アレフ教学システム(アクエリアスの時代) 問題
第8話

 教えというものは(1)であり、また(2)である。この(2)が真実であるか否かについては、それを実際、(3)し、悟り、(4)する以外に確認する道は存在しない。…(中略)…
 しかし、オウム真理教は、完璧なまでにその要素を有している教団である。これはわたしの偉大なるグル・シヴァ大神、そしてわたしに祝福を与えてくださるすべての真理勝者方が、完璧な(5)の神であり、また真理勝者であられるから、その系統を引くわたしの教えも、そしてオウム真理教そのものも、完璧なまでの(5)を展開している。

1、 @完璧 A概念 B喜び C学問
2、 @精神的 A現世否定 B楽しみ C観念
3、 @解脱 A転生 B到着 C完成
4、 @実践 A味わう B経験 C体感
5、 @理想 A実証主義 B平和 C戒律


 まず、教えの体系そのものがヒンドゥーイズム、仏教、この全体系を含めて、その(6)な教えの体系であり、そして、その各段階における成就を経験した弟子たちが存在していると。つまり、教えが存在し、その各段階における(7)が存在していると。
 次に、そこへ至るための修行法が第三番目に存在しており、そして第四番目は、修行法だけでは結果が出ない人に対する、完全な(8)が存在している。(8)とは、一言で言うならば、その人の霊性を瞬時に向上させる、特別な(9)と言うことができる。
 そして、第五番目には、それらを(10)したグルが存在しており、そしてグルを崇拝することにより――これは第六番目の柱になるが――その根本にいらっしゃるシヴァ大神・すべての真理勝者方という、(11)の真理に到達した魂を、結果的には崇拝することになるという、この六本の柱が、まさにオウム真理教の特長なのである。

6、 @深遠 A根源的 B膨大 C本質的
7、 @階級 A成就者 B印 C試練
8、 @サポート Aカリキュラム B道筋 Cイニシエーション
9、 @技法 A訓練 B処方 C呪文
10、 @指し示 A超越 B体現 C達成
11、 @相対 A絶対 B究極 C完全


 時代は移り変わる。しかし、この時代の移り変わりは、あくまでも人間の(12)における、つまり、生まれ、(13)という(12)における変化であり、これはわたしたちの生、(14)、(14)のバルド、形状界のバルド、欲界のバルド、(15)のバルド等のバルドの立場から見ると、全く変化してないものと同じように考えても過言ではない。つまり、いかに科学文明が発達したとしても、わたしたちは根本となっている“(14)”というものを克服することは、(16)以外で克服することはできないのである。
 もちろん、その宗教的な目的を達成するために、科学技術の導入というものは大きなプラスとなる。

12、 @寿命 A世界 B中間状態 C意識
13、 @生きる A死ぬ B育つ C老いる
14、 @死 A生 B怠惰 C煩悩
15、 @子宮 A身体 B心 C年月
16、 @最新技術 Aお祓い B祈り C宗教的な技法


 それは、オウム真理教はすべての魂を(17)に解脱させたいと願う(18)の集いということが、一つの(19)ということになる。
 確かに、(20)の解脱を追究する教えというものは、世界にいくつか存在している。しかし、それはあくまでも、その(20)が悟り、解脱するための教えが点在しているだけであり、すべての魂を完全にこの苦しみの世界から(21)する教え、および(22)を、真に展開している教団は非常に少ないのである。
 したがって、「なぜオウム真理教なのか」という問いに対する二番目の答えは、「すべての衆生の幸福を達成するためにはオウム真理教しか存在しないんだ」ということになる。これは多くの教え、そして多くの科学技術を駆使している点から見ても明らかであり、また科学技術を駆使したサマディの実験等による(23)の追究、その流布の仕方を見ても明らかである。
 したがって、この体系に入った場合、(24)ことはかなり時間が必要かもしれないが、実際与えられた(25)を一つ一つ完全にクリアしていくならば、必ずやあなたの求めている結果は得られるはずである。

17、 @瞬時 A低い世界 B簡単 C楽
18、 @希望者 A勇者 B優れた人 Cボーディサットヴァ
19、 @要素 A見どころ B特長 Cシンボル
20、 @個人 A衆生 B阿修羅 C天人
21、 @救出 A上昇 B脱出 C解放
22、 @見解 A実践 B出家 C理想
23、 @霊性 A精神性 B神秘性 C無常性
24、 @証明する A譲らない B帰依を培う C空中浮揚をする
25、 @課題 Aテキスト B知識 Cデータ