アレフ教学システム(アクエリアスの時代) 問題
第11話
…(前略)…もともと現代の科学は(1)以上のスピードというものを規定していません。それは、例えばアインシュタインの相対性理論がそうであるように、それ以上の存在を見い出していないからです。しかし例えば、わたしを含めた多くの修行者は、それ以上の経験をなしています。もしそれ以上の経験がないとするならば、例えば(2)、つまり、自分自身が今積み上げている結果、これが未来にどのように反映するのかを、実際に(3)な(4)や聴覚や、あるいは嗅覚・味覚・触覚といったもので経験することはできないし、またわたしたちの過去世、つまりわたしたちがどうして今この(5)として生まれてるのか、あるいは自分自身の一つ一つの性格の成り立ちが一体何生前に存在するのか、等を(6)に理解することができないのです。
1、 @音 A光 B波 Cこだま
2、 @カルマの法則 A経験の構成 B宿命通 C死生智
3、 @超自然的 A不自然 B超常的 C一般的
4、 @自覚 A視覚 B感覚 C独覚
5、 @動物 A人間 B阿修羅 C神々
6、 @視覚的 A直感的 Bリアル C経験的
…(前略)…その場合その二億人の考え方に立脚した二億人の宗教がある場合どうなるかと。当然、この中で人間を堕落させる、つまり人間を(7)にする考え方を根本とした宗教と、それから逆に人間を(8)に向上させることを根本とした宗教の二つに分かれることが考えられるのではないでしょうか。
そしてこの人類がもし前者を選択するとするならば、それは堕落の道を歩くことになりますし、逆に後者を選択するとするならば、それはわたしたちがより高い人類を形成し、そして未来については明るい希望の光というものが見えてくるように思われます。
そしてそれらを、何をもって前者とするのか、あるいは何をもって後者とするのかは、もちろん宗教理論、つまりディベート等によって論議を戦わせることも必要でしょうが、それよりも客観的な(9)、つまり(10)というものを根本として、その部分を測ることこそがわたしは、ただ一つ今の人類に残された正しい道の選択のように思われるわけです。
7、 @無智 A神々 B超人 C聖者
8、 @精神的 A神々の世界 B知的 C霊的
9、 @証拠 Aデータ B数値 C検証
10、 @実験 A観測 B結果 C科学的データ
この「(11)」とは、もともとわたしたちが(12)見ることのできない、しかし、身体内に存在している七万二千本の(11)のことを指します。この(11)は加圧されたり、あるいは、減圧され(13)になったりしたとしても耐えられるような構成でできているといわれています。「(14)」とは何かというと、その中を流れている(15)のことを指します。そして「(16)」とは、これは、その(15)によって上下するわたしたちの(17)のことを指すわけです。
この(11)・(14)・(16)の影響を顕著に受けるのは、(18)です。「(18)」とはわたしたちの根源的(15)の土台、つまり(19)を覚醒させた、そしてその(15)が一定の段階に到達し、(17)がその上に乗っかり、人間よりも高い(17)状態を形成している(20)と言うことができるでしょう。
11、 @管 A五蘊 B観念 Cエネルギー
12、 @普段は A肉眼で B視覚で Cこの世界で
13、 @圧迫状態 A真空状態 B負担 C重荷
14、 @空 A地 B風 C水
15、 @水 Aエネルギー Bマグマ C音楽
16、 @管 A風 Bクンダリニー C心滴
17、 @意識 A心 Bエネルギー C感情
18、 @成就者 A覚者 B真理勝者 C神々
19、 @チァクラ A能力 Bクンダリニー C人間
20、 @供養値魂 A最上正覚者 B最上善逝 C魂
これらの二つの現象は何を表わすのか。それは、まずわたしたちが(21)する場合、必ず強いエネルギー状態になり、そして管が大きくなり、それによってわたしたちの心が寂静へと導かれることを表わしているのです。
これらの状態から、わたしたちは次のことを断言できると思います。つまり、修行者が修行する場合、第一歩はエネルギーを強めることである。そして、次の段階で管が大きくなり、エネルギーが弱められたかのように見えると。しかしそのときには既に、その管が大きくなり、エネルギーが全体的には強められてる結果、わたしたちの意識は少しずつ(22)の経験を始め、心はどんどん(23)のであると。つまり、単なる(24)によって心を静めるのではなく、(25)を実践するならば、わたしたちは自然と本当の意味での寂静を経験することができるのです。
21、 @進化 A解脱 B成就 C昇格
22、 @低い世界 A喜びの世界 B高い世界 C苦しみの世界
23、 @退縮する A拡大する B透明になる C静まる
24、 @道徳的な教え A観念 B思い込み C意志の力
25、 @正観の修行 A正しい修行 B法則の修行 C聖無頓着の修行