アレフ教学システム 問題B
第6章 6話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 これは一体何かというとね、まず第一に今なしている(1)、これを、ね、「もっともっと実践したい」と、「もっともっと強めたい」と、こう考える修行。これが第一の過程である。…(中略)…
 そして、これをね、絶えず(2)続けると。「わたしがもっともっと徳を積めますように」と、「今積んでいる(a)がもっともっと多く積めますように」と、そう考えると。これが第一であると。
 そして、第二は何かというと、まだ積んでいない(a)、わたしは以前よく「もっともっと(3)(a)が積みたいな」と、ね、「もっともっとたくさんの(a)を積みたいな」と考えたけども、「今まだいろんな条件で、徳が、小さな徳しか積めないんだけども、(4)においては(3)徳を積みたいな」と考えること、これが第二の過程である。

1、 @善行 A奉仕 B懺悔 C功徳
2、 @唱え A念じ B考え C捨断し
3、 @心から A清らかな B微細な C大きな
4、 @過去世 A来世 B将来 Cアストラル


 そして、第四番目は、自分の周りにいる人たちを見て、自分自身にも生じるであろう(b)、(5)において生じるであろう(b)をね、「決して生じないようにするぞ」と、ね。
 例えば、悪口をよく言う人がいたら、その人を見て、ね、もし今自分自身がその(b)をなしてなければ、「決して悪口を言わないようにするぞ」と、例えばね。
 例えば、(6)の多い人がそばにいて、その(6)の多い人を見ていると、ね。そして、その(6)の多い人の状態を見て、その人の精神状態が、ね、一見(7)にしてるけど本当は(8)ものであることに気付くと。そして、まだその人が(6)を発してなければね、「わたしは決して(6)を発しないぞ」と例えば思うと、ね。
 このように思うこと、(5)において生じる(b)を生じさせなくすること、ね、これが(9)といわれるものだ。そしてこの(c)は、わたしたちをより(10)へ引き上げてくれる。

5、 @未来 A過去 B今生 C来世
6、 @嫌悪 A綺語 B病気 C執着
7、 @楽しそう A苦しそう B痛そう Cうれしそう
8、 @不動の A危うい B不安定な C寂しい
9、 @四預流支 A四無量心 B四正断 C四如意足
10、 @アストラル世界 Aコーザル世界 Bマハー・ニルヴァーナ C高い世界


 では、(11)における苦悩とは何だろうかと、ね。
 それは、わたしたちが悪業を積み、その悪業によってわたしたちの(11)の(d)が、ね、正しくない(d)が入ると。そうすると例えばこの(12)の生活においてもね、なかなか思うように生きることができないと。
 もちろん、君たちが(13)を深めていけば、その(11)、その(11)が一体どういう(d)を持っているのかということに気付くだろう、ね。それでその(11)を知るならば、自分の、ね、もともと持っている(11)自体がどれほど(14)(d)なのか、理解できるはずである。

11、 @受 A行 B識 C表象
12、 @人間界 A現象 B欲六界 C日常
13、 @瞑想 A修行 B意識 C感覚
14、 @濁っている A透明な B明るい C暗い


 そして(15)するために必要なこと、それが先程言った悪業を滅し善業を(e)させることなんだと、ね。
 ということは、今あなた方が行なっている(16)、これは一体どういう意味があるんだと考えたら、まず功徳を(e)さしていると。そして、それに(15)する(17)をなしている人は、(18)に入ったとき楽々二時間、三時間、四時間とね、(18)ができると、ね。そして、シッシャであるからには当然(19)というものがあるから、悪業をなさなくて済むと。よって、君たちは(20)ができるというわけだ。

15、 @集中 A修行 B教学 C成就
16、 @瞑想 A供養 B掃除 Cワーク
17、 @覚悟 A意識 B思念 C訓練
18、 @極厳修行 A瞑想修行 B定期修行 C経行修行
19、 @戒律 A懺悔 B門限 C自由
20、 @解脱 A出離 B修行 C奉仕