アレフ教学システム(アクエリアスの時代) 問題
第4話
わたしたちの内側には、(1)になる要素を有しています。このわたしたちの内側の、(1)の要素とは何かというと、まずね、コンピューターの例を挙げたいんだけども、ここに、空のフロッピーがあると。この、空のフロッピーに、ある(2)を入れると。そしてそれを実際にコンピューターを使って、何が書かれているか見た場合、前もって入れた(2)のみが表現されるわけです。
これと同じように、今わたしたちは、この人間の生活において、俗にいう、幸福という二文字の漢字のために、例えば一生懸命勉強し、大学に通い、そして大学を卒業し、いい会社へ入り、云々という(2)が刻まれていると。そしてその道筋どおりの生き方をしていると。しかしもしわたしたちが、別の(2)、例えば、この身体というものは必ず(3)、そして(4)ものであるから、この身体から(5)を切り離そうと。
1、 @父母 A老人 B救済者 C神
2、 @種 Aプログラム Bデータ C説法
3、 @老い A腐り B美しく C壊れ
4、 @楽しむ A死ぬ B臭う C喜びを与える
5、 @腕 A頭 B気持ち C意識
なぜ体を(6)に分析しなければならないのかというと、この、仏教的見解というのは、対象をあくまでも(7)認識することが土台となってるからであると。つまり、例えば、ある人を見たとき、その外側だけを見るのではなく、体の内側にも、どういうものが存在していて、その全体を理解して初めて、人間を構成しているものを理解することができているんだというふうに認識すると。そのために、この(8)の、第一番である身体についての認識を(7)行なうと。
6、 @解剖学的 A微細 B外科的 C科学的
7、 @喜びと A苦しみと B正しく Cありのままに
8、 @八正道 A四念処 B四無量心 C六つの極限
そして第三番目に、(9)というものは、(10)であると。つまり(11)によってのみ、その(9)は動かされていると。…(中略)…
そして第四番目は、自己を形成している、(12)の(13)というものは、これまたわたしではないと。…(中略)…
この一番目から四番目を乗り越えた段階で、わたしたちは俗にいう(14)へと入っていきます。そして、第一段階は(15)といわれる、この身体が存在しない限り、わたしたちは生きていけないんだ、という考え方を崩壊させる修行へと入っていくと。
そして第二番目は、わたしたちの本質は、先程も述べた(11)であり、その(11)によってわたしたちは、いかようにも変わるんだ、という(16)、これを変えていく修行へと入っていくと。
9、 @心 A身体 Bこの世 C観念
10、 @常 A幻影 B苦しみ C無常
11、 @喜び A他人 B情報 C機械
12、 @観念 A身体 B魂 C粗雑な物質
13、 @元素 A要素 B枠組み C細胞
14、 @霊界 A天界 B潜在意識 C瞑想修行
15、 @有身謬見 A初級 B布施 C教学
16、 @思い込み A経験の構成 B勘違い C知識
で、これについては、ここで、これ以上突っ込むと、かなりあの難しい話になってくるんで、やめるけども、つまり、わたしたちのこの肉体にしろ、(17)にしろ、あるいはイメージにしろ、心と呼ばれてるものにしろ、本質的には(18)がないと。そしてその(18)のないものから解放されて完全に自由になること、これが(19)です。
ではなぜこの(19)が、二十一世紀の日本を、そして世界を背負うことになると言い切っているのだろうかと。
それは、わたしたちは、一般にいわれる(20)というものによって、自己を形成している。この、(20)と呼ばれているものは、例えば一万人いたら一万人、例えば十万人いたら十万人、例えば百万人いたら百万人が同じものを学ぶと。つまりわたしたちのデータの中には、同じもの、同じ(21)、同じ(22)というものが、内在しています。そしてその同じもの、同じ(21)、同じ(22)によって、同じ、例えばいい部分と、同じ(23)と、両方を行なっていると。ということは、その同じ(23)を取り除くためには、(24)から当然アプローチしなければならないわけだが、なかなかそれは難しいということになると。
ここでいったんゼロにし、完全に(25)し、そして新しい、現象に対するアプローチによってのみ、それを乗り越えることができる、というのがわたしの考え方です。
17、 @心 A頭 B意思 C感覚
18、 @恩恵 A実体 B形 C喜び
19、 @解脱 A厭離 B離貪 C悟り
20、 @肉体 A細胞 B教育 C観念
21、 @感覚 A味覚 B発想 C思い
22、 @知識 A触覚 B思考 C視覚
23、 @観念 A長所 B感覚 C過ち
24、 @低いところ A別の角度 B天空 C神
25、 @無に A浄化 B破壊 C清算