アレフ教学システム 入門試験問題
第3章 14話
つまり、この(1)の働きにおいて、ベータ波やガンマ波のような粗雑な、しかも速い波が生じるということは、わたしたちの心の(2)、つまり深い意識を(3)したときに、当然乱反射の状態、つまり最も精度の悪い(4)の状態として、この世の中に皆さんの(5)というものは(3)されます。
つまり、わたしたちが、もしわたしたちの本当の喜び、わたしたちの人生の本当の目的へ到達するということは、わたしたちの深い意識の(2)をいかにねじ曲げないでこの世の中に(3)するか、つまりいかに(1)をデルタ波に持っていくか、あるいはデルタ波から(6)に近い状態へ持っていくかということが、ポイントとなるのです。
かくいうわたしの(1)は、〇・〇五ヘルツ、つまり二〇秒間に一回の波が存在すると科学的測定ではいわれています。
まあドクターは、わたしがこのようにして生き、そして皆さんと会話をすることそのものが不思議な現象であると言ってるわけです。つまり、(7)の状態ですから。
しかし、これらの状態は、先程も述べた、最も深い意識状態の一時(3)が最も正確にこの世の中に現われてる形ということができます。
つまり、最も綺麗な(4)をわたしは有するということができるでしょう。そして、仏教の経典でも、この状態を「(4)の(8)に到達した(9)」として表現されています。まさに「(4)」とは、今から二千年以上前に存在した人たちの叡智を感じるではありませんか。
そして、(2)的にはわたしたち一人一人、つまりこの会場にいらっしゃる一人一人の深い意識、この意識の働きそのものが純粋に(3)されたとき、その意識における心の働きの達成というものは、完全に行なわれるのです。
つまり、例えば非常に感情的な人が、例えばよく暴力を振るったり、よくケンカをしたり、あるいは絶えず荒っぽい言葉を話したりするような人が、例えば四・数ヘルツの状態の波に変わったとするならば、つまりガンマ波からシータ波の終わり、あるいはデルタ波の入り口付近に(1)が移行するならば、その人の人生は少なくとも、今より七分の、今より七倍(10)を味わうことができるはずです。
1、 @身体 A脳波 B心 C感覚
2、 @本質 A根本 Bデータ C表面
3、 @伝達 A認識 B投影 C修習
4、 @湖 A大海 B鏡 C光
5、 @カルマ A願望 Bデータ C思念
6、 @中間速波 A悟り B脳死 Cガンマ波
7、 @死 A中間状態 B哀れみ C無
8、 @三昧 A本性 B世界 C智慧
9、 @真理勝者 A覚者 B行者 C菩薩
10、 @絶望感 A幸福感 B人生 C感覚
もう一度ここで、人間の(11)について考えてみましょう。
あなた方はこの人間の世界へ生まれてきた。そして、その生まれてきた背景とは何かというと、(12)が当然あったからであると。(12)の結果を「(13)」といいます。
そしてあなた方の最も深い意識、つまりあなた方が、(14)の動機となるものが、純粋にこの世の中に投影されるならば、いや、純粋じゃなくても純粋に近い状態でこの世の中に投影されるとするならば、当然あなた方はあなた方の(15)人生を歩くことができるはずです。
つまり、あなた方の、この世の中に生まれてきた深い思いが、いかに正確に投影されるか。そして、その投影されたときの表現された形が、脳の働きであり、この現象の動きなのです。
そしてあなた方が、例えば(16)の瞑想――「(16)の瞑想」とは、今心に生起しているものと全く(17)想念を入れることによって、心の働きを(18)。
そして、脳の働きを完全に(18)ことができるならば、あなた方は最終的にはすべてをかなえることができるようになります。
11、 @生存 A幸福 Bカルマ C苦しみ
12、 @原因 A経験の構成 B欲求 Cデータ
13、 @カルマ A縁起 B集積 Cサムサーラ
14、 @潜在意識 A生存 B修行 C生まれ変わり
15、 @不満足な A願望としている B修行者としての C肯定的な
16、 @相対 A四無量心 B四念処 C不浄の
17、 @同じ A良い B反対の Cリアルな
18、 @停止する A浄化する B肯定する C測定する
これは、例えば仏典、あるいはヨーガの経典では「(19)と(20)を繰り返す」というふうに表現されています。そしてこののち、(19)と(20)が完全に静止した状態、つまり先程述べたシータ波からデルタ波の状態へと至っていくのです。
しかし、この状態においては、まあ、今わたしの弟子の中で数百人の弟子がこの状態に達していますが、この状態からこのデルタ波の止滅、そして完全なる脳波の停止の方向へと修行していかなければなりません。この段階へ至るためには、(21)の修行が必要となってきます。
そしてこの(21)が完全に完成した段階で、脳波は完全なる(22)となるのです。仏典によると、この段階に入ると、もうすべての生の(23)を打ち砕いた、あるいはもうこの世で何も(24)はないと表現されます。
それはわたしたちの最も深い意識状態、つまり真我の完全なる(25)がこの世の中に現われるからです。つまり、このとき完全にわたしたちは、自由・幸福・歓喜を得るのです。
19、 @布施 A熟考 B悪業 C証智
20、 @吟味 A持戒 B善業 C捨断
21、 @智慧 A精進 Bサマディ C忍辱
22、 @プレーン A全開 Bシータ波 C無
23、 @カルマ A無常 B幻影 C再生
24、 @修行する A輪廻する B苦悩する Cなすこと
25、 @姿 A現象 B化身 C身体