アレフ教学システム 問題B
第6章 15・16話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 戒・サマディ・智慧・解脱・解脱智見の五段階のプロセスは、この(1)仏教の教えの(2)をなすものです。何の(2)なのかというと、それは解脱に至る(2)をなすもの、それが戒・サマディ・智慧・解脱・解脱智見です。
 まず、(1)の仏教においては、(a)を守らなければなりません。
 なぜ(a)を守る必要があるのかというと、それは身の行ないや言葉の行ない、これをしっかりと(3)に向け、(4)として(5)を捨断する、そしてそれによって、(b)に要素の集合における一つの規定を設けると。

1、 @テーラヴァーダ A日本 Bマハーヤーナ Cチベット
2、 @本質 A根幹 B道筋 C神髄
3、 @頭頂 A一つの方向 Bマハー・ニルヴァーナ C世界
4、 @知識 Aデータ Bイメージ C功徳
5、 @煩悩 Aけがれたもの B現世思考 C悪法


 「仏教と(c)の違いは何かというと、それは(6)である」と。
 (6)であるとは何かというと、それは正しい(7)であると。つまり、この身体の(8)を一つ一つ正確に(7)する、感覚の(8)を一つ一つ正確に(7)する、心の(8)を一つ一つ(7)する、そして法則の正しい(8)を一つ一つ(7)すると。

6、 @正観 A寂止 B正見解 C正思惟
7、 @見解 A観察 B思索 C生活
8、 @心 A感覚 B構成部分 C法則


 では、なぜ戒・サマディ・智慧・解脱・解脱智見が必要なのかというと、今言ったとおり、この(9)へと導くと、そして解脱へと導くと、あるいは(10)へと導くというものは、まず戒によってしっかりと(11)フォームを確定させると。そして、このように(12)の修行によって、しっかりと(d)へと到達すると。次に(d)から情報、つまり識別へと到達し、識別から解脱へと到達すると。そして解脱から(13)へと到達すると。
 つまり、解脱から解脱智見へと到達し、(13)へと到達するという、このプロセス以外に、真に解脱の(e)、真に(13)へ到達する(e)はないのです。

9、 @遠離・離貪 A幸福 B菩薩 C寂止と正観
10、 @真理勝者 Aニルヴァーナ B心の本質 C彼岸
11、 @正確な A懺悔の B厭逆の C出離の
12、 @経行 Aマントラ B歌 C入息出息
13、 @煩悩破壊 A離解脱 B覚者 C寂静


 ではなぜ、(14)・善の修行が必要なのかというと、この(14)の修行や善の修行によって、(15)をまず(16)させると。そして、(15)を(16)させることによって、わたしたちはいろんな(17)を(18)によって捨断すると。そして、捨断することによって、その(15)は上昇するという形になると。つまり、もうこうなってくると、十の(19)や、あるいは六つの(19)の考え方が導入され、結局その全体の流れが一つの流れであることを(20)ことができます。

14、 @智慧 A帰依 B徳 C懺悔
15、 @体温 Aステージ Bエネルギー C身体
16、 @下降 A上昇 B増大 C爆発
17、 @データ A能力 B煩悩 C思考
18、 @戒律 A智慧 B修行 C法則
19、 @戒律 A行法 Bパーラミター C極限
20、 @理解する A認識する B悟る C確認する