アレフ教学システム　入門試験問題
第４章　１０話

　よって、わたしたちは、（１）の本質というものを知らなければならない、ね。（２）の本質というものを知らなければならない。
　はい、（２）の本質とは、達成されたとき、あるいは意のままに生きるとき、それは（３）であると。
　しかし、もしその（１）、あるいは（６）望というものが、あるいは（２）というものが、満足できなかったときはどうなる？ それは。（４）となるよね。
　そして、この（２）の（５）性には三つあるね。まず、（６）に対する（２）。そして、ね、（７）ものに対する（２）。そして、（８）に対する（２）と、ね。
　そしてこの（２）の（５）、三つの（５）に対して、正しく理解し、それを嫌がって離れることができる者はヒナヤーナで成就することができると、ね。

１、 �@意思　�A欲求　�Bデータ　�C意識
２、 �@意思　�A欲求　�Bデータ　�C意識
３、 �@喜び　�A苦しみ　�B善業　�C悪業
４、 �@喜び　�A苦しみ　�B善業　�C悪業
５、 �@徳　�A方向　�B善　�C本
６、 �@愛　�A欲　�B美　�C生
７、 �@綺麗な　�A喜ばしい　�B美しい　�C徳の高い
８、 �@欲望　�A生命　�B修行　�C涅槃


　なぜわたしが欲求という言葉を、（９）という言葉を欲求という言葉に置き換えたかというと、わたしのいう（９）というのは、ただひたすら（１０）し続ける心の働き、これを（９）といっているからね。ま、仏教ではこれを“（１１）”といってるわけだけども、（９）といってるから、ここでは（９）という言葉を使うよ。ただひたすらね、（１０）をし続けると。そういう心の働きをね、訓練すると、ね。
　それは例えば、グルに対して（９）をし続けると。あるいは、ね、シヴァ神に対して（９）をし続けると。あるいは真理に対して（９）をし続けると。このように、なすことのできる人がいたならば、ね、その人は、必ずや解脱すると、ね。

９、 �@データ　�A意思　�B意識　�C念
10、 �@修行　�A集中　�B観想　�C意識
11、 �@行　�A修行　�B功徳　�C念


　まずね、一つ考えてみよう。（１２）の接触と、それからグルを（１３）するときの接触が同じであることを君たちはわかるか。
　これはどういうことかというと、例えばわたしの本来持っている（１４）、すべてのものを（１５）させるという（１４）、ね、その働きによって、手からまあエネルギーが出ていって、君たちのエネルギーを（１６）していくというか、（１５）させるというかね、いう働きがあるわけだけども、これは、君たちが例えば直接わたしと触れなくても、わたしを（１３）することによって生じるわけだね。

12、 �@シャクティープラヨーガ　�Aイニシエーション　�Bシャクティーパット　�Cシークレット・ヨーガ
13、 �@意識　�A思念　�B観想　�C認識
14、 �@神通力　�A心の働き　�B四無量心　�Cボーディチッタ
15、 �@解脱　�A下降　�B解放　�C上昇
16、 �@開花　�A増大　�B覚醒　�C向上


　そして、釈迦牟尼は、第四のマーヤ、（１７）、ね、食事ね、（１８）、これを「（１９）」、これは色、受、想、行、（１９）の（１９）だね、コーザルの（２０）だと言ってらっしゃると。これは釈迦牟尼は、こういう形で表現してらっしゃると。

17、 �@幻影　�A欲求　�B食　�C喜び
18、 �@煩悩　�A喜び　�Bデータ　�C飲食
19、 �@識別　�A経験の構成　�B識　�C五蘊
20、 �@データ　�A光　�B意識　�C経験


　そうすると、わたしたちが、本当の意味で苦から解放されるためには、その（２１）の（２２）をどうしたらいいかな。どうですか。消滅したらよろしいと。
　そのためには二つの方法がありますよと。
　一つは、前もってね、過去世からの（２１）をすべて消してしまうと。消してしまうということは（２３）してしまうと。それは、（２４）によって、あるいはこの現象界によって（２３）してしまう方法がありますよと。
　それからもう一つは、ね、その（２２）の起き上がってこないように、ね、（２５）から離れる方法がありますよと、ね。

21、 �@喜び　�A苦悩　�B楽しみ　�C悪業
22、 �@経験　�Aデータ　�B経験の構成　�C記憶
23、 �@瞑想　�A破棄　�B経験　�C放棄
24、 �@修行　�A瞑想　�B夢　�C経験
25、 �@苦楽　�A悪業　�B苦しみ　�C善悪