アレフ教学システム　入門試験問題
第５章　１１話

　では、「（１）」とは何かと。これは大いなる（２）であり、そして、（３）能力のもう一つの「（４）する力」とは何かといったら、これは（５）の理解および、実際問題として（５）によって（６）した自分自身の体験、そしてそれと同時に対象に対する（７）、ということがいえるであろう。いくら精神集中をしたとしても、そこに（１）がなければ、対象を正確に映し出すことはできないのである。

１、 �@智慧　�Aサンプリング　�B光　�C集中
２、 �@功徳　�A空　�B四無量心　�C心の働き
３、 �@人間の　�A潜在的　�Bサンプリング　�C継続
４、 �@分割　�A集中　�B証智　�C識別
５、 �@教義　�Aカルマ　�B煩悩　�C修行体系
６、 �@理解　�A昇華　�B経験　�C崩壊
７、 �@集中力　�A理解力　�B継続力　�C記憶力


　もともと真理でいわれている「（８）」というものは、（９）思考では、あるいは（９）環境では、（９）経験では出てこない、いろいろな状態を自分で身をもって体験する、（１０）、ということを「（８）」といっているのである。…（中略）…
　そして、それらの（８）したものをいかにカットするか。そして、そのカットが成功したかどうか、ということが次のポイントとなる。
　もちろんこのカットには、（１１）・（１２）といった方法がある。…（中略）…
　そこで、次のポイントを検討することとなる。つまり、単純に（１１）できない環境である場合は、何をなすのかと。それは当然、自己の欲求によって食を受けるわけだから、次は（１２）の修習、（１２）の実践を行なうしかないな、ということになってくる。…（中略）…
　絶えず土台を固め、そして、（１３）できないものは（１２）へと変化し、最終的には自然とすべてが（１４）の（１５）として変化できるようになったら、わたしの修行としては最高であると考えている。

８、 �@捨断　�A証智　�B修習　�C現証
９、 �@人間の　�A凡夫的　�B現世的　�C通常の
10、 �@判断する　�A解脱する　�B知り得る　�C修習する
11、 �@否定　�A厭逆　�B小乗　�C忍辱
12、 �@精進　�A大乗　�B肯定　�C供養
13、 �@捨断　�A禁欲　�B忍辱　�C否定
14、 �@グル　�A神々　�B上流　�C天
15、 �@食事　�A奉仕　�B布施　�C供物


　このような形で（１６）したもの、（１７）状態で出てきたものを（１６）し、そして（１８）する、あるいは昇華する。すると次に現われるのが、解脱であり、（１９）であり、あるいは神通力であると。考えてみると、たったのこの三つのステップしかないと。
　そしてその神通は、不確定要素が多いから、次はひたすら（２０）を繰り返す。つまり（１６）・（１８）・（２１）、これをひたすら繰り返すと。そして、心を（２２）にし、対象に対する（２３）を繰り返し繰り返し行なうことにより、より確定した、はっきりした意識状態が現われてくる。
　そしてその、はっきりした意識状態は、わたしたちに、「すべての現象に対する（２４）は無意味である。すべては過去の（２５）の現われであり、あるいは過去世の（２５）の現われであり、そういうものに（２４）しても何の意味もないんだ」。

16、 �@現証　�A捨断　�B証智　�C修習
17、 �@瞑想　�A極限　�B通常の　�C睡眠
18、 �@捨断　�A現証　�B修習　�C証智
19、 �@現証　�A歓喜の身体　�B光　�C離解脱
20、 �@捨断　�A修習　�B現証　�C証智
21、 �@修習　�A証智　�B現証　�C捨断
22、 �@透明　�A寂静　�B微細　�C綺麗
23、 �@正しい観察　�A記憶修習　�B奉仕　�C現証
24、 �@否定　�A苦しみ　�B頓着　�C捨断
25、 �@行為　�Aカルマ　�Bけがれ　�C煩悩