アレフ教学システム 入門試験問題
第６章 ２０話
魂には、“（１）”そして“（２）”の、二つのプロセスしか存在しない。この、魂の（１）と（２）は、何によって表わされるのかというと、それは、（３）によって表わすことができる。
まず、わたしたちが修行を行ない、そして、わたしたちの固定的な意識の（４）からの脱出を果たし、そして、一つでも二つでも高い意識状態へ至るとするならば、それは“（１）”ということができる。
逆に、わたしたちが、今あるステージから（５）の働きが撤退し、そして下の（４）に固定されるとするならば、それは“（２）”ということができる。
１、 @進化 A上向 B前進 C創造
２、 @退化 A下向 B後退 C破壊
３、 @ビッグバン A霊性の向上 B心の成熟 C風・管・心滴の関係
４、 @塊 Aチァクラ Bナーディー C闇
５、 @アパーナ気 A意識 B風 C火
つまり、何を言いたいのかというと、この世において、この三界において、全く何の不自由もなく自在に生きることのできる状態、これこそが（６）の状態であると見ることができるんだよ。
つまり、別の言い方をするならば、（７）すら自由であると。つまり「（７）がない」ではなく、「（７）が破壊された」ではなく、正確な言い方をすれば「（７）すら自由である」と。
つまり、（７）しなければしないで済むし、（７）したければするで済むし、あるいは（７）したい所にどこでも自由に（８）できるというのが、（６）、（９）の状態であるということができると。
６、 @最終解脱 A煩悩破壊 B阿羅漢 C仏陀
７、 @生存 A誕生 B再生 C転生
８、 @輪廻転生 A移動 B涅槃 C解脱
９、 @彼岸 A空の境地 B離解脱 Cニルヴァーナ
つまり、これは例えば輪廻転生においてもそうだし、あるいは一つ一つの（１０）についてもそうだけども、自分の今の状態に合わない選択をしてしまうと。
その意味において、（１１）の修行というのが必要であるということだね。
つまり、完全に（１２）を通して見つめる力があり、そして、何をどのように行なえば自己の（１３）になるのか、あるいは他の（１３）になるのかを、しっかりと見つめることのできる状態をつくるために、（１１）の修行が必要であるということができると。
10、 @行動 A転生 B光の粒 Cカルマ
11、 @善 A功徳 B寂静 C法則
12、 @アストラル Aコーザル B三界 C過去・現在・未来
13、 @功徳 Aカルマ B利益 C修行
つまり、（１４）の実践というものは何かというと、要するに、（１５）を自己の意のままに動かすための原理をしっかりと理解する実践である、ということができると。
14、 @仏教 A道筋 B善行 C法則
15、 @現象 Aアストラル Bコーザル C欲求
ところで、この中でも何名かは、「わたしは（１６）のためにオウム真理教に入っているんだ」っていう人がいると。
この（１６）というのは大変くせ者であると。
それは、先程も述べたとおり、現在・過去・未来というこの三世において、あるいは生まれてから今までの流れにおいて、（１７）にとらわれている場合、その（１６）が本当の意味で（１８）にならない場合があるんだということを、認識する必要があると。
つまり、その願望がかなうことにより、未来において（１９）になる可能性もあると。
従って、まず（２０）を広げ、世界観をしっかりマスターし、教学を行ない、そして真の幸福とは何か、その真の幸福において、自己の願望としているものがどのような位置付けにあるのか、ということをしっかりと理解しない限り、その（１６）というものは甚だ（２１）であると。
16、 @心の成熟 A願望成就 B現世否定 C神秘体験
17、 @形状-容姿 A感覚 Bイメージ C経験の構成
18、 @幸福 A不幸 B解脱 C悟り
19、 @幸福 A不幸 B楽しみ C苦しみ
20、 @自己の世界 Aイメージ B意識の幅 C心の器
21、 @愉快 A迷惑 B遺憾 C危険
人は死ぬ、必ず死ぬ、絶対死ぬ、死は避けられない。
それと同じように、わたしたちには（２２）もあるし、あるいは病もあるし、あるいは（２３）、例えば地獄や動物や低級霊域といった、（２３）も存在しているんだということを認識すべきである。
そして、それをいかに（２４）し、進化し、高い世界で安住し、そこからジャンプし、本当の意味での（２５）になれるかどうかは、今生あなた方が何をどのように考え、具足するかで決まるんだということを言って、今日の講話の終わりとしたいと思う。
22、 @老い A痛み B苦しみ C生
23、 @低い世界 A三悪趣 B悲しい生存 C苦しい生存
24、 @捨断 A理解 B修習 C現証
25、 @平安 A幸福 B自由 C歓喜