タターアビダンマ 第一誦品
1−1 入門試験問題

◎(2)の(1)
 (1)とは、(2)の(3)の世界である。これは、(4)・(5)・(6)と三つに分かれている。

1、 @非形状界 A形状界 B愛欲界 C人間界
2、 @光優位 A煩悩優位 B情優位
3、 @煩悩 A光 B想念 Cデータ
4、 @上位 A右道 B劣等
5、 @中道 A中位 B中等
6、 @上等 A左道 B下位


 そのうちの下位非形状界が愛欲界、(7)と重なっており、(8)が(9)と重なっている。上位非形状界となると、他のどの世界とも重なっていない。上へ行くほど、(10)が強くなり、光が(11)として存在している。

7、 @下位形状界 A形状界 B現象界 C非形状界
8、 @中位非形状界 A非形状界 B上位形状界 C現象界
9、 @非形状界 A上位形状界 B上位非形状界 C現象界
10、 @白銀光 A歓喜 B喜び C透明な光
11、 @想念 Aデータ B情報 C煩悩


◎(12)宇宙観
 ここで述べておかなければならないことがある。(12)アプローチは、(13)を主体とし、(14)を従と考えるがゆえに、(15)、(16)、(17)を経験しない。しかし、(18)と(19)は、(13)よりも(14)に重きを置くがゆえに、(15)、(16)、(17)の経験をするのである。

12、 @ヨーガ的 A密教的 B宗教的 C仏教的
13、 @心の成熟 A精神性 B功徳 C行
14、 @行 A霊性の向上 Bエネルギーのプロセス C瞑想修行
15、 @下位形状界 A上位形状界 B現象界 C欲六界
16、 @下位非形状界 A上位非形状界 B上位形状界 Cコーザル世界
17、 @中位非形状界 A上位非形状界 B下位非形状界 Cアストラル世界
18、 @仏教 A密教 Bタントリズム C仙道
19、 @禅 A道教 B神道 Cヨーガ


◎(20)
 第五番目は(20)である。この(20)は、一般的に現代では(21)ブームだが、この(21)に乗っている魂、この魂が(20)であると考えるべきである。
 この(20)の世界は、大変(22)が発達している。ここで要求されるものは、純粋な(23)であり、そして自分自身の(24)の中において認められるものに対してのみ、積極的に生きる姿勢である。
 この(20)の世界は、わたしも何度となくその世界の王として君臨したことがあるからよくわかるわけだが、そこに住む魂は、(25)であり、そして(26)である。しかし、自分の(27)に対しては、大変優れた(28)をそれぞれが持っている。
 今の(20)は、大変(29)が発達し、特に(30)や仏教が大いに発達している世界なのである。しかし、ここの魂は他人を(31)することをせず、そして、自分の担当する役割にだれかが干渉しようものなら、即(32)を挑む。よって、ここの世界を(32)の天界と呼ぶこともある。例えば、後期『(33)』などの世界における天の描写は、まさにこの(20)ということになる。
 そしてこの(20)は、交わった剣、その周りに炎という象徴で表わされている。
 この世界の寿命は、だいたい(34)から(35)ぐらいの間である。

20、 @戯れ堕落天 A意識堕落天 B宇宙人
21、 @UFO A飛行機 B宇宙船 C流行
22、 @智性 A精神性 B科学 C文明
23、 @倫理観 A思索 B正当性 C論理性
24、 @倫理 A理解 B論理 C観念
25、 @否定的 A肯定的 B闘争的 Cまじめ
26、 @闘争的 A協力的 B排他的 C智性的
27、 @得意分野 A仕事 Bライバル C同僚
28、 @四無量心 A闘争心 B向上心 C才能
29、 @精神性 A文明 B科学 C宗教性
30、 @仙道 Aヨーガ B密教
31、 @教育 A称賛 B理解 C尊敬
32、 @勝負 A闘争 B決闘
33、 @古事記 A新約聖書 Bタルムード C旧約聖書
34、 @千年 A五百年 B二百年 C一千六百年
35、 @四千年 A六千四百年 B二千年 C千六百年


◎寒冷地獄
 そして、第二番目の寒冷地獄、この第二番目の寒冷地獄は、(36)、(37)、(38)、(39)の叫び声激苦地獄、地獄徘徊流転激苦地獄、(40)のような状態になる激苦地獄、(41)のような状態になる激苦地獄、(42)のような状態になる激苦地獄、(43)のような状態になる激苦地獄、(44)のような状態になる激苦地獄に分類することができる。この期間は熱地獄以上に長いといわれている。
 それでは、この一つ一つについて検討しよう。まず一番目の(36)は、これは(45)を長い間当てるとその部分が(46)を起こし、そして水泡が生じる。この状態を考えてほしい。そして、それが長期間経つと、(37)、つまり、大きな水泡が形成される。そして三番目が、大変長い間、その寒冷の地獄をさまよわなければならない激苦地獄である。もちろん、この大変長い間、大変な寒冷地獄を歩き続けるわけだから、(39)の叫び声を上げることはいうまでもない。よって、この地獄の名前があるのである。
 ここで一つ皆さんは考えなければならない。それはこの寒冷地獄の特徴は、その(47)が蓄積されればされるほど、冷たく、そして長い間、その地獄にいなければならないということなのである。
 そして、この次に来る地獄は、地獄徘徊流転激苦地獄である。地獄は(48)を中心として形成された世界である。よって、その人の(49)、その人の冷たさが世界を形成することになる。そして、そこで(50)ができては死に、あるいはその寒さのために泣き叫んでは死に、またその世界へ生まれ変わると。これが、地獄徘徊流転激苦地獄である。

36、 @できもの激苦地獄 Aぶつぶつ激苦地獄 B寒さに震える激苦地獄 C凍傷の激苦地獄
37、 @これ以上にないぶつぶつの激苦地獄 Aこれ以上にないできものの激苦地獄 Bこれ以上にない凍傷の激苦地獄 Cこれ以上にない寒冷の激苦地獄
38、 @極寒激苦地獄 A長期間激苦地獄 B無間激苦地獄 C大期間激苦地獄
39、 @悲痛苦痛 A苦痛地獄 B激痛地獄 C激苦地獄
40、 @黄蓮華 A白蓮華 B青蓮華 C赤蓮華
41、 @黄蓮華 A白睡蓮 B青蓮華 C紅蓮華
42、 @黄蓮華 A白蓮華 B青蓮華 C紅蓮華
43、 @青蓮華 A白蓮華 B白睡蓮 C黄蓮華
44、 @紅蓮華 A赤蓮華 B黄蓮華 C青蓮華
45、 @身体 A冷たい水 B氷
46、 @マヒ A痙攣 B湿疹 C凍傷
47、 @冷淡な行為 A心の冷淡さ B悪業 Cカルマ
48、 @嫌悪 A心の冷淡さ B邪悪心 C心の現われ
49、 @冷淡さ A邪悪心 B怒り C心の働き
50、 @腫れ物 Aぶつぶつ B湿疹 Cできもの

(入門 1−1)