アレフ教学システム 問題B
第1章 5話
※(1)〜(20)には記号を入れ、(a)〜(e)には適切な言葉を入れてください。
(1)の状態というのは、(2)、ね、自分より(2)相手について、それを認めることはできると。しかし、その(2)相手を(3)するんではなくて、それを蹴落として、ね、自分がその人を越してやろうとする心の働き。
(4)については、ね、最高の(5)状態で、その(5)状態から、ね、(5)状態なるがゆえに一切が見えなくなり、そこに没入している状態と。
1、 @神々 A人間 B阿修羅 C動物
2、 @同じ A低い B高い C醜い
3、 @軽蔑 A同情 B尊敬 C嫌悪
4、 @阿修羅 A神々 B人間 C餓鬼
5、 @幸福な A歓喜 B平安な C自由な
(6)にも二通りの(6)があると。一つは、「相手を(7)させよう」と、あるいは「相手の(8)を向上させよう」と、あるいは「相手に本当に(9)になってほしい」と思う(6)、ね、これが一つの(6)。もう一つはそうではなくて、「相手が嫌いである」と、「相手を殺してしまいたい」と、「相手を叩きつぶしてしまいたい」と、こういう(6)と、ね。
そして前者は、前者の実践をなすならば、自己が(10)とき、やはり他の人に(6)を買うだろう。そして、その(6)は自己を(7)させる(6)となるだろう、ね。そして後者の、いいかな、後者の(6)は、(a)に至る(6)であると。
6、 @嫌悪 A怒り B称賛 C笑い
7、 @降伏 A増長 B成長 C進化
8、 @霊性 A煩悩 B理解 C未来
9、 @不幸 A幸福 B無智 C煩悩的
10、 @喜んだ A失敗した B落ち込んだ Cつまずいた
これは、(11)は(b)みたいなものだと話してるよね。善業をなしたならば、善業が返ってくると。悪業をなしたならば、悪業が返ってくると。それはわかるよね、まずね。
そうするとだよ、餓鬼の(c)の人というのは、(12)して物を欲しがってるわけだね。例えば、胃袋に入れたがってるわけだよね。そうすると、それが、いいかな、悪業として返るときは、どうだ、(11)が(12)すれば(12)するほど、どうなる。それと反対の結果が出てくるよね。わかるかな、言ってることは。どうですか。
(一部)はい。
これが、心がピュアであればあるほど、(13)であればあるほど、正しい結果が出てくるよね。よって、餓鬼の人は、一日中食い物に(12)してるわけだから、逆の、逆の結果、一日中食べられない結果が出てくる。
そして、そこで(14)して(c)が落とされて、その(c)が止滅した段階で、完全に止めて滅された段階で、餓鬼の世界から脱却できるよといってるわけだね、仏典では。
11、 @行為 A現象 B心の働き C経験
12、 @意識 A頓着 B集中 C思念
13、 @純粋 A無垢 B光輝 C透明
14、 @苦悩 A出離 B忍辱 C精進
はい、次。じゃあ、今まで曖昧だった(15)と天界の差だ。(15)も天界も同じように(d)のカルマによって生じる、ね。これは(16)入ったとき、ね、その現われ方が違ってくるわけだ。
どのようにして違うかと。いいかな、まず、(15)はだよ、たくさん(17)が出てきます。
15、 @人間 A阿修羅 B動物 C餓鬼
16、 @色界 A中間状態 B修行 Cニルヴァーナ
17、 @性欲のヴィジョン A楽しいヴィジョン B食べ物のヴィジョン C家族のヴィジョン
それと、もう一つの方法は、これは本質的な問題で、先程言った、ね、その徹底的に自分の心の働きを(e)してしまうか、あるいは一定の期間、修行に(18)して、その浮いてくるものとね、それから(19)とが関係ない状態をつくってしまうか。
あるいはもう一つは、いいかな、その自己の心の働きを徹底的に(20)して、バラバラに分解するか、ね、四つの方法があるわけだね。で、この実践をなすことによって、わたしたちは阿修羅に生まれ変わらない条件をつくると、ね。
18、 @移動 A没入 B介入 C侵入
19、 @行為 A煩悩 Bデータ C日常
20、 @肯定 A解析 B否定 C昇華