でも(19)が(20)の状態に陥るように、ね、固定されるようにすること、それが現世における修行の目的であると。そして、その修行が利他の(19)、他を利する(19)、救済というものを背景としてなされているかどうかが大切なんだということだ。いいか。

16、 ①形 ②目的 ③現われ ④実践
17、 ①相手 ②目標 ③経験 ④コンディション
18、 ①功徳 ②条件 ③慢 ④環境
19、 ①煩悩 ②実践 ③瞑想 ④心
20、 ①掉挙 ②不動 ③寂静 ④菩薩