アレフ教学システム 問題B
第6章 7話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 つまり(1)がその魂の行動を制約し、そして(2)に導くためには、何度も何度も繰り返し繰り返し(a)を入れ続ける必要があるのである。そして、一つのことを達成するためにどれくらいの時間が必要かというと、最低百時間とか、二百時間とか、同じ(a)を入れ続けない限り、その(3)は変わらないというのがわたしの経験から来る解答である。

1、 @決意 A情報 B知識 C記憶
2、 @マハー・ニルヴァーナ A解脱 B彼岸 C一定の方向
3、 @観念 A身体 B行動パターン C意識


 これらの記憶修習が能力となったとき、例えば、いろいろな(4)を完全に封じ込めることができ、そして(4)なき(5)の状態を経験したとき、その魂は(b)へ至るための潜在的な能力を獲得したことになる。つまり、第一静慮、(6)から来る安らぎの境地という第一静慮の土台ができ上がったことになる。
 しかし、いくら土台ができ上がったとしても、その魂が(7)を組み、しっかりと腰を入れ、長く座り続けることができない限り、有熟考にして有吟味である第一の静慮を達成することはできないと。
 つまり、ここで大切になってくるのは、単なる(4)の(8)だけでは(b)の潜在的な能力を獲得したとは言えるが、(b)の能力を獲得したとは言えないのである。そこには、(9)の力、そして思索をするための(10)の確定、そして(7)をしっかり組み、腰を入れて何時間も座れるという土台、このようなものが確定されて初めて、(b)における潜在性が確定することになる。
 そしてこの(b)における潜在性が確定したら、次の段階として、それが能力へと(11)される。

4、 @苦悩 A快楽 B煩悩 C至福
5、 @安楽 A至福 B悦 C苦悩
6、 @遠離・離貪 A悟り・解脱 B絶対自由・絶対幸福・絶対歓喜 C悦・喜・軽安
7、 @手印 A蓮華座 B腕 C座法
8、 @超越 A離解脱 B消滅 C捨断
9、 @記憶修習 A精神集中 B帰依 Cサマディ
10、 @布施 A持戒 B忍辱 C教義
11、 @還元 A蓄積 B吸収 C昇華


 ところで(c)が降りたならば、それは(12)へと到達したことになるのかと。(12)の潜在的能力を確定したことにはなる。しかし、(12)へと到達したことにはまだならないと。
 その(c)が降りたあと、いろいろな(13)が生じ、そして、例えばその(c)にもね、いろいろな(c)があるわけだけど、太陽光のような(c)、あるいはまさに白銀光のような(c)、あるいは透明なクリアライトの(c)等々の(c)の経験があるが、それらの一つ一つの(13)に合わせて、一つ一つの(12)が発現すると。これが(12)の潜在的能力と、それから(12)の能力の顕現化との違いである。
 そして、それによりわたしたちは、(14)を獲得し(15)するのである。

12、 @コーザル A智慧 B彼岸 C心の本質
13、 @認識 A世界 B体験 C神通
14、 @勝利 A六神通 B歓喜 C幸福
15、 @精進 A涅槃 B覚醒 C解脱


 そして、この(d)と(e)は決して切り離すことができないと。
 それはちょうど(16)と(17)のような関係である。もし(16)が消滅すれば、当然(17)もその軌道を失い消滅するだろう。逆に(17)がなくなれば、引力のバランスを(16)も崩すはずである。
 従って皆さんは、まず結果が出なくとも、その段階においては自分自身の潜在能力、潜在的な力は(18)しているんだと確信をすべきである。そしてそれが現象化するまでには(19)んだと。そして、それに対して確信を持ち、コツコツと自分のできる範囲内で(20)を続けるならば、いずれ必ずこの(d)(e)に従って結果が現われるはずである。いいね。

16、 @惑星 Aグル B地球 C太陽
17、 @弟子 A火星 B月 C太陽
18、 @拡大 A縮小 B増大 C減少
19、 @成し遂げる A頑張る B時間がかかる C逃げない
20、 @修行 A努力 B布施 C精進