タターガタ・アビダンマ 第一誦品
2-3 入門試験問題

◎(1)
 では次に、わたしたちの(2)と(3)についての話をしよう。(2)とは(4)を指し、(3)とは(5)を指す。そして、このキーポイントとなる(6)、それが(1)なのである。
 では、この(6)がもし眠りから覚めたらどうなるのだろうか。当然それは、わたしたちの(7)に沿って存在する(8)という(1)の道を上昇し、(9)へと到達する。このとき、七つの(10)である(11)を貫いて上昇するのである。

1、 ①クンダリニー ②チァクラ ③エネルギー ④煩悩
2、 ①煩悩 ②解脱 ③精神性 ④下向
3、 ①上向 ②霊性 ③悟り ④疑念
4、 ①地獄 ②落ちること ③三悪趣 ④愛欲界
5、 ①天 ②解脱 ③上昇すること ④非形状界
6、 ①チァクラ ②クンダリニー ③エネルギー ④神秘力
7、 ①背骨 ②チァクラ ③スシュムナー ④ナーディー
8、 ①身体 ②ナーディー ③管 ④スシュムナー
9、 ①ナーディー ②ブラフマランドラ ③サハスラーラ ④スシュムナー
10、 ①霊的センター ②チァクラ ③煩悩 ④エネルギーの排出口
11、 ①チァクラ ②クンダリニー ③霊的センター ④スシュムナー


◎(12)
 では、(12)とは何であろうか。
 この(12)というのは、大変な曖昧語である。しかし、(12)を定義するならば、(13)から、(14)までの間に住んでいる魂ということになる。これらの魂は、(15)における素晴らしい(16)によって、わたしたちより高い世界へ生まれ変わり、そこで生命活動を営んでいるのである。もちろん、(12)というものは(17)によって、わたしたちより偉大な力を有している。

12、 ①天 ②神 ③聖者 ④解脱者
13、 ①上位形状界 ②意識堕落天 ③上位非形状界 ④煩悩破壊界
14、 ①完全煩悩破壊界 ②認知経験滅尽 ③非認知非非認知境 ④上位非形状界
15、 ①前生 ②真我の特質 ③カルマ ④修行
16、 ①功徳の蓄積 ②霊的覚醒 ③果報 ④カルマ
17、 ①神通力 ②徳の力 ③霊的能力 ④修行


四、創世期

◎(20)
 (18)は、この宇宙の(19)のとき、徳のある魂として(20)界へと転生する。この(20)界とは、(21)とそして(22)とを総称した天界である。この(20)へ転生した魂は、中間的創造の世界へと転生を始めるのである。
 ここで少し、(20)での魂の生活を説明しよう。(20)の魂は、空中を飛行し、(23)として生活し、そして、純粋に清らかな素晴らしい(24)を与えてくれる(25)を食べる。その世界においての(26)というものは存在しない。

18、 ①真我 ②三グナ ③魂 ④人間
19、 ①創造期 ②破壊期 ③還元期 ④創世期
20、 ①光音天 ②神聖天 ③非形状 ④形状
21、 ①神聖天 ②浄天 ③光天 ④形状界
22、 ①非形状界 ②浄天 ③美天 ④上天
23、 ①歓喜を味わう魂 ②徳のある魂 ③意識体 ④神々
24、 ①称賛の喜び ②喜びのフィーリング ③功徳の喜び
25、 ①称賛の喜び ②食物 ③エネルギー ④想念
26、 ①苦しみ ②身分の上下 ③病 ④闘争


◎(27)
 しかし、この世界の状態が永遠に続くわけではない。(28)の一カルパ、あるいは二カルパの後、大虚空に(29)の金色に光る(27)が現われる。そして、この(27)の上に(30)が現われ、そしてものすごい量の雨を降り注ぐのである。
 この(30)は(31)で、そしてこの(29)の(27)は(32)の集積である。つまり、強烈なる(33)の凝縮なるがゆえに、(30)から降り注がれた雨水はその(27)内に蓄えられ、そして大海のようになったのである。

27、 ①十字金剛 ②オレンジ色の楕球 ③緑色の雲 ④光音天界
28、 ①創世期 ②虚空期 ③還元期 ④創造期
29、 ①緑色 ②青色 ③黄色 ④赤色
30、 ①山形の雲 ②くびき型の雲 ③黄金雲 ④雨雲
31、 ①黄色 ②灰色 ③緑色 ④黄金色
32、 ①風元素 ②空元素 ③火元素 ④水元素
33、 ①風のエネルギー ②プラーナ ③歓喜のエネルギー


◎(34)
 次に、(35)を包むように(34)が現われる。そして、この(34)にも同じように雨が降り注がれる。
 ところで、ここで一つ注意をしておかなければならないことがある。それは、この雨というものは実際には雨ではなく、(36)なのである。当然この世界は、成分の劣悪なもの、つまり比重の重たいものが下へと沈み、成分の中等度のものが中間に存在し、そして上等のもの、つまり成分的に軽いものが上へと至る。そして、この劣悪なものが大陸を形成する。その大陸の中央が、(37)なのである。

34、 ①十字金剛 ②オレンジ色の楕球 ③緑色の雲 ④光音天界
35、 ①神聖天 ②オレンジ色の楕球 ③緑色の雲 ④十字金剛
36、 ①水元素 ②風元素 ③塩水 ④酸性水
37、 ①地球 ②ヒマラヤ ③完全無欠山 ④日本


◎四つの大陸
 そして、その四方に四つの大陸が存在している。この四つの大陸は、順に東から、「(38)」、南が「(39)」、西が「(40)」、北が「(41)」である。そして、これをオウム真理教では、(42)だと考えているのである。

38、 ①高貴な身体の大陸 ②高貴なる身体を得る大陸 ③巨大な身体の大陸
39、 ①バラリンゴ園の大陸 ②バラリンゴの大陸 ③バラリンの大陸
40、 ①願いがかなう牛の大陸 ②牛を飼うクルの大陸 ③クルの牛の大陸
41、 ①音の良き大陸 ②音の悪しき大陸 ③良き音の大陸 ④悪しき音の大陸
42、 ①惑星 ②プレート ③地球 ④岩盤


◎完全無欠山の外輪山
 次は、完全無欠山の外輪山の説明に移ろう。内側から順に、(43)、(44)、「(45)」という山、「(46)」という山、「(47)」という山、(48)、(49)。そして、それらの間の空間は湖を持っていて、そこには(50)が生活しているのである。
 この詳しい説明については、『創世期』に詳しく述べられているから参考にしていただきたいと思う。

43、 ①鍬の形をした山 ②くびきの形をした山 ③桑の形をした山 ④内側の山
44、 ①そびえる山 ②鍬の形をした山 ③くの字形の山 ④鋤の形をした山
45、 ①アカシアの木の場所 ②シラカバの木の山 ③アカシアの木の山
46、 ①見て麗しい山 ②見て麗しい ③見て美しい ④見て美しい山
47、 ①馬の耳の形をした山 ②馬の耳の形をした ③馬の耳の山 ④馬の耳
48、 ①完全に折り曲がった山 ②完全に折り曲がった ③曲がって折れた
49、 ①外側に接する ②外周を形成する山 ③外周を形成する ④外周の山
50、 ①意識堕落天 ②人間 ③天の神々 ④第一天界の住民

(入門 2-3)