アレフ教学システム 入門試験問題
第7章 4話

 そして、わたしたちはその便利さに慣れているがためにだ、例えば今あなた方が行なっている(1)というものを、大変な(1)だと考えてしまう。
 しかし、例えばだよ、いろんな例題を考えて、それより大変なものはないのだろうかと考えたならば、たくさんの大変なものが存在しているわけだね。どうだ、それは。
 そして、例えば地球の土を耳かきで少しずつ少しずつ宇宙空間に放り出す。これは地球が消滅してしまうけども、ね。これによって例えば(2)が得られるかといったら、(2)も得られないと。
 しかし、あなた方が今、苦しみながら(1)を続けるということは、あなた方の最高の(3)を得られるわけだね。…(中略)…
 今わたしの言っている地球というのはね、あなた方の日々の(4)のことを言ってるんだよ。
 どういうことかというと、いいかな、あなた方は生まれ、そしていろいろな喜びを求め、あるいはいろんな義務によって(4)をする。そして死んでいく。また生まれ、またいろいろな喜びを求め、いろいろな義務によって一生を費やし、死んでいく、ね。

1、 @瞑想 A修行 B仕事 Cカルマ
2、 @利益 A不利益 B何 C労力
3、 @利益 A不利益 B何 C労力
4、 @行為 A身・口・意の働き B心の働き C生活


 じゃあ「なぜ麻原」と。「お前は、人間は死に、そして生きると言うことができるんだ」と。
 それは、修行のある段階に達すると、(5)(6)が起きる。そして心臓(6)が起きる。そして(7)の状態――仮の(7)の状態だ――が起きて、そこから別の身体が抜け出し、そして(7)の状態を経験する。
 (8)のある者は、そのショックによって(7)ぬことはない。つまり、(9)は連続して移り変わるわけだ。そして、また元の心臓にその(9)は戻ってくる。

5、 @呼吸 A脳波 B作業 C肺
6、 @麻痺 A発作 B病 C停止
7、 @死 A転生 B輪廻 Cサマディ
8、 @悪業 A勇気 B経験 C功徳
9、 @意識 A輪廻 B転生 C魂


 しかしだよ、いいか、もしわたしたちがこの現象界の表層の意識、それから(10)世界の潜在の意識、そして(11)世界の超潜在の意識を浄化し尽くしたとしたらどうだ、そこで(12)が帰るときの(13)というものは、少ないだろう。あるいは、全くなく帰ることができるかもしれない。
 あるいはもっと進めば、この世に居ながら(10)が見え、そして(11)が見えると。わたしはその状態だけどもね。その状態に至るかもしれない。
 こういう人に(13)があると思うか、どうだ。
 これが、あなた方が修行しなければならない背景だ。
 ということはだ、今生で得た経験というものは、(13)のない人、死後の世界にダイレクトに移行できた人には、知識として役立つと思うか役立たないと思うか、どうだ。役立つよね。

10、 @阿修羅 Aアストラル Bコーザル Cイメージ
11、 @阿修羅 Aアストラル Bコーザル Cイメージ
12、 @真我 A三グナ B魂 C人間
13、 @意識 A気絶 B爆発 Cショック


 だからだ、まず(14)・ヨーガによって(15)の(16)、クンダリニー・ヨーガによって(17)意識の完璧な(16)、そしてマハームドラーによって、あるいは(18)・ヨーガによってコーザルの(16)、この三つの(16)をしたならば、その人はクリアな、綺麗なレンズでものを見つめる条件を整える。

14、 @カルマ Aハタ Bラージャ Cジュニアーナ
15、 @心 A肉体 B表層 C行為
16、 @統御 A浄化 B完成 C達成
17、 @潜在 A言葉 B心 C表層
18、 @バクティ A大乗 Bラージャ Cジュニアーナ


 ある人は、その(19)の中でも最高の(19)を持ち、(20)寸前まで来ている。ある人は中くらいの(19)を持ち「さあ、今から(20)に向かって修行しようか」という状態にある。ある人は(19)はあるんだけども、膨大な(19)ではないがために、今の修行が苦しいと考えている、ね。
 しかし、ベースとしてはみんな(19)を持っているわけだ。
 あとはあなた方がこの(19)を理解し、消化し、そしてこの現象界、アストラル世界、コーザル世界、あるいは表層意識、潜在意識、超潜在意識というものを浄化し尽くし、未来において(21)がないと。過去のカルマから来る(21)が消滅していると。
 そして、現在も(21)のない状態を現出できるかどうかは、今後のあなた方の耐える力、これは念だ。そして努力する力、これは精進だ、ね。この念っていうのは、忍辱ということもできる。この二つの修行に懸っている。

19、 @カルマ A智慧 B力 C徳
20、 @完成 A成就 Bゴール C雷電
21、 @悲しみ A楽しみ B苦悩 C喜び


 そして正しく修行するならば、そののち、ある修行者は、前生の(22)的な意識状態によって、(22)的なニルヴァーナの世界へ没入するだろう。すべてを(22)し切るニルヴァーナの世界に没入するだろう。
 ある者は(23)の(24)によって、(23)の乗である、(22)も肯定もない乗に没入するだろう。
 そしてある者は、最高の(24)によって、すべてのものを論理的に解析し滅する、最高の乗に到達するだろう。
 そして、その三つの乗のいかんにかかわらず、そのレベルに合った空性の(25)というものを、あなた方は経験するだろう。それを得ることができるのは、今オウム以外にないんじゃないかなとわたしは考えています。

22、 @否定 A反対 B積極 C消極
23、 @膨大 A最低 B中間 C少し
24、 @功徳 A悪業 Bカルマ C智慧
25、 @功徳 A悪業 Bカルマ C智慧