アレフ教学システム　問題Ｂ
第６章　９話

※（１）〜（２０）には記号を入れ、（ａ）〜（ｅ）には適切な言葉を入れてください。

　そしてポイントとなるのは、切り離された段階で（１）がどのようになっているか、つまり（２）（１）状態で、その死後（３）も経験しないで、速やかに死・生のはざまを経験できるのか、あるいはそうではなく経験できないのか、つまり（３）するのかということがポイントとなります。
　この経験する状態を正しい（ａ）といい、経験できない状態を（４）の（ａ）、あるいは（３）の（ａ）というふうに表現されます。この（３）の（ａ）も何度も何度も繰り返しているうちに、その（３）状態の（５）に慣れ、そして（３）状態が起きなくなる。そして正しい（ａ）へと移行されます。

１、 �@意識　�A気絶　�B覚醒　�C精神
２、 �@連続した　�A断絶した　�B鮮明な　�C混沌とした
３、 �@意識　�A気絶　�B覚醒　�C精神
４、 �@無智　�A動物　�B虚空　�C愚鈍
５、 �@経験　�A道　�B条件　�C罠


　しかし、例えばその（６）の修行に入るまで、わたしたちが行動や言葉や心の働きにおいて（７）な修習をした場合、修習とは繰り返し繰り返し（７）なことを行なった場合どうなるかというと、当然、（８）見るその要素も（７）なものであり、自己を（９）ものであるということを認識しなければなりません。
　もしここで、わたしたちが（７）なものの修習をやめ、そして（７）なものの修習から真理にかなった正しいものを実践することができるならば、全く別のもの、この（ｂ）の世界より高い世界の経験を行なうことができます。

６、 �@智慧　�Aサマディ　�B忍辱　�C精進
７、 �@愚鈍　�A正確　�B無智　�C邪悪
８、 �@バルドで　�A来世　�B夢で　�C死後
９、 �@苦しめる　�A高める　�B楽しめる　�C低める


　ところで、“（ｃ）”という言葉について、これから考えてみましょう。（ｃ）とは「（１０）的な、だれが見ても変わることのないもの」という意味です。…（中略）…
　この（ｃ）とは何かというと、例えばわたしたちが（１１）的になると、そして（１１）が強ければ強いほど（１２）が大きいんだとか、あるいは何かに（１３）していれば、つまり何かを欲すれば欲するほど（１２）は大きいんだとか、例えば心が（１４）であればあるほど（１５）であるとかいうような、原則的なことを指します。
　そしてその原則的なことを背景として、高度な（ｃ）が組み上げられてくるわけです。

10、 �@相対　�A論理　�B絶対　�C科学
11、 �@煩悩　�A快楽　�B現世　�C物理
12、 �@煩悩　�A快楽　�B幸福　�C苦しみ
13、 �@嫌悪　�A傾倒　�B奉仕　�C愛着
14、 �@粗雑　�A豊か　�B貧弱　�C微細
15、 �@軽快　�A安心　�B幸福　�C苦しみ


　ところで、（１６）には四つの段階があります。
　それは、法則を聴いたとしても、単純に（ｄ）しかできない段階と。
　その法則を、真理の法則を聴き、それを段階的に（１７）することのできる（ｅ）と。
　そして、一回法則を聴くだけで、その法則の内容を完全に（１７）してしまうことのできる（ｅ）と。
　そしてその法則を聴く・聴かないはともかく、（１８）と出会った瞬間に（１９）によってそれを（１７）する（ｅ）の四段階に分かれます。
　これら四段階の（ｅ）以外の（２０）はなく、またこれ以上の（２０）も存在しません。

16、 �@指導者　�A弟子　�B修行者　�C人間
17、 �@肯定　�A理解　�Bインプット　�C整理
18、 �@覚者　�Aグル　�B菩薩　�C先生
19、 �@過去世からの縁　�A神通　�B本能　�Cインスピレーション
20、 �@分類法　�Aステージ　�B区分　�C弟子