アレフ教学システム 入門試験問題
第6章 10話
ここで出てくるのが、(1)なのである。
つまり、これはどういうことかというと、今、瞬間瞬間を(2)生きる、あるいは未来を(2)生きることこそ、(3)の真義だからなのだ。そうだね。だって、過去の(4)を今味わってるわけだけど、この(4)は、過去のあくまでも(4)であって、わたしたちの未来に何の(5)もない、そうじゃないか?
それよりも、今、瞬間瞬間を(1)の実践により、今なしている善法を増大させる。そして、今まだ(6)がなくてできないけど、未来において(6)が備わったら絶対にこの(6)を積むぞという、(6)を増大させるように意識する。そして、今なしている(7)を断ずる。そして、未来において生じるかもしれない(7)を、出ないように心掛けると。
これはどうですか。未来のわたしたちの(8)を決定するものだと思わないか? ということなんだよ。つまり、(3)というものは(9)なのであると。
1、 @五根五力 A六つの極限 B三宝帰依 C二正勤二正断
2、 @曖昧に A全力で B楽しんで C修行して
3、 @仏教 Aキリスト教 Bイスラム教 C宗教
4、 @幻影 A夢 B悪業 Cカルマ
5、 @利益 A功徳 B恩恵 C障害
6、 @善業 A徳 B悪業 Cカルマ
7、 @善業 A徳 B悪業 Cカルマ
8、 @人生 Aカルマ B楽 C転生
9、 @未来志向 A現世思考 B科学的 C快楽主義
では、(10)はどうであろうか。
この(10)というものは、(11)即言葉という、つまりコーザル即(12)という、この流れを変えてしまう。つまり、心にもない言葉を大量に語ることにより、(12)に、心と関係のない、(13)がたくさん生じることになる。ということは、心で思ったことが(14)せず、屈折を生むわけである。ということは、この(10)は、わたしたちがものを(15)していく上において、最も大きな(16)ということになる。
10、 @妄語 A悪口 B両舌 C綺語
11、 @行動 A心の働き B功徳 C性格
12、 @悪業 Aカルマ B善業 Cアストラル
13、 @綺麗なもの Aいらぬもの B粗雑なもの C微細なもの
14、 @還元 A浄化 B達成 C現象化
15、 @還元 A浄化 B達成 C現象化
16、 @障害 A利益 B恩恵 C功徳
ところが、人と人とを(17)させる、この言葉の実践をなすならば、心が(18)になり、壁が取り払われ、多くのいろんな人と交わることができ、そして、いろいろなことを学び、魂が(19)するということになる。
17、 @和合 Aケンカ B修行 C結婚
18、 @豊か A粗雑 B清らか C広大無辺
19、 @昇華 A屈折 B成長 C堕落
自分より優れた者、あるいは自分と同等の者に対しては、どのようにしたらいいか。それは、(20)の瞑想、そして(20)の実践こそ、わたしたちの心を(21)にしてくれるのである。
つまり、もし対象を(20)することができるなら、自分より優れている者を(20)することができるなら、心は自然とその人の(22)を学ぼうとする。そうだね。ところが、対象に対して闘争本能を持ったり(23)を持ったりすると、その人の(24)を一生懸命見つけようとし、そして、それと同時に心はどんどんどんどん(25)してくる。そうだね。
よって、第三番目の実践、この(20)というのは、自分と同等、あるいは自分よりも優れた者に対して行なうべき、真理の実践者の実践過程なのである。
20、 @慈愛 A哀れみ B無頓着 C称賛
21、 @粗雑 A微細 B広大 C豊か
22、 @智慧 A良さ B能力 C癖
23、 @嫉妬心 A邪悪心 B依存心 C疑念
24、 @良さ A欠点 B長所 C本心
25、 @増大 A縮小 B屈折 C堕落