タターガタ・アビダンマ 第一誦品
3-3 入門試験問題

◎(1)・チァクラ
 それぞれのチァクラについて簡単に述べよう。
 (1)・チァクラは、霊視をすると(2)で(3)をしている。

1、 ①ヴィシュッダ ②スーリヤ ③ムーラダーラ ④スヴァディスターナ
2、 ①暗い赤色 ②オレンジ色 ③灰色 ④黄色
3、 ①ピラミッド型 ②逆三角形 ③針ネズミのような形


◎(4)・チァクラ
 (4)・チァクラは小さな(5)のような形で燃えるような(6)をしている。

4、 ①アナハタ ②ムーラダーラ ③スヴァディスターナ ④スーリヤ
5、 ①三角形 ②太陽 ③四角形 ④地球
6、 ①黒 ②赤色 ③黄色 ④オレンジ色


◎(7)・チァクラ
 (7)・チァクラの色は(8)。(9)の花弁を持っていて円形である。

7、 ①ムーラダーラ ②アナハタ ③ヴィシュッダ ④スヴァディスターナ
8、 ①赤色 ②オレンジ色 ③灰色 ④黒
9、 ①十六枚 ②一枚


◎(10)・チァクラ
 (10)・チァクラは(11)の花弁を持っている。花弁の中心は(12)が見える。色は(13)で絶えず振動している。

10、 ①スヴァディスターナ ②アナハタ ③マニプーラ ④ムーラダーラ
11、 ①八十四枚 ②八枚
12、 ①半月形 ②太陽 ③三角形
13、 ①黄色 ②灰色 ③赤色 ④オレンジ色


◎(14)・チァクラ
 (14)・チァクラは三つあり、一つは右乳頭、もう一つは左乳頭で、残る一つは左右の乳頭を結ぶ線と正中線が交わる点にある。左のチァクラは(15)で、正中線上にあるものは(16)、右は(17)である。形はそれぞれ、左が(18)を持った六角形、中心は十枚の花弁を持った(19)、右は花弁を持たない(20)である。

14、 ①サハスラーラ ②ムーラダーラ ③ヴィシュッダ ④アナハタ
15、 ①赤色 ②黄色 ③黄金色 ④オレンジ色
16、 ①深紅 ②青 ③紫 ④スカイ・ブルー
17、 ①藍色 ②青 ③深紅 ④赤
18、 ①十二花弁 ②二枚の花弁 ③六枚の花弁
19、 ①三角形 ②四角形 ③五角形
20、 ①四角形 ②三角形 ③円 ④五角形


◎(21)・チァクラ
 (21)・チァクラの花弁は大きく分けて(22)である。そして、それぞれが(23)に細分化されている。色は(24)、形は長円である。

21、 ①アナハタ ②アージュニァー ③ヴィシュッダ ④ムーラダーラ
22、 ①二枚 ②十枚 ③五枚
23、 ①十枚 ②百八枚 ③四十八枚
24、 ①黄色 ②黄金 ③白銀 ④赤

◎チァクラの(25)
 では、この九つのチァクラが(25)されると、どのようなわたしたちの(26)が(27)していくのであろうか。
 まずムーラダーラ・チァクラが(25)されると、わたしたちの(28)が(27)に向かう。スヴァディスターナ・チァクラが(25)されると、わたしたちの(29)が(27)に向かう。マニプーラ・チァクラが(25)されると、わたしたちの(30)が(27)に向かう。チァンドラ・チァクラが(25)されると、わたしたちの(31)が(27)に向かう。スーリヤ・チァクラが(25)されると、わたしたちの(32)が(27)に向かう。アナハタ・チァクラが(25)されると、わたしたちの(33)が(27)に向かう。ヴィシュッダ・チァクラが(25)されると、わたしたちの(34)が(27)に向かう。アージュニァー・チァクラが(25)されると、わたしたちの(35)が(27)に向かう。そして、サハスラーラ・チァクラが(25)されると、わたしたちは(36)するわけである。
 では、次はそこから現われる身体について説明しよう。

25、 ①浄化 ②解放 ③強化 ④開発
26、 ①煩悩 ②功徳 ③エネルギー ④データ
27、 ①現象化 ②増大 ③止滅 ④昇華
28、 ①邪悪心 ②嗅覚 ③味覚 ④地元素
29、 ①味覚 ②水元素 ③性欲 ④疑念
30、 ①無智 ②火元素 ③視覚 ④食欲
31、 ①煩悩 ②怒り ③嫌悪 ④イメージによるけがれ
32、 ①怒り ②イメージによるけがれ ③聴覚 ④嗅覚
33、 ①プライド ②触覚 ③愛情欲求 ④卑屈さ
34、 ①嫉妬心 ②権力欲 ③向上心 ④聴覚
35、 ①データのけがれ ②現世の願望 ③意識のけがれ
36、 ①修行 ②解脱 ③エンライト


◎(38)
 わたしたちが、タントラ・ヴァジラヤーナの(37)(これについては、第二誦品以降で詳述する)を行なう場合、三つの要素を昇華・浄化することによって解脱を速やかに得ることができるのである。それが、(38)である。
 まず(39)とは何かというと、(40)を指すのである。この(39)の中を(41)が流れている。この(41)が風なのである。そして、その(41)に乗って動いているわたしたちの(42)、これを(43)と呼んでいる。

37、 ①教学 ②修行 ③瞑想 ④成就
38、 ①身・口・意 ②貪・瞋・癡 ③ラジャス・タマス・サットヴァ ④管・風・心滴
39、 ①ラジャス ②貪 ③身 ④管
40、 ①身の行ない ②貪り ③七万二千本のナーディー ④熱エネルギー
41、 ①血液 ②ナーディー ③エネルギー
42、 ①魂 ②意識 ③真我 ④エネルギー
43、 ①クンダリニー ②心滴 ③プラーナ ④カルマ


◎三つの管
 この七万二千本の管は、特に重要な三つの管を有している。この三つの管とは、中央の(44)、左側の(45)、右側の(46)である。

44、 ①ピンガラ ②イダー ③スシュムナー
45、 ①スシュムナー ②イダー ③ピンガラ
46、 ①イダー ②スシュムナー ③ピンガラ


◎(47)管
 そして、中央にあるのが(47)管である。この(47)は、わたしたちの(48)を通過させる管である。(48)とは、(49)のことである。例えば性的なことに対する(48)、食べることに対する(48)、こういう(50)のエネルギーがクンダリニーとなってここを上昇するのである。したがって、ここが通っていないと、クンダリニーの上昇は見られない。そして、(48)を招く。(48)を取り除くにはこのスシュムナー管を浄化する以外にはないのである。

47、 ①スシュムナー ②イダー ③ピンガラ
48、 ①無智 ②邪悪心 ③迷妄 ④愛著
49、 ①執着 ②とらわれ ③嫌悪 ④データ
50、 ①功徳 ②ストレス ③悪業 ④プラーナ

(入門 3-3)