アレフ教学システム 入門試験問題
第3章 5話

 それは、(1)的な苦しみからの解放。(2)的な、つまり病苦からの解放。そして、この世をより(3)により良く生きようとする心の働きと。
 そしてこの(4)つを、わたしは「(4)つの救済される対象」、そしてこの(4)つの問題点を解決することを「(4)つの救済」と呼んでいます。

1、 @精神 A肉体 B体験 C物理
2、 @精神 A肉体 B体験 C物理
3、 @自由 A静か B平安 C豊か
4、 @一 A二 B三 C四


 まず、苦しみ。この苦しみについては「(5)」、つまり「すべての現象は変化するんだ」という点に立てば、すべての苦しみは(6)であり、そしてそこから解放されるわけですが、それをただ単に頭の中で理解したとしても、救済されるわけではありません。

5、 @無常 A幻影 B非我 C無頓着
6、 @無常 A幻影 B非我 C喜び


 それを実際納得するためには、多くの(7)を学び、そして記憶し、それを(8)的に裏付けない限り、わたしたちはこの苦しみから(9)されることはないのです。
 そして、苦しみの一つ一つが解決されていくプロセスを「(10)」と呼びます。そして、苦しみから(11)的に(9)された状態を「(12)」と呼びます。

7、 @仏教 Aヨーガ Bキリスト教 C教え
8、 @精神 A肉体 B体験 C物理
9、 @抑圧 A解放 B脱出 C超越
10、 @悟り A解脱 B離解脱 C魔境
11、 @精神 A肉体 B体験 C物理
12、 @悟り A解脱 B離解脱 C魔境


 この(13)の原因は何かというと、わたしたちの(14)が体で詰まった状態によって、(13)が生じているわけです。
 従って、(13)を取るような瞑想法や修行法の伝授をすることにより、(13)から解放されるわけです。
 また末期癌等について、もうすでにあと一カ月あるいは二カ月しか命がないような人に対して、その人の寿命を延ばし、そしてその延びた寿命の間に(15)へ至るための(16)の実践をさせる。
 それによって、最終的には苦しみなき死を迎え、そして(15)へ至らせる。これも、わたしたちが考えている「病苦からの解放」という救済の実践ということになるわけです。

13、 @けがれ A痛み B苦しみ C喜び
14、 @管 Aデータ Bエネルギー Cプラーナ
15、 @高い世界 A低い世界 B三悪趣 C人間
16、 @キリスト教 Aイスラム教 B教え Cヒンドゥー教


 これは、(17)の教えの中での(18)の理論、そして(19)などによる心の浄化、そして(20)の(21)などによるカルマの解放等を行なうことにより、この第三の目的を達成することができます。
 また、瞑想(21)そのものが、精神集中を極端に強めたり、あるいは集中時間を長くしたりする効果がありますから、これらも現世の願望をかなえる上において、大きな(22)となります。

17、 @日本 A世界 B天界 C真理
18、 @神 A人間 Bカルマ C徳
19、 @帰依 A供養 B懺悔 C合一
20、 @布施 A持戒 B忍辱 C精進
21、 @修行 A達成 B効果 Cシステム
22、 @損失 A利益 B不利益 C利他


「わたしは(23)で、友人に誘われてオウム真理教に入会したんだ」と。
 そのような方は、このように考えたらいいと思います。
 ――今の(24)に自分は(25)しているのか。もし(25)しているとするならば、なぜ(25)しているのか。そして、その(25)は正しいのか正しくないのか。
 逆に(25)していないとするならば、どの部分(25)していないのか。
 そしてそれは三本の救済の柱のどのパートに当たるのか――つまりこれは、あなた方がどの実践を行なえば、より良い(24)を送ることができるのか、ということの裏返しの言葉というふうにご理解ください。

23、 @無目的 A無関心 B興味 C一人
24、 @環境 A社会 B神生 C人生
25、 @満足 A感謝 B絶望 C完成