アレフ教学システム 問題B
第5章 1話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 なぜ初めに(1)を挙げたかと。猫、犬、ねえ、キツネやタヌキという表現をしたけども、これなぜかというと、(2)レベルのものについては、わたしたちはね、あまり(3)できない。例えば、(a)が(a)を(3)するということは、非常に難しい。しかし、(a)は一段階意識の低い(1)についてはね、(3)できるはずだ。わかりますか、何を言いたいか。
 そうすると、「それに対して、あなた方は(4)できるか」とわたしは言っている、ね。
 例えば、あなたが一匹の犬を飼ってたとしようじゃない、ね。もちろん、あなたが餌をやれば喜んで食べる。しかし、この犬がおなかをすかしていれば、ね、他人が餌をやっても、しっぽ振って喜んで食べるよ。これは猫についても(2)だし、ね、あるいはタヌキやキツネを飼って、飼育したとしても(2)だ。
 これをね、一段階上げて、わたしたち(a)に対して、(5)は(2)ことを(2)ように考えるだろうね。今度は、(5)に対して、(6)は(2)ように考えるだろう。
 じゃ、麻原は成就してるから、(a)に対してどうだと。そういう意味で言ったら、わたしは全く(a)を(4)していない。
 ところがだ、(2)レベルの者に対しては、(7)から、ね、間違った信頼というものが出てくる。そして、例えばだまされる、裏切られる、あるいは期待に応えてくれない、といったようなことで、(b)が生じてくる、ね。

1、 @地獄 A動物 B餓鬼 C人間
2、 @低い A同じ B高い C違う
3、 @認識 A滅尽 B理解 C確信
4、 @帰依 A批判 B嘲笑 C信用
5、 @阿修羅 A神々 B神聖天 C悪魔
6、 @阿修羅 A神々 B神聖天 C悪魔
7、 @安心 A錯覚 B良心 C誤解


 そしてだ、進めるよ、ね、公式その二。
 この苦諦、集諦、滅諦、道諦と、ね。苦、苦の(8)、苦の(9)、苦の(10)と。これをもし理解でき、実践したならば、我々は(11)というものをね、消滅することができると言ってらっしゃるんだよ。
 そうすると、(11)が消滅できたら――もうわかってるよね。そこで、我々には、(c)が訪れると、ね。この方法については、この四聖諦についてはね、初めて語ったよね、わたしは。

8、 @破壊 A生起 B消滅 C理解
9、 @破壊 A滅尽 B消滅 C生起
10、 @滅尽に至る道 A破壊に至る方法 B消滅への道 C滅尽への方法
11、 @煩悩 A根本無明 B貪り C渇愛


 解脱をする方法というのはね、いろんな方法がある。
 例えば、我々の(12)を使って解脱をする、ラージャ・ヨーガのね、方法。それから、わたしたちの(13)を使って、ね、わたしたちを崩壊していく、(13)ヨーガとでも言おうかね、(14)のヨーガの方法。それから、(15)を使って解脱をしていく、ジュニアーナ・ヨーガの解脱の方法。
 それから、わたしたちの生命(d)を使って成就していく、クンダリニー・ヨーガの解脱と、ね。それから、(16)の(d)を使って成就していく、(16)・ヨーガのね、成就法。そして、(17)と最終解脱と。この七つの方法がある。

12、 @否定的想念 A功徳 B強力な意志 C思念
13、 @クンダリニー A功徳 B生命エネルギー C思索
14、 @アミターバ Aアモーガシッディ Bアクショーブヤ Cラトナサンバヴァ
15、 @智慧 A純粋智性 B思索 C思考力
16、 @現象界 Aアストラル Bコーザル C貪り
17、 @大乗のヨーガ Aコーザル・ヨーガ B真解脱 C離解脱


 じゃあ次に、クンダリニー・ヨーガは何だと。
 このポイントは、まず(18)が来よう。これはNとか、ね、何名かの会員の方が、もう実際に跳ね出しているみたいだけど。それを霊視した会員がね、「(19)のエネルギーが見えるんです」と今日おっしゃった。
 でも、それはそのとおりだね。(20)、つまり生命エネルギーを上昇させる。これは(18)の源だから。クンダリニー・ヨーガにおいては、(18)がまず可能となる、ね。これを訓練していると。
 そして、ね、このエネルギーというものは、わたしたちの(e)を貫く。(e)を開いてしまう。そこで天眼、天耳というね、神通力も付いてしまうんだ。いいですか。

18、 @漏尽通 A宿命通 B空中浮揚 C他心通
19、 @レッド Aイエロー Bブルー Cグリーン
20、 @シャクティ Aルン Bツァンダリー Cバクティ