アレフ教学システム 問題B
第5章 12話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 魂の(a)というものは、簡単に分けると四つの段階によって表わすことができる。
 この四つの段階とは、(1)によって(2)を(3)した段階、潜在意識が解放され(4)の区別がなくなり煩悩だけになった段階、そしてそれらが浄化され、もともと魂の(5)というものは、つまり自分自身の生きているこの状況、生きることというそのものが衆生のためであると考える(6)の状態になった状態、そして心が静まり(7)に没入し(8)の状態になった状態、この四つの段階に必ず魂は(a)のプロセスを求めなければならない。

1、 @表層意識 A潜在意識 B超潜在意識 C道徳
2、 @表層意識 A潜在意識 B超潜在意識 Cエゴ
3、 @解放 A抑圧 B否定 C禁止
4、 @苦楽 A自と他 B善悪 C上下
5、 @本質 A目的 B欲求 C幸福
6、 @大我 A独存 B四無量心 C智慧
7、 @三グナ A無 B空 C喜び
8、 @無常 A歓喜 B寂静 C不放逸


 このときに、わたしたちはどのような瞑想修行が適切なのかというと、帰依の修行、そして(9)の修行、および供養法の修行である。
 では、なぜこの(10)(11)のない潜在意識において、供養法の修行や(9)の修行が必要なのだろうか。
 それは認識の段階が一つ深くなっただけで、実際的にはわたしたちがこの(b)の世界から神となり、そして最終的に真理勝者になる(12)、この(12)が(10)であり、わたしたちがこの(b)世界から(c)を増大させ、そして(13)で苦しむ、この(12)が(11)であるという定義がはっきりしている以上、認識があろうとなかろうと神、そして真理勝者への(12)を歩くべきだからである。

9、 @懺悔 A精進 Bサマディ C合一
10、 @善 A楽 B苦 C悪
11、 @善 A楽 B苦 C悪
12、 @方向 A道 B生 Cステップ
13、 @地獄 Aバルド B悪業 C輪廻転生


 すると次に、わたしたちの本質はわたしたちに命令を下すようになる。(d)の価値とは何か、そして何のために(d)しているのか、これが第三番目の(14)、つまり(e)の道ということができる。
 この大我智は、――例えば普通の人、つまり凡夫あるいは外道は、(15)を満足させるために働き、あるいは自己を守るために働く。しかし、この大我智へ到達すると、自分の生命そのものがすべての衆生、あるいはある一部分の、しかし、それはかなり多くの人のために(d)するんだという認識が始まる。
 この、もともと認識の背景にあるものは何かというと、それは(16)である。

14、 @解放 A大我智 B寂静 C抑圧
15、 @利益 A欲望 Bエゴ C煩悩
16、 @無常 A聖慈愛 B苦しみ C自と他の区別


 従って、わたしたちが生きるということの、まず意味合いが、(17)な意味合いから徐々に徐々に(18)との関係による生き方へ移行すると。そして、最終的にはそこから完全に(19)形の意識が生じると。このプロセスを完全に完成しない限り、わたしたちが(20)へ至ることはないのである。

17、 @個人的 A煩悩的 B宗教的 C人道的
18、 @社会 Aグル B全宇宙 C周りの人
19、 @超えた A切れた B目覚めた C離れた
20、 @ボーディサットヴァ A独覚 B真理勝者 Cニルヴァーナ