アレフ教学システム 問題B
第3章 10話

※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。

 皆さんは、(1)の関係について考えたことがありますか。もともと(1)の関係、この(2)の関係とは、子供が(a)の実践を行なうこと、これこそが(2)の関係なのです。
 もともと(3)というものは、(b)の下降によって生じます。この(b)の下降によって生じるとは何かというと、わたしたちを構成している五つの(b)、つまり(4)、サマーナ気、(5)、ウダーナ気、ヴィヤーナ気という五つの(b)があるわけですが、この中で排泄や(3)を司っている、わたしたちの意識を下へ引き下げる(4)の(6)によって、わたしたちは生まれているわけです。
 そして、この(4)の(6)なるがゆえに、もともとこの世界は(7)のプロセスをたどっているともいわれています。

1、 @親と子 A夫婦 B子供たち C法友
2、 @中間 A劣等 B最低 C最高
3、 @消化 A興奮 B出産 C呼吸
4、 @アパーナ気 Aプラーナ気 Bエネルギー C意識
5、 @アパーナ気 Aプラーナ気 Bエネルギー C意識
6、 @流れ A導き B光 C力
7、 @上昇 A下降 B昇華 C落下


 ところで、生まれ出た子供が、例えば(8)をなし、徳をなし、そして大きな利益を(9)へ与えるとするならば、それはだれによって生じた(10)だということができるでしょうか。当然それはお父さんやお母さんが(11)していたから、(8)や徳の実践をその子供はすることができたわけです。

8、 @善 A悪 B行 C禅
9、 @社会 A国家 B人々 C周り
10、 @平安 A恩恵 B不利益 C存在
11、 @修行 A存在 B生存 C瞑想


 従ってその子供は、(12)に対して大きな恩返しをしたことになります。つまり、(12)の(13)なるがゆえに、子供は徳や善の実践を行なったと。その恩恵は当然(12)に返るわけです。
 そして当然その(12)を生んだ(12)に返り、結局これは(c)上までさかのぼって(14)が(15)されるといわれています。
 もし子供が悪いことをなしたならばどうでしょうか。それは当然、(12)が生んだから子供が(13)し、その子供の(16)は(12)に(15)されるわけです。これも同じように、(c)上にさかのぼってその(d)は(15)される、(16)は(15)されるといわれています。

12、 @グル A子供 B母親 C父母
13、 @教育 A言葉 B行為 C存在
14、 @功徳 A悪業 Bカルマ C供養
15、 @増大 A影響 B消滅 C還元
16、 @功徳 A悪業 Bカルマ C供養


 従って、この放送を聴いているあなたが、善業をなし、あるいは(17)の(e)をなすとするならば、それはお父さんやお母さんに対する大きな(18)となるわけです。逆にもしあなた方が、日々(19)の実践を行なうとするならば、それはお父さんやお母さんを、今生だけではなく来世も(20)ことになります。
 従って、大いに善をなしましょう。そして大いに(17)を積みましょう。

17、 @徳 A布施 B帰依 C忍辱
18、 @恩返し A仇 B親孝行 Cプレゼント
19、 @五力 A五戒 B十悪 C十善
20、 @幸福にする A不幸にする B苦しめる C喜ばす