アレフ教学システム 問題B
第4章 13話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 そして、そのためにはどうしたらいいかと。そこで仏陀釈迦牟尼は、(1)をお説きになったわけだね。これを(2)というと。しかし、この(2)というのは、(3)した弟子、つまりオウムでいったらシッシャでなければ実践できないわけだから、難しいと。
 そこで登場したのが、(4)なんだと。つまり、(4)というのは、ここにいらっしゃる一般の生活をしている人がね、(5)していくための一つランクを落とした、というよりも(a)でも(5)していける道なんだね。
 で、これを(6)といっていると。(6)というのは何かというと、四つの(b)ということだね。

1、 @六つの極限 A四つの記憶修習の現象化 B八つの正しい生き方 C七つの覚醒段階
2、 @六波羅蜜 A四念処 B八正道 C七覚支
3、 @出家 A忍辱 B修行 C瞑想
4、 @六つの極限 A四つの記憶修習の現象化 B八つの正しい生き方 C七つの覚醒段階
5、 @成就 A修行 B瞑想 C下向
6、 @四無量心 A四諦 B四預流支 C四如意足


 そして、例えばだよ、それだけ豊かな生活、あるいは願望がかなっていればかなっているほど、この(7)に対して、あるいは(8)に対して、執着が(9)と思うか弱いと思うか、どうだ。
 そして、もし(9)とするならば、そこから離れるときの死の(c)というものは、大きいと思うか小さいと思うか、どうだ。
 つまり、必ず喜びの裏側には(10)が生じているんだね。そして、わたしたちが先程の車と同じようなものの見方をすれば、その(c)は少なくて済むと。

7、 @来世 A現世 B修行 C功徳
8、 @解脱すること A生きること B食べること C人間関係
9、 @強い A弱い B苦しい C楽しい
10、 @執着 A無常 B苦悩 C愛著


 もしここにね、「今生しかない」と、「今生、とにかく欲望を満足させるぞ」と言う人がいたとしよう、ね。
 この人は(11)をなすだろうか、それとも(12)をなすだろうか、どうだ。自己の喜びのためにカルマというものが存在しないわけだから、(12)をなすよね。わかるかな、言っていることは。
 しかしもし、「(13)があるんだ」と。「きちんと正しい生き方をしなければ、その果報を受けることによって、地獄や餓鬼や動物という苦しみの世界に生まれ変わるんだぞ」ということがわかっていれば、この人は(11)をなすと思うか(12)をなすと思うか、どうだ。(11)をなすよね。
 そして、現代は先程も言ったとおり、(12)をなしやすい状態であると、条件であると。特にその、(14)がいなくなったと。精神的な世界、ね、(15)世界を完全に熟知している人がいなくなったと。

11、 @善行 A悪業 B破戒 C忍辱
12、 @善行 A悪業 B破戒 C忍辱
13、 @修行 A功徳 B来世 Cカルマの返り
14、 @信者 A聖者 B僧侶 C修行者
15、 @アストラル A神々の B霊的な C現実の


 そして、君たちが本当の意味での智者になれば、ね、これはわたしだけが提唱しているのではなくて、今から二千五百年前の(16)、あるいはヴィパッシー仏、ねえ、あるいはカッサパ仏――仏というのは仏ということだね――彼らもそうであったように、多くの偉大なる聖者がその世界を経験し、ね、そして(17)ある者、(d)の(18)者、心の(18)者に対してね、その道を説き示し、そして道をつくったんだということを、あなた方は理解しなければならない。
 そして、ここに、このようにして真理というものを学ぶ(e)、あるいは実践できる(e)というものを得た、自分たちの素晴らしい(d)を(19)し、そして、「来世はもっともっと高い世界へ生まれ変わるぞ」と、あるいは「来世は全く苦しみのない世界へ生まれ変わるぞ」と、あるいは「自分たちの周りの人を、同じように高い世界、あるいは苦しみのない世界へ生まれ変わるぞ」という、強い(20)を持って修行に励んでほしい。いいね。

16、 @アナータピンディカ長者 Aケーマー比丘尼 Bマハーモッガラーナ C仏陀釈迦牟尼
17、 @功徳 A財産 B智慧 C夢
18、 @濁った A綺麗な B透明な C未熟な
19、 @自慢 A称賛 B意識 C大切に
20、 @信念 A決意 Bパワー C帰依