アレフ教学システム　入門試験問題
第７章　１２話

　（１）は、この（２）の世界において、（３）州を統治し、そして、死を直前にして出家し、身を壊し、（４）へ生まれ変わる。そして、（２）界において積んだ功徳によって、（４）の天女に囲まれ、大いなる五妙欲を享受し、満足するのである。
　しかし、君たちはそうではない。日々、泥にまみれ、夜は夜で教学し、瞑想してると。君たちは（３）州を手に入れることはできないが、（３）法を成就することができる。そして、（１）が達成できない、地獄を破る、餓鬼を破る、動物を破る、あるいは（２）界に生まれ、それ以上に生まれて人生の苦難というものを、すべて破ってしまうと。それが今君たちなんだ。

１、 �@有能神　�Aマーラ　�B真理勝者　�C転輪聖王
２、 �@動物　�A人間　�B阿修羅　�C天
３、 �@四　�A五　�B六　�C七
４、 �@意識堕落天　�A三十三天　�B夜摩天　�Cツシタ天


　（５）は、偉大で、完全で絶対なる方、主の中の主であり、王の中の王であり、（６）の中の（６）である。これはヴィパッシー仏と何ら変わらないと。そして、救済者を救済なさる方であり、最高の無量心をお持ちの方であると。
　諸々の（６）に対しては、諸々の（６）が、最上の正しい悟りに到達なさった方であると、（７）の師であると、わたしたちの師であると、尊敬に値すると、そして供養に値すると、そのように考える。
　そして、（８）に対しては、わたしたちの（９）を滅尽するために、ただその法しかないと考える。そして、それを実践することによって、（９）が弱められ、（９）が止滅し、そして（７）へ生まれ変わると。そして最終的には、（７）を超え、絶対的な自由・幸福・歓喜の空性、マハー・ニルヴァーナ、真我独存の状態を導き出すと。
　また、君たちの先達に対しては、自分の先を行く者であって、そして、人間を超えた心の持ち主であると。そして彼らは、いずれ（７）へ生まれ変わり、あるいは菩薩となり、あるいは（６）となる魂であるという尊敬の念を持つ。これが完全に成就できれば、第一の法を成就できたと言える。

５、 �@グル　�A天　�Bシヴァ大神　�C仏陀
６、 �@グル　�A天　�Bシヴァ大神　�C仏陀
７、 �@グル　�A天　�Bシヴァ大神　�C仏陀
８、 �@ダンマ　�A煩悩　�B仏陀　�C観念
９、 �@ダンマ　�A煩悩　�Bカルマ　�C観念


　そして、第三の法の成就は、学んだ法によって、（１０）の人生を見つめ、（１０）の行為を見つめ、（１０）の（１１）を見つめ、（１０）の（１１）、（１０）の言葉を見つめる。そしてそれを検討し、修正を加えていく。そして、シヴァ大神の（１２）として、グルの（１２）としてふさわしい言葉・行為・（１１）を培う、完成する。
　これが、第三番目、真理に基づいて考える。これが達成できたならば、第三の法が成就したと言えよう。

10、 �@弟子　�A自己　�B他　�C修行者
11、 �@観念　�A心　�Bけがれ　�Cカルマ
12、 �@弟子　�A自己　�B他　�C修行者


　そして、第四番目は、それを実際に考えるだけではなく、それを（１３）する。つまり、法にのっとり（１３）する。
　例えば、日々の（１４）がつらいとしても、その（１４）に対して「自己の煩悩の、どの部分がけがれているから、つらいんだ」ということを認識し、それに打ち勝つ。
　あるいは、（１４）ができるが（１５）できないという者に対しては、法を深く理解することにより、自己を完成させようと努力し、法にのっとり、学び、（１３）する。
　あるいは、学び、奉仕作業は行なうが、（１６）ができないという者に関しては、日々の反省を込め、（１５）したものを繰り返し心に思念しながら、（１６）を加える。（１６）する。

13、 �@ワーク　�A教学　�B瞑想　�C実践
14、 �@ワーク　�A教学　�B瞑想　�C実践
15、 �@ワーク　�A教学　�B瞑想　�C実践
16、 �@ワーク　�A教学　�B瞑想　�C実践


　これをなした者は、完全に（１７）の流れに入ったと言うことができる。
　そして、この（１７）の流れに入った者は、地獄が存在しない。餓鬼が存在しない。動物が存在しない。あるいは、人間以上に生まれたとき、他の人が苦しいと思う苦しみが存在しない。そして、この者は「（１８）」と言うことができる。
　この（１８）というのは、まず、（１９）、（１９）向。この（１９）向というのは何かというと、今言った四つを土台として、聖なる八支の道を実践している者と。そして、それが完全に自分のものになったならば、（１９）の果を現じたと、（１９）を達成したということができる。
　そして、激しい修行をする者は、そこから（２０）に到達するであろう。それより少し弱い者は、（２１）に到達するであろう。それから、まだ（２２）に若干けがれがある者は、一回、この人間として生まれ、（２２）を完全に清め、（２３）するであろう。

17、 �@智者　�A聖者　�B真理　�C修行者
18、 �@四向四果　�A聖者　�B仏陀　�C阿羅漢
19、 �@預流　�A一来　�B不還　�C阿羅漢
20、 �@預流　�A一来　�B不還　�C阿羅漢
21、 �@預流　�A一来　�B不還　�C阿羅漢
22、 �@心　�A悪業　�B身体　�C煩悩
23、 �@解脱　�A涅槃　�B修行　�C上向


　つまり君たちは、転輪聖王の十六倍以上難しい（２４）の実践を行なっている。それだけ類い稀な（２５）の持ち主であると言うことができる。この（２５）を利用し、この（２５）を称賛し、そして、ひたすら（２４）の実践を行なう。

24、 �@瞑想　�A法　�B行法　�C修行
25、 �@運　�A智慧　�Bカルマ　�C徳