アレフ教学システム　問題Ｂ
第６章　５話

※（１）〜（２０）には記号を入れ、（ａ）〜（ｅ）には適切な言葉を入れてください。

　わたしたちは、四つの記憶修習述を（１）しなければならない。
　それはなぜであろうか。この四つの記憶修習述そのものは、わたしたちをこの現世から出離させ、そして（２）へと導くからである。
　では、何をもって（２）とするのか。それはまず、この（ａ）界の五感を（３）した段階、これをもって第一の（２）と考えればよろしい。
　そのためには、何の（１）をなせばいいんだろうか。それが、四つの記憶修習述である。

１、 �@実践　�A教学　�B瞑想　�C修習
２、 �@マハー・ニルヴァーナ　�A阿羅漢　�B悟り　�C解脱
３、 �@認識　�A捨断　�B超越　�C止滅


　まず、この（ｂ）について十分に観察し、そしてこの（ｂ）というものは、もともと（４）である。この肉体に（５）ことそのものが、わたしたちを苦しめるだけである。
　そして、わたしたちがもっと別の（ｂ）、つまり（６）に心が移ったとき、憂いと悲しみ、苦しみが（７）。

４、 �@幻影　�A地元素　�Bけがれ　�C苦の集積
５、 �@執着する　�A縛られる　�Bとらわれる　�C集中する
６、 �@報身　�A変化身　�B法身　�C化身
７、 �@減少する　�A超越できる　�B調御できる　�C捨断できる


　次に、（８）について同じように記憶修習を行なう。
　（８）において記憶修習を行なうことによって、このわたしたちの（９）のとらわれそのものが、（１０）であることに気付く。
　そして、内側の（１１）に、実際はその（８）の源があり、そこではもっとピュアな、（１２）な（８）を持っているんだと気付く。しかもそれは（１３）ではない。

８、 �@身体　�A感覚　�B観念　�C心
９、 �@肉体　�A心　�Bイメージ　�C五感
10、 �@現実　�A幻影　�B夢　�C無常
11、 �@真我　�A意識　�B心の本性　�Cイメージ
12、 �@微細　�A綺麗　�B素朴　�C純粋
13、 �@現実　�A幻影　�B夢　�C無常


　次は（ｃ）について検討を加える。
　この（ｃ）というものは絶えず（１４）するものだが、それはあくまでも（１５）の（ｃ）であって、（１６）の（ｃ）というものはもっと（１４）しない。
　そして、それだけじゃなくて、それよりもっと深い自己の（ｄ）というものは全く（１４）せず、それはわたしたち自身を、絶対的自由や、幸福や、歓喜の状態へといざなってくれる。

14、 �@成長　�A変化　�B上昇　�C下降
15、 �@表層　�A潜在　�Bイメージ　�C不動
16、 �@表層　�A潜在　�Bイメージ　�C不動


　そして、諸現象の法則、（１７）について検討する。
　この（１７）そのものは、その（１７）に慣れれば一見楽だが、この（１７）に慣れることは、（ｅ）というものを境に大きなチェンジをしなければならない。
　よって、ここでわたしたちは、しっかりとその（１７）の流れを理解し、それが（１８）でないことを悟ると。
　この四つの記憶修習述を実践することによって、わたしたちは、変化身や（１９）感覚、そして（１９）心、一切束縛されない（２０）の原則、あるいは（２０）を超えた原則というものを身に付けることができよう。

17、 �@身体　�A感覚　�B観念　�C心
18、 �@自分自身　�A本質　�B現実　�C幻影
19、 �@微細な　�A普遍的な　�B清らかな　�C不動の
20、 �@カルマ　�A世界　�B宇宙　�C真理