アレフ教学システム 問題B
第3章 18話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 では、第三天界へはどのようにしたら行けるのかというと、これは、この人間の世界だけではなく、(1)の世界、この(1)の世界に対して、しっかりと(a)を積んだ者ということになる。
 (1)の世界についてしっかりとした(a)を積むというのはどういうことかというと、例えばオウム真理教のように、(2)の団体に対して入信をさせると。入信をさせることによって、例えば自分と縁のある魂が正しい(3)を行なうと。そのような導きをなした者、多くの導きをなした者、これが第三天界へと生まれ変わると。
 では、第四天界へはどのような魂が生まれ変わるのかというと、これは、これら三つの条件に加え、心の(4)をなくし、(5)の心を持って接した者。ということは、つまり、多くの魂に(2)の(6)をなした者。この(6)をなした者が、第四天界へと生まれ変わるのである。

1、 @アストラル Aイメージ B死 C動物
2、 @真理 A仏教 Bヨーガ Cキリスト教
3、 @実践 A修行法 B輪廻転生 C生活
4、 @甘え A冷淡さ B弱さ C繊細さ
5、 @慈愛 A四無量心 B哀れみ C苦しみ
6、 @種まき A導き B布教 C説法


 では、布施をなし、そういう要素はあるんだけども、戒律を(7)場合、どこの世界へ生まれ変わるんだと。
 この魂は、(8)の世界へ生まれ変わるのである。(8)の世界へ生まれ変わり、そして神と同様の(9)を持ち、そして、若干寿命は(b)を漏らすがゆえに落ちるけども、ほとんど変わらない生活をする。
 では、(10)へは、どのようにしたら生まれ変わるのかと。(10)へ生まれ変わる条件は、いろいろな味著、つまり味に対する執着によってそれが生起されるのである。
 ここで言う味とは、食べ物の味だけではない。例えば、感覚的なフィーリングもそうであるし、あるいは好きな音楽等、あるいは視覚的なもの、つまり(11)に関するものすべてが三(10)へ落ちる(12)なのである。

7、 @守った A破った B無視した C作った
8、 @地獄 A餓鬼 B阿修羅 C天
9、 @智慧 A功徳 B美しさ C貪り
10、 @地獄 A悪趣 B天界 C餓鬼
11、 @五根 A五蘊 B五蓋 C五感
12、 @罠 A道 B導き C穴


 つまり、仏教観の背景にあるものは何かというと、(c)が即、その社会を(13)するということである。もちろん、今生きているこの(14)、この(14)も、(c)の現われによってわたしたちは苦楽を経験することになる。
 ということは、真理の実践を日々行ない、教学をし、そして、まじめに(15)に取り組んでいるならば、この現実の生活だけではなく、(16)も良くなるということである。

13、 @形成 A支配 B決定 C反映
14、 @人間界 A現象界 B瞬間瞬間 C一日一日
15、 @思索 A瞑想 B経行 C修行
16、 @夢見 A未来 B来世 C過去世


 では一体、何をなせば(17)に至り、そして未来際において、必ずや色界へ到達し、無色界へ到達し、マハー・ニルヴァーナへと到達するのだろうかと。これは、四つの(18)以外に存在しない。
 では、四つの(18)とは何かというと、まず第一は、(d)に対する帰依である。
 オウム真理教では、この(d)とは、グル、真理、そして教団ということになる。このグルと真理と教団に対して、まず帰依をすること。つまり、自分の生き方の根本をこの三つに置くこと。これが第一の(18)である。
 そして、第二の(18)は、その(e)、この(e)をたくさん聴き、あるいはたくさん読み、そこで記憶を修習すると。これが第二番目の(18)である。
 そして、第三番目の(18)は、その記憶したものをもとに、自分自身の身・口・意の三つの業を分析すると。そしてそこで、心において考え修正すると。例えば、悪いところについては(19)をなし、いいところについてはもっと伸ばそうと努力すると。これが第三番目の(18)である。
 そして、第四番目の(18)は、その考えたものを(20)するということである。

17、 @絶対的な幸福 A真理勝者 B心の本質 C彼岸
18、 @無量心 A預流支 B如意足 C正しい努力
19、 @反省 A思索 B後悔 C懺悔
20、 @決意 A修習 B実践 C放棄