アレフ教学システム(アクエリアスの時代) 問題
第6話

 わたしは宗教には「(1)」が必要であると考えています。
 これを、一般的宗教から、より高度な宗教への段階としてこの(1)を順番に挙げるならば、まず第一は「(2)」と。つまり、(2)がしっかりしていなければならない。つまり、そこで説かれている(3)がしっかりとだれでも納得でき、そしてそれが(4)でなければならないということが挙げられると思います。

1、 @四預流支 A五本の柱 B六つの極限 C七覚支
2、 @教学 A教義 B現世利益 C願望成就
3、 @法則 A方法 B内容 C理念
4、 @喜びを得るもの A嘘 B確実 C真実


 そして、第二本目の柱は、いくら教義がしっかりしていたとしても、その教義を(5)するだけの「(6)」というものがしっかりしていなければならない。これはちょうど、建造物の(7)と、そして(8)に当たると考えられます。

5、 @具体化 A布教 B昇華 C説明
6、 @修行 A理解力 B修行体系 C火元素
7、 @壁の色 A設計図 B土台 C屋根
8、 @瓦 A断熱材 B窓 C骨組み


 そして、第三番目の柱は何かと。これは、その教義、そして修行体系にのっとって修行した魂が、その(9)をしっかりと達成していなければならないということです。
 (10)というものは、その閉じた系においていろいろな条件あるいは原因を設定することにより、いろんな(9)を想定することができます。…(中略)…したがって、第一の条件・教義、第二の条件・修行体系、そして、第三の条件・それを行なって達成した魂、つまり「(11)」、あるいは「(12)」ということが言えるでしょう。
 では、第四の柱は何でしょうか。それは「(13)」です。なぜ、(13)が必要なのか。いくら教義がしっかりしていたとしても、その教義の深い意味を(14)に合わせて説き明かすことができる、それは(13)以外にあり得ないからです

9、 @生活 A結果 B人格 C利益
10、 @理論 A宗教 B人間 C理想
11、 @霊能者 A巫女 B成就者 C教祖
12、 @後輩 A弟子 B先輩 C先達者
13、 @大黒柱 Aお布施 Bグル C感謝
14、 @個々 ATPO B性格 C素質


 では、この短い期間の中で、最高の結果を得るためにはどのようにしたらいいのか。そのためには、最後の柱、つまり「(15)」が必要なのです。
 (15)とは何か。これは、原義的な意味・字義的な意味は別にして、具体的な意味としては(16)、そして、そこへ到達するための特別なショートカットの(17)、と言うことができるでしょう。この(16)とは、一般的にある人がある人にあるエネルギーを注ぐ、というよりも、どちらかというと、ある人の意識をある人に(18)、それを(19)と言った方が正しいと思われます。これと、もう一つは(20)のしっかりした弟子に対して、本来だったら時間のかかる実践を、(17)によってショートカットするという特別な(17)体系です。

15、 @秘儀 A神秘体験 Bグル Cイニシエーション
16、 @成長 A供養 B霊的進化 Cエネルギーの移入
17、 @瞑想 A修行 B成就 C教義
18、 @放り込み A映し出し B引き継ぎ C差し出し
19、 @受け継ぐ A固定する B移植する C感じる
20、 @意志 A持戒 B土台 C帰依


 ところで、修行体系には、ヒナヤーナ、マハーヤーナといった体系があります。多くの人をいかに(21)へ引き上げるか、これが(22)の最高の(23)と言うことができるでしょう。この(22)の(23)に対してどのようにアプローチしたらいいのか。
 そこでわたしは、このように考えました。それは、今から二千五百年前よりただ一つ進んでいる「(24)」を使うしかないんだと。そして、この(24)を使うとは何かというと、例えば、マントラの音の成分や、あるいは、電気的な成分に対して、その成分をできるだけ正確に(25)し、それを多くの人に与え、それによって多くの人を(21)へと引き上げる道しかない。――わたしはそう考えたのです。

21、 @天 A高い世界 B非形状界 C陸
22、 @阿羅漢 A天人師 B先達者 C救世主
23、 @命題 A宿題 B課題 C問題
24、 @文明 A技術 B科学 C頭
25、 @転写 A分析 B発表 C再現