アレフ教学システム 問題B
第3章 17話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 ところで、あなた方の(1)の中には、(2)になりたい、他人よりも特に(2)になりたいと考える(1)の働きがたくさん存在するはずである。この(a)点については、例えば現世的な(a)、あるいは現世的ではなく精神的な(a)、あるいは霊的な(a)、あるいはより崇高な魂の場合、それらを超えた(3)へと至るような(4)意識状態へ至りたいと願う(1)、等々が存在するはずである。
 では、これらの(2)になりたい、あるいは精神的に豊かになりたい、あるいは霊的にいろいろ経験をしたい、あるいはそれらを超えて(3)をしたいということ、そこへ至る道、これは一体何であろうか。
 まず、現実的な(a)については、経験から来る教えに従うこと、これを行なう方がずっとずっと早道ということになる。そして、それで解決できない(a)については、(5)へ到達した者のアドバイスを受けること、これがより有効な道ということになる。

1、 @意識 A真我 B心 C煩悩
2、 @幸福 A裕福 B自由 C歓喜
3、 @煩悩破壊 A真理勝者 B菩薩 C悟り・解脱
4、 @高い A低い B尊い C素晴らしい
5、 @光 A彼岸 B覚醒 C智慧


 つまり、わたしたちは生まれるときに、前生のいろいろな経験の構成、(6)を集積した形で(7)を形成する。ということは、その因、つまりある(8)によって固定されたこの(7)が、その(6)への終焉を迎えるとどうなるかというと、そこから当然解放されなければならないのである。それが(b)なのである。

6、 @行為 A善業 B功徳 Cカルマ
7、 @身体 A心 B魂 C言葉
8、 @データ Aヴァイブレーション B原因 C経験


 それは、真理の最終地点へ到達するためには、すべての善、あるいはすべての(9)心によって、自分自身を形成しなければならない実践が存在する。そのすべての善、あるいは完全なる(9)なる心によって自己を形成する実践の前においては、死というものは単なる一つの(10)を通過するぐらいにしか関係ないのである。
 例えばわたしたちが、実際真理の実践を行なうと、多くの(11)に出くわす。実際わたしも(c)の最中に、なぜこれだけ一生懸命功徳を積み瞑想しているのに、悪い現象しか起きないのだろうかと考えたものである。
 しかし、それは最終解脱へのための(12)であったことに気付いたと。
 次に大乗の(c)者として、すべての(13)が自己の内側に内在しますようにという発願のもと、今、より一層多くの(13)ではなく、苦難に出くわしている。しかし、これらの苦難は(c)者の、(c)者としての意識を高揚させ、そして自分自身の行なっている道が(14)ということを確信持たせるものである。

9、 @向上 A利他 B不動 C嫉妬
10、 @扉 A門 B壁 Cゴール
11、 @悪魔 A壁 B悪友 C障害
12、 @道筋 A準備 Bステップ C試練
13、 @善業 A悪業 B楽しみ C苦しみ
14、 @これしかないんだ A間違いないんだ B素晴らしい C貴重だ


 例えば在家においては、──一番初めの問題に戻るが、自分の今の問題をまず現実的な方法によって解決する必要がある。もしそれが解決できない場合、先程述べたとおり、(d)した者の叡智を借りることによって解決する必要があると。
 (15)進化を求める者については、今引っかかっている心のプロセスについてアドバイスを求める必要がある。そして、(16)な進化を始めている者は、それをプロテクトしてくれる(17)、それからグルという二つの要素が必要となる。(18)をする場合、最終的な完全な(18)をしたいと考えるならば、出家し、そして(19)のすべてを、グルとシヴァ大神、すべての真理勝者方に(e)する心を持つ必要があると。
 これらが(20)である。

15、 @精神的 A霊的 B心理的 C物理的
16、 @精神的 A霊的 B心理的 C物理的
17、 @真理勝者 Aシヴァ大神 B守護神 C先祖
18、 @解脱 A悟り B涅槃 C覚醒
19、 @身・口・意 A財産 B人生 C自己
20、 @仏教 A最低条件 B真理 C最終解脱