アレフ教学システム（アクエリアスの時代）　問題
第５話

　人間が文明をつくり出すとき、そのつくり出し方には二つの要素があると考えることができます。その一つの要素は、まさに現代文明の、つまり「（１）」方式、そしてもう一つは、（２）からの（３）を受けてでき上がる文明の二つです。
　この前者は、いろいろな（４）を土台とし、その（４）に対して解析的な検討を加え、そして一つ一つを消化していく。そしてその消化した段階で、また次の新たな課題へと挑戦する。これは、共産主義体制の根本的な理念である「弁証法的唯物論」の考え方と全く同じであると言うことができます。
　逆に、天からの（３）を受けて、発達する文明があります。これはわたしたちの身体に内在している七つのチァクラ、つまりムーラダーラ・チァクラ、スヴァディスターナ・チァクラ、マニプーラ・チァクラ、アナハタ・チァクラ、ヴィシュッダ・チァクラ、アージュニァー・チァクラ、サハスラーラ・チァクラという七つのチァクラがあるわけですが、この七つのチァクラの下から順に、意識は、高い意識の（４）と同時に、鋭い（５）と、そしてその世界でのいろいろな（６）、つまり（４）をなすことができます。そしてそれを土台として、それを具体的な現実の、例えば（７）な技法等を使い、発達する文明、これがまさに天からの（３）の文明と言うことができるでしょう。

１、 �@バベルの塔　�Aテスト　�Bエッフェル塔　�C選択
２、 �@悪魔　�Aグル　�B神々　�Cシヴァ大神
３、 �@示唆　�A啓示　�B命令　�C誘惑
４、 �@石　�A理論　�B試み　�C経験
５、 �@目　�A集中力　�B勘　�C指摘
６、 �@楽しみ　�Aしがらみ　�B環境　�Cヴィジョン
７、 �@宗教的　�A近代的　�B数学的　�C魔術的


　つまり、例を挙げましょう。わたしたちが自転車で、ある物体に対してぶつかった場合と、それから自動車で、ある物体に対してぶつかった場合を検討しましょう。これは当然、スピードが出ていれば、自動車の方がより高いスピードが出るわけですから、強い破壊と同時に強い（８）を経験することになります。
　これがまさに（９）なのです。つまり、わたしたちがなしたすべての行為というものの（１０）、（１１）、そして（１２）と。この関係は、小さな現象にしろ、大きな現象にしろ、変わることはありません。変わることがないということは、わたしたちが小さな現象を、例えば小さな悪い現象を動かすとき、この小さな悪い現象はわたしたちに小さな悪い果報を与えます。しかし逆に、大きな悪い現象を動かすとき、大きな悪い果報をわたしたちは受けなければならないのです。
　そして、この「バベルの塔」方式の科学文明の発達は、（１３）な（１４）を伴っていませんから、当然原因が増大すればするほど、大きくなればなるほど、その果報である（１２）というものを大きく受けなければならないのです。

８、 �@ショック　�A歓喜　�B反対　�C信念
９、 �@事故　�A果報　�Bカルマの理法　�C清算
10、 �@結果　�A因　�B蓄積　�C恩恵
11、 �@見返り　�A経験　�B識別　�C条件
12、 �@苦しみ　�A結果　�B喜び　�C功徳
13、 �@精神的　�A物質的　�B大きな　�C現代的
14、 �@装飾　�A成功　�B達成　�C進化


　そして、いにしえの科学文明は、この後者に属しました。いにしえの科学文明は、まず霊的な進化、神々とのコンタクト、高い世界をヴィジョンで見ること、これからスタートします。そしてその、見たものをいかに（１５）かということに科学技術者と呼ばれる人は集中し、そしてそれによって文明を築き上げたのです。
　しかし、その人類、つまり今の人類と違う人類は、徐々に徐々に（１６）へと移行します。ではなぜ、（１６）へと移行するのか。それは、あまりにも科学文明が与えてくれる「（１７）」というものは、わたしたちが想像している以上に大きな（１８）をわたしたちに与えてくれたからです。そして、その大きな（１８）なるがゆえに、わたしたちは（１９）となり、そして精神的な（２０）を目指そうとしなくなりました。それによって、（２１）文明と呼ばれる、例えば（２２）文明や、あるいはムー文明と呼ばれるもの、あるいはムー文明から移行した（２３）文明、これらはすべて（２４）しまったのです。
　わたしたちは、ただ一つ生き残る道、ただ一つより幸福になる道を得る選択肢があります。それは何か。それはわたしたちがわたしたちの霊的な進化を遂げること、わたしたちの（２５）を遂げることによってのみ、わたしたちは今の文明に打ち勝ち、より幸福な人間の人生というものを送ることができるのです。

15、 �@焼き付ける　�A表現する　�B覚える　�C具体化する
16、 �@堕落　�A発展　�B昇華　�C壊滅
17、 �@飽食　�A安楽　�B便利さ　�C快適さ
18、 �@不幸　�A失望　�B愛著　�C喜び
19、 �@迷妄　�A救済者　�B怠惰　�C神
20、 �@満足　�A向上　�B文明　�C世界
21、 �@古代　�A遺跡　�B機械　�C現代
22、 �@マヤ　�Aメソポタミア　�Bアトランティス　�Cアステカ
23、 �@エジプト　�Aミノス　�Bオルメカ　�Cミュケナイ
24、 �@大発展して　�A沈んで　�B消滅して　�C滅んで
25、 �@本懐　�A心の成熟　�B意志　�C夢