アレフ教学システム 入門試験問題
第10章 10話

 (1)の極限の実践、これは(2)にとっての基本的な修行の一つである。ここで掲げる経典は、「シヴィ輪廻転生談」、そして「ウサギ輪廻転生談」の二つである。
 もともと(1)の徹底の最後は(3)を(4)するということである。では、なぜ(3)を(4)するのであろうか。それはこの(3)そのものが自己の本質、つまり(5)ではない、ニルヴァーナではないということを体現するために、(3)を(4)するわけである。
 そして、その前段階として、財施や、あるいは(6)や、あるいは安心施といったような、(3)を(4)するよりは劣るが、基本的な(1)の実践・(1)の徹底が行なわれるのである。

1、 @忍辱 A布施 B帰依 C精進
2、 @到達真智運命魂 A供養値魂 B出家修行者 C仏陀
3、 @財産 A衣服 B肉体 C心
4、 @放棄 A蓄積 B供養 C止滅
5、 @真我 A三グナ B心 C肉体
6、 @奉仕 A懺悔 B賛嘆 C真理施


 この肉体は(7)の(8)の集積、(9)の集積によって形成されている小さな粒子の集合体である。従ってこのようなものに(10)のではなく、(11)を全力で生き、その結果として、(11)を全力で生きることこそ、(12)なのである。そして、そのすべてを(13)のち、本当の(14)の独存位、(15)が存在するのである。

7、 @今生 A過去世 Bアストラル Cコーザル
8、 @イメージ A経験 B執着 C記憶
9、 @イメージ Aカルマ B功徳 C記憶
10、 @とらわれる A縛られる B嫌悪する C嫉妬する
11、 @人間界 A現世 B一分一秒 C瞬間瞬間
12、 @煩悩破壊 A極厳修行 B帰依の修行 C真理の実践
13、 @浄化した A捨て去った B解放した C超越した
14、 @真我 A三グナ B心 C肉体
15、 @マハー・ボーディ・ニルヴァーナ Aコーザル世界 Bアストラル世界 C欲六界


 この肉体は(16)なのである。つまり(17)は(16)なのである。そしてこの(17)の(16)性を、もし最高のものである救済や、あるいは最高のものである(18)、(19)に対して(20)することができるとするならば、それは最高である。

16、 @無常 A幻影 B物質 C頑丈
17、 @心 A生命 B感覚 C法則
18、 @出家生活 A真理の法則 B奉仕活動 Cグル
19、 @三宝 A教団 B解脱・悟り C法則
20、 @布施 A帰依 B放棄 C忍辱


 (21)は、その行為を行なうだけではなく、その行為を行なうこと、つまり(21)を行なうことに関して、徹底した(22)の(23)をする、つまり、捨て、そしてその捨てるだけではなく、それが例えば今回の場合、祭司、つまり(24)に対しての(21)として自分の肉体を(25)できることに対する(22)、これを(23)することの素晴らしさを説いた経典なのである。

21、 @布施 A帰依 B教学 C修行
22、 @慚愧 A歓喜 B法則 C放棄
23、 @修行 A思索 B実践 C修習
24、 @出家修行者 Aグル B信徒 C覚者
25、 @放棄 A布施 B供養 C解放