アレフ教学システム（アクエリアスの時代） 問題
第２話
ところで、この（１）の特徴は何かというと、これはまさに、美しい少年が（２）に愛され、そして天界へ至るという（１）の話でもわかるとおり、人間が、選ばれた（３）が（２）へ至る時代が到来することを表わしている。選ばれた（３）が（２）へ至る。しかもそれは少年である。これは大変興味深い。つまり、聖なる修行者が、そして（４）の運動、つまり（５）の運動でもわかるとおり、エネルギーの上昇と下降、および（２）への（６）によって天空へと至ると。この時代において選ばれた者だけが（２）の世界へと至り、それ以外の者は、アフロディーテ、およびキューピッドの仕掛けた罠によって動物界へと転生することになる。
１、 @水瓶座 A射手座 B魚座 C獅子座
２、 @天 A神 B光音天 Cマハーニルヴァーナ
３、 @少女 A羊 B魂 C生贄
４、 @土星 A天王星 B太陽 C水星
５、 @健康 A天体 B肉体 Cツァンダリー
６、 @奉仕 A帰依 B対立 C超越
…（前略）…では、「水瓶座の時代をつくる」とはどういうことか。それは、この邪淫と愛著にけがれきった時代、この時代はそのまま存続することになるが、それと並行した形で、まずとにかく人々が修行し、そして（７）し、神の状態に至り、神の状態を超え、（８）に至る時代を早く完成しなければならないと考えているのである。
そして、このオウム真理教の（９）こそが、つまり、真理に集う者たちが、実際、「真理だ真理だ」と口で唱えながら真理を実践しない、そういう時代ではなく、「真理だ真理だ」と唱えながら実際修行し、そして瞑想し、そして多くの人を小乗により、あるいは大乗により（１０）時代こそ、この （１１）の時代の到来であると言うことができる。
７、 @解脱 A合格 B出家 C勉強
８、 @先生 A超人 B真理勝者 C学者
９、 @心構え A拡大 B教え Cスタンス
10、 @彼岸に渡る A超人に至る B悟りを開く C救済する
11、 @アクエリアス A末法 B正法 C２１世紀
…（前略）…それは、一つは（１２）の瞑想、もう一つは（１３）である。この二つの瞑想は、インド密教、あるいはチベット密教に原形を見ることができる。そしてまさに、（１３）のエネルギーの循環は天王星の運動と同じであり、また（１２）の（１４）の瞑想は、まさにアクエリアスの時代の、人が神に至る（１４）と同じなのである。
時代の兆候を見ると、例えばスリランカの小乗仏教の衰退、あるいはインドの大乗仏教の衰退等を見てもわかるとおり、既に小乗、大乗の時代は（１５）に近づいている。なぜ（１５）に近づいているのか。それは、もともとわたしたちが解脱する場合、この大いなる（１６）のエネルギー、つまり天体運動と自分たちを合一させたとき、その宇宙のエネルギーを吸収することができるというシステム――つまり大宇宙と小宇宙の合一の原理から、今の話が展開されるのである。とするならば、既に始まりつつある未来の時代アクエリアス、この運動エネルギーを利用したツァンダリーの瞑想や、あるいは（１４）の瞑想を含んだ密教の時代が始まることになる。
12、 @懺悔 Aグルヨーガ・マイトレーヤ B大乗のツァンダリー C小乗のツァンダリー
13、 @大乗のツァンダリー A小乗のツァンダリー Bグルヨーガ・マイトレーヤ C懺悔
14、 @チュウ A供養菩薩 B懺悔 C意識の移し変え
15、 @夜明け A敗北 B終わり C統合
16、 @天空 A大宇宙 B神々 C地球
もともとこのアクエリアスの時代――この主星、例えば天王星、この星が意味するものは何かというと、これは（１７）・発明・発見なのである。つまり宗教と（１７）が（１８）しない限り、その宗教において、エネルギーの循環、および意識の移し変えが存在し、しかもそれが完璧なまでに（１７）的な宗教でない限り、この時代を支えることはできないのである。それは先程述べた宇宙のエネルギー、天体のエネルギーから、自分たちの小宇宙、つまりこの（１９）にエネルギーを受けるとき、その天体の（２０）をしっかり理解し、そして完全にオーバーラップさせた者のみが残り、そしてそれが主流となり、衆生を（２１）することになる。
確かにチベット仏教は素晴らしい精神（１７）を有している。しかし、次の時代のアクエリアスは、この現代（１７）を超えた（１７）でなければならないのである。しかもそれでいて、先程述べた（２２）の意識状態を、ツァンダリーや意識の移し変えの瞑想によって有さなければならないのである。
その時代がまさに始まろうとしている。当然、二つの現象のぶつかり合い――つまり魚座が終焉に向かうエネルギーの流れと、それから水瓶座の黎明、および水瓶座の時代――この二つの動きは当然エネルギーとしてぶつかり合い、そして（２３）を起こす。このとき、多くの（２４）や（２５）がある。
17、 @学問 A科学 B文化 C技術
18、 @発展 A進歩 B統一 C合一
19、 @人体 A地球 B日本 C世界
20、 @動き A性格 B特性 C位置
21、 @幸福に A降伏 B救済 C調御
22、 @解脱 A最高 B高い C神々
23、 @消耗 A火 B一揆 C摩擦
24、 @参加者 A試練 Bエネルギー C災い
25、 @飢饉 A災害 B患難 C祝福