アレフ教学システム 入門試験問題
第7章 15話
しかし、過去においてわたしも(1)の経験がありますが、わたしが(2)を得るまでは、この(1)は何の効果もなかったと。もちろん(2)を得てから、(1)は大変効果があり、まあ知識を、本を枕にして寝ておくだけで得られるとか、そういうメリットがあることは事実です。しかしそれは実際に自分で読む、あるいは読んでもらった方がよっぽど利益になると。
1、 @読書 A教学 B睡眠学習 C積読
2、 @夢見のヨーガ A神通力 B集中力 C透視能力
そしてこれらの影響、これらの影響をしっかり(3)しないと、せっかくオウム真理教にいながら(4)へと流転する可能性が出てくると。
つまり、いかに崇高なここに(5)があったとして、その(5)の説かれた本があったとして、あるいはその(5)を指導する先生方がいたとして、それをもし活用しなければ、それは何にもならないんだということ。もちろんあなた方が、激しい修行をして(6)をするならば、その経典を手に取るだけで、あるいはその法具を手に取るだけで、多くのことを経験するでしょう。
3、 @証智 A捨断 B現証 C修習
4、 @地獄 A餓鬼 B動物 C三悪趣
5、 @魂 Aヨーガ B教え Cグル
6、 @達成 A涅槃 B苦悩 C解脱
で、何を言いたいのかというと、このレベルになると、あなた方はあまり努力しなくても(7)はどんどん上がっていきます。もちろん、(7)はどんどん上がると同時にどんどん下がると。つまり、(8)を昇華する方向に行けば上がるだろうし、あるいは(8)次元の低いところに行けば、どんどんデータが入れ替わって下がっていくという現象が起きます。
しかし、その段階に到達するまでは、今あなた方が得ているもの、それは久遠の(9)であり、そして神の(9)なんだから、そこをもっと理解しなければいけない。
自分自身が人間として生まれ、そして(10)のできるというそのような素晴らしい環境に生まれ、(10)できる時間を持っていると。これらの三つの条件をそろえてる魂、これは(11)な魂であると言えます。しかし、その「(11)な魂である」と最後に言えるかどうかは、それを(12)に結び付けることができるかどうかです。
7、 @地位 Aステージ B権力 C世界
8、 @プラーナ Aエネルギー Bパワー C意識
9、 @宝 A法則 B道 C徳
10、 @布施 A奉仕 B瞑想 C修行
11、 @有名 A神聖 B崇高 C偉大
12、 @実践 A自分 B修行 C法則
それは(13)しない修行、そして、今あなたのそばにいる人、例えば妻、あるいは子供、あるいは夫、あるいは父母に対して徹底的に尽くしなさいと。つまりそれはあなた方の(14)・ヨーガの一種なんだよって、ね。それで、その延長上に(15)があるんだと。
つまり、(15)に対する徹底的な布施・持戒・忍辱・精進、そしてサマディ・智慧という六つの実践と同時に、あなた方の周りの人に対しては、愛著することなくひたすら尽くしなさいと。――これをまず(16)の原則の第一となさったわけだ。
13、 @執着 A頓着 B証智 C捨断
14、 @カルマ Aハタ Bバクティ Cクンダリニー
15、 @三宝 Aサンガ Bグル C真理
16、 @現世 A真理 B出家 C在家
ではなぜ、その、周りの者にひたすら(17)ということは利益になるのかと。
例えば神々の世界を考えましょう。一番わかりやすい三十三天の王、(18)と。(18)には五百の大変美しい女神が付いています。もちろん(18)には段階があり、五百以上の千、二千、あるいはもっと多くの美しい女神が付く場合があります、ね。じゃ、これらの女神は(19)するのかと。どうかな君たち。(19)しないで、ひたすら(18)に(17)わけだね。
つまり、例えば(18)の世界へ入りたいと考えるならば、(19)することなく、ひたすら(17)と。ひたすら奉仕をする心を持つと。この条件を成立させて初めて、(18)の、(18)に仕える女神の一人になることができるわけです、ね。
17、 @称賛する A嫉妬する B尽くす C執着する
18、 @有能神 A夜魔神 Bブラフマ神 Cヴィシュヌ神
19、 @称賛 A嫉妬 B闘争 C邪魔
あるいは、いろいろな形であなたの知る限りの(20)、これを行なうならば、あなた方の心は確実に(21)すると。そして徳が満ち、瞑想ステージが上がり、いろんな体験をなすだろうと。例えばそれは、先程述べた(22)義理の父母であろうともであると。
じゃあ、例えば(22)義理の父母に対して、どのような見解を持って接すればいいのかと。「これは素晴らしい(23)落としである」と、つまり「自分の今まで積んできた(23)を落としてくれる人たちである」と、「だからそれは憎むべき対象ではない」と、ね。そして耐え、ひたすら(20)すると。
20、 @奉仕 A布施 B善業 C教学
21、 @成長 A抑圧 B成熟 C解放
22、 @親愛なる A仇なす B偉大な C恩ある
23、 @悪業 Aプライド B煩悩 Cカルマ
あなた方は望むなら、将来において、今から二千五百年以上前に存在なさったサキャ神賢と同じように偉大な(24)として、偉大な世尊として、すべての衆生を済度する立場になる可能性がある、ね。それを達成できるかどうかというのは、(25)を知り、(25)を理解し、(25)を実践すると、ね。
たくさんの(25)がある。しかしそのたくさんの(25)は、必ず関連付けられた(25)であり、「そのすべての(25)に対して記憶したい」と、「すべての(25)に対して理解したい」と、「すべての(25)に対して精通したい」と、「すべての(25)を実践したい」と、そして「自分のすべてが、(25)にのっとった生き方でありたい」と、こう考えなければならない。
24、 @魂 Aグル B聖者 C真理勝者
25、 @理論 A法則 B徳 C経典