アレフ教学システム 問題B
第2章 8話
※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。
一言で「(a)」といっても、単純ではない。それはその状況、そして、その人の(1)によって、(a)にもなり、あるいは(2)にもなる。
例えばここに対象となる人がいて、その人に(3)をしたと。で、その人はその(3)を得たがために働かなくなり、(4)になり、そして(5)が乱れたと。
その場合、(3)には二つの要素があるわけだけども、その一つの要素、つまり(6)、そして対象に対して喜んでもらうと、この部分については確かに(a)の(7)を得たことになるが、もう一つ、対象を(8)という、(a)のもう一つのメリットについては(7)を得ることはできない。
1、 @行為 A心の持ち方 B言葉 Cイメージ
2、 @カルマ A悪業 B功徳 C善業
3、 @布施 A借金 B礼拝 C貯金
4、 @活発 A現世的 B怠惰 C優秀
5、 @感情 A心 B言葉 C生活
6、 @貪り A殺生 B放棄 C快楽
7、 @利益 A大金 B知識 C理解
8、 @利する A害する B誉める C愛する
それはどういうことかというと、例えば、「これは自分のできる(b)のお布施でございます」と、「しかし、わたしは(9)これを布施したいと思います」という、布施をする前に(10)を積むと。
そして、布施をしながら、(11)において、(c)において、「どうぞこれをお使いください。どうぞこれをお受取りください」といって布施をすると。
そして、終わったあと、「ああ、(12)なあ」と、「わたしはこれで多くの功徳を積むことができた」と。「今わたしにできる、これが(b)の布施なのである」と、そう考えると。
9、 @悲しんで Aもったいぶって B喜んで C感謝して
10、 @心の功徳 A身のカルマ B言葉の善行 C言葉の功徳
11、 @心 A言葉 Bイメージ C夢
12、 @疲れた Aほっとした B苦しかった Cよかった
それは、先程も述べたとおり、その一つ一つの行為に(13)を乗っけ、(14)を乗っけ、そして行為を乗っけ、そして始める前に(d)を行ない、実践しながら(d)を行ない、そして終わったあと(d)を行なうという、二重、三重、四重の構造を取って(15)の実践をするならば、それは(13)の(16)につながり、(14)の(16)につながり、そして身の(16)につながるからです。
13、 @心 Aイメージ B身 C言葉
14、 @心 Aイメージ B身 C言葉
15、 @極限 A功徳 B奉仕 C愛
16、 @成熟 A向上 B強化 C浄化
よく考えてみましょう。修行方法の中には、(17)を積む瞑想があります。例えば、マンダラ(18)などその典型です。あるいは「(19)」において、マハーマーヤーに(20)したり、ホワイトターラーに(20)したりして行なう瞑想もその典型です。
しかし、その瞑想のときには、実際、対象に対して何かを(18)しているわけではありません。それは心を使い、(e)を使い(18)しているわけです。それでも、わたしたちは大きな(17)を積むことができるのです。
17、 @カルマ A善業 B積み木 C功徳
18、 @作成 A供養 B贈呈 C売買
19、 @小乗のツァンダリー Aグルヨーガ Bバルド・トゥードゥル C新約聖書
20、 @布施 A変化 B奉仕 C執着