アレフ教学システム 入門試験問題
第8章 3話

 実はね、今わたしは支部回りを行ないながら、次のことを信徒の皆さん一人一人に植え付けようとしている。それは(1)、そして(2)、そして四(3)の瞑想である。この帰依信徒に対する説法ビデオを、高知の人や大阪の人も当然見ているだろうから、この二つの支部の人はよくわかるよね。
 そして、それを日々修習をする、これは五分でも十分でもいいから日々修習をすることにより、心の中に四つの(3)を(4)させる。(4)させることによって何が生じるかと。それは、迷妄・邪悪心・愛著が(5)されるんだと。あるいは、迷妄・愛著・邪悪心が弱められると。
 当然、この迷妄・愛著・邪悪心がわたしたちをこの(6)に縛り付ける、あるいは(7)へと(8)させる因だから、それを実践することにより、わたしたちはこの(6)に(8)しなくなったり、あるいは(7)へ(8)しなくなるわけだよね。

1、 @立位礼拝 A懺悔の詞章 B帰依マントラ Cグルヨーガ・マイトレーヤ・イニシエーション
2、 @大乗の発願 Aパーソナルマントラ B苦の詞章 C小乗のツァンダリー
3、 @無量心 A念処 B正断 C諦
4、 @減少 A拡大 B増大 C発展
5、 @証智 A捨断 B現証 C修習
6、 @苦しみ A観念 B欲六界 C輪廻
7、 @三悪趣 A天界 B色界 C人間界
8、 @上向 A転生 B変化 C下向


 でもだよ、いくら、このような法をわたしが説いたとしても、君たちがその法を日々記憶修習し、そして(9)しなかったならば、それは単に(10)だよね。
 そして、この法を(10)にせず(9)する人は、当然、来世真理との(11)も強く結ばれるだろうし、あるいはわたしとの(11)も強く結ばれると。もし、この法を流し、(10)にする人は、真理との(11)も当然遠のくだろうし、そしてわたしとの(11)も遠のいていくと。
 もちろん君たちは(12)ができているから、「(13)魂」だとか、あるいは「(14)のある魂」だとか、あるいは「(15)のいい魂」だとか言っても、そこに当然安住はしないよね。「これはきっと、グルのかけたマハームドラーである」と、「この(16)は(16)として受け止め、それ以上の修行をしよう」と、そう(17)するよね。
 そう(17)できなかった人、そう考えられなかった人は、当然それはまだ(12)が不完全であると。あるいは修行が不完全であると言える。そう考えることのできた人は、なかなか大したものである。

9、 @実践 A解脱 B瞑想 C伝授
10、 @猫に小判 A絵に描いた餅 B棚からぼた餅 C餅は餅屋
11、 @機会 A縁 B接触 Cきずな
12、 @瞑想 A修行 B教学 C帰依
13、 @幸福な A選ばれた B信心深い C前生から縁のある
14、 @徳 A富 B力 C信
15、 @生まれ Aカルマ B来世 C形状-容姿
16、 @侮蔑 A称賛 B激励 C愚痴
17、 @発願 A努力 B決意 C反省


 君たち一人一人が、少なくとも『えんじょい・はぴねす』、あるいは(18)といった形で、周りの人を多く(19)により――ただしだよ、これは君たちが日々真の実践を行ない、その上で導かなければならない――この日本は、この地球は、いやこの欲六界は(20)され、そしてすべての魂が(21)で安らぎ、その一部の魂は煩悩破壊し、大到達真智煩悩破壊界へ転生するだろうけど、すべての魂が(22)を食べて自在になる時が、早くやってくるはずである。
 それを達成させることができるかどうか、それは君たち一人一人がどれだけグルを信じ、グルに帰依し、法を信じ、法に帰依し、そしてサンガを信じ、サンガに帰依するかで決まるよね。そしてこの三宝に対する帰依は、すべて君たちに(23)ことである。
 オウム真理教の教えは、(24)の道である。しかしその(24)の道は、裏を返せば(25)の道である。そして(25)の実践は、裏を返せば(24)の道である。いいね。

18、 @説法 A法施 B入信 C勧誘
19、 @上向させること A修行させること B教学させること C導くこと
20、 @感化 A解放 B浄化 C捨断
21、 @神聖天 A第四天界 B人間界 C光音天
22、 @歓喜 Aプラーナ B称賛 Cエネルギー
23、 @利益になる A返ってくる B功徳になる Cやってくる
24、 @自利 A浄化 B法則 C大乗
25、 @小乗 A懺悔 B利他 C真理